

キャッシュレス決済を導入するか迷っている店舗経営者の方におすすめしたいのが、Airペイ(エアペイ)です。
Airペイならコストを抑えながらも、お客様のニーズに合わせたキャッシュレス決済を導入することができます。
今回は、Airペイの導入方法や費用についての詳しい情報を紹介します。
Airペイ(エアペイ)とは?
リクルートライフスタイルが提供しているAirペイは、キャッシュレス決済を店舗へ導入するためのサービスです。
クレジットカードや電子マネーなどさまざまなキャッシュレス決済に対応しているため、より多くの方が希望する決済方法を叶えられます。
キャッシュレス決済サービスを導入するにあたってネックとなる部分が手数料ですが、Airペイは業界最安水準の3.24%〜3.74%という決済手数料率であり、振込手数料は売り上げ金額や金融機関に関わりなく0円という点が魅力です。
AirペイはAndroid端末では利用できませんが、iPhoneまたはiPadと専用のカードリーダーを用意すればスムーズにキャッシュレス決済サービスを導入できます。
キャッシュレス決済サービスを導入すると端末の不具合や操作の点で気になることが出てきたときに不安だと感じる方もいますが、Airペイは電話での問い合わせも9:30〜23:00までと長い間受け付けているので、トラブルが起きたときにはすぐに対応してもらえます。
Airペイ(エアペイ)を導入する流れ
メリットの多いAirペイですが、具体的にどのようなステップを踏んで申し込めば良いのでしょうか。新規導入する流れについて解説します。
Airペイ(エアペイ)のWebサイトから申し込む
まず、Airペイの公式ホームページから申し込みをします。
店舗情報や口座情報、法人情報などの審査に必要な情報を入力し申し込みが完了すると、最短3日ほどで審査結果が分かります。
書類のアップロードも必要となるので、申し込み前に必要な書類をチェックして用意しておきましょう。
審査結果は登録したメールアドレスに送信されます。
その後、専用カードリーダーや操作マニュアル、加盟店ステッカーが店舗へ配送されます。
Airペイ(エアペイ)の初期設定をする
Airペイの初期設定は簡単です。マニュアルが送付されますし、電話やメールを使ってサポートを受けることもできます。
Airペイの初期設定に必要なものは、iPadもしくはiPhone、カードリーダー、Apple ID、AirIDです。初期設定には30分以上かかる場合もあるので時間を確保しておきましょう。
Airペイの利用開始までの手順は次の通りです。
- カードリーダーを充電する
- iPadまたはiPhoneにAirペイアプリをダウンロードする
- iPadとカードリーダーを接続する
- Airペイにログインする
- レシートプリンターを設定する
途中で中断してしまうとエラーが発生する場合があるため、初期設定をスタートしたら途中で端末の強制終了などの操作は行わないでください。
Airペイ(エアペイ)を導入する前に知っておきたい2つのポイント
Airペイの導入を考えているなら、次の2つの点を覚えておきましょう。
決済会社と通信して支払い処理を行うため、Airペイを使うにはインターネット環境が必須です。
Airペイを導入した後に、慌ててインターネット回線を選んで契約するのは時間がかかるため、事前に用意しておきましょう。
通信速度が安定していて、通信容量の縛りがない回線がおすすめです。
また、AirペイはAndroid端末に対応していない点に注意しましょう。
Airペイ(エアペイ)の導入にかかる期間
Airペイは申し込んでから実際に利用開始できるまでにどれくらいの期間がかかるのでしょうか。
申し込みにかかる時間は約10~20分程度で、簡単な情報入力で済みます。
その後、必要書類の審査に3日程度必要となり、カードリーダーなどの配送までには2~4日ほどかかります。
カードリーダー到着後、利用開始のメールが届くまでは1週間程度必要です。
申し込み内容や提出された書類に不備が見つかった場合はさらに時間がかかりますので注意しましょう。
できるだけ早く審査を完了してAirペイの利用を開始したいのであれば、書類不備をなくすことを心掛けてください。
また、メールで審査結果や利用開始通知が届きますので、迷惑メールフォルダも忘れずにチェックしましょう。
Airペイ(エアペイ)の導入費用が0円になるキャンペーンとは?
Airペイの導入費用について気になっている方に向け、「0円スタートキャンペーン」について説明します。
2021年6月現在、初めてAirペイを申し込まれる方を対象に、通常1台20,167円のカードリーダー貸与料金が0円になるキャンペーンが行われています。
決済に必要なiPadまたはiPhoneは店舗で用意する必要がありますが、カードリーダーが無料で貸し出しされるのは店舗にとって大きなメリットとなります。
ただし、キャンペーンを利用して初期費用0円でAirペイを導入できるのは条件を満たしている場合のみです。
Airペイに新規の申込みであることと、申込み月の6ヶ月後の月末までに審査を通過していることが条件になります。
また、2台以上カードリーダーの申し込みを行う場合は20,167円の貸与料金がかかる点や、カードリーダーの故障による交換は保証期間を過ぎると有償となる点に注意が必要です。
※紹介しているキャンペーンは、2021年6月時点の情報です。現在は終了している場合もありますので、詳細はAirペイの公式ホームページにてご確認ください。
Airペイ(エアペイ)を導入してキャッシュレス決済を始めよう
Airペイは初期費用0円で簡単にキャッシュレス決済を店舗に導入できるサービスです。
実店舗があれば事業を始めてあまり時間が経っていなくても申し込めます。
現在行われているキャンペーンの条件を満たせば専用カードリーダーを無料で貸与してくれるので、コストをかけずに決済サービスを導入できる点は非常に魅力的です。
初期設定のサポートは手厚く、分からないことはサポートセンターと連絡を取りながら進めることができます。
簡単な設定方法でスムーズにキャッシュレス決済サービスを導入できるAirペイを、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。