
いろいろなクラウドファンディングサイトがある中でも、おそらくもっとも有名なのが「CAMPFIRE(キャンプファイヤー)」というクラウドファンディングサイトです。
このサイトはクラウドファンディング黎明期にできた、日本国内を中心としたサイトです。
このため、利用者数も多く、いろいろなサイトやサービスとも違う個性を持っています。
CAMPFIRE(キャンプファイヤー)とは?
そもそもCAMPFIREとはどういうサイトなのでしょうか。
クラウドファンディングのサイトであり、2019年4月現在で108億円以上を集め、20,000件以上のプロジェクトが実施されています。
幅広いプロジェクトが行われており、基本的に購入型のクラウドファンディングが基本です。
また、寄付型のクラウドファンディングも行われており、件数は少ないものの利益を目的としないクラウドファンディングのプロジェクトも行われています。
会社は2011年1月に起業しており、サイトの開設は同年6月と言われています。
それから8年以上事業を続けており、なおかつ企業も成長しているので、サイトも企業もとても大きく成長していると考えていいでしょう。
そのほか、近しいサービスもかなり幅広く取り扱われております。
例えばCAMPFIRE上ではふるさと納税ができたり、寄付だけのクラウドファンディングだけを特別に集めた「Goodmorning by CAMPFIRE」や、クラウドファンディングのノウハウや情報を集めた「CAMPFIRE ACADEMY」などがあり、いろいろな周辺情報も集めています。
このため、クラウドファンディングをしたい人のためのサイトとしては最大手で情報量も多く、さまざまな情報やプロジェクトに触れることができます。
また、ヘルプページや口コミも多く、クラウドファンディングにおけるトラブルについても対応しているようです。
決済方法も幅広く、支援の方法や内容も様々です。
このため、支援者にとってもある程度安心できるサイトになっています。
CAMPFIRE(キャンプファイヤー)の特徴は?
CAMPFIREはクラウドファンディングのサイトですが、ほかにもさまざまな特徴を兼ね備えています
基本は購入型のサイト
まず、基本的にクラウドファンディングは今の日本では「購入型」というのが主流です。
これはプロジェクトに寄付を行い、その寄付の金額やプロジェクトの内容によって返礼品やサービスを受けられるというものになります。
基本的に商品やサービスでお返しがあるため内容も分かりやすく、魅力的な商品やサービス、これまでこの世になかった商品やサービスがあると評判です。
クラウドファンディングは複数のタイプがある
クラウドファンディングには、企業の運営資金を受けて株を返す「株式型」や、投資してお金が戻ってくる「投資型」というのがあります。
ですが、CAMPFIREではこういった投資が関わるようなサービスは行われていません。
このため、基本的にお金や資産になるようなものが戻ってくることはないのです。
また、地域やNPO活動、先進技術や研究のためとして寄付を行うクラウドファンディングもあります。
これは「寄付型」と言われており、寄付型の場合は「Goodmorning by CAMPFIRE」という姉妹サイトで扱われています。
このため、ただ寄付をしたり、税金で寄付控除を受けられるようにしたりすることできます。
幅広い商品やサービスのプロジェクトがある
もう一つの特徴は、幅広い商品やサービスのプロジェクトがあるということです。
例えば子どものための商品の中でも、さらに病気をしている子どものための商品、発達障害の子どものためのサービスなどもあります。
芸術系で言えばアートや音楽、舞台芸術やアイドル活動など、いろいろなことに対応できるのです。
中にはびっくりするようなサービスもあり、賛否両論あるような商品やサービスも多くあります。
とはいえ、世界のためや自分のため、というようなさまざまなプロジェクトもあり、ユニークなものも少なくありません。
リターンが期待できる
いろいろなプロジェクトがある中でも、基本的に購入型のプロジェクトを扱っています。
このため、どのようなプロジェクトでも何らかのリターンを期待できるでしょう。
このリターンの内容は物品の場合もあればサービスの場合もあります。
物品は新しく開発される商品そのもののことが多いのです。
また、地域の場合はその地域の特産品、企業の場合はその企業が提供する物品やブランドグッズなどが多いでしょう。
サービスの場合は寄付のお礼としてサービスが受けられたり、サービスを受けたりするための引換券やチケットが多いようです。
リターンは必ずあるものとは限りません。
ですが、プロジェクトが成功して開発が行われれば、最初に約束されていたリターンも期待できるでしょう。
CAMPFIRE(キャンプファイヤー)を利用するメリット
さまざまなサイトの中でも、CAMPFIREを利用するメリットはいくつかあります。
起案者のメリット
まず、さまざまなプロジェクトを起案することができます。
このため、例えばちょっとセクシャルな商品や一般的にはあまり受け入れられないようなニッチな商品などを作りたい、というようなときにも、CAMPFIREではプロジェクトの起案ができます。
このため、起業のための資金を集めたり、イベントのために出資を募ったりするようなプロジェクト起案もできます。
一見すると利益になりにくそうなアート系のプロジェクトも多く取り扱っているので、ビジネスや商品開発などのリターンがなくても十分起案しやすいでしょう。
プロジェクトの目標に応じてゴールを設定
次に、起案者はさまざまなゴールを設定できます。
このゴールは基本的に一定金額が集まればプロジェクトをスタートするという「ゴール」のほか、より多くの金額が集まる「ストレッチゴール」なども設定できるのです。
このため、プロジェクトがより多く注目されて寄付が集まるようになると、より良いプロジェクト運営ができるようになるかもしれません。
出資金が増えるため、より多くさまざまなプロジェクト運営をできる可能性も高くなります。
また、思っていた以上の金額が集まることを防ぐため、ゴールを設定すればそれ以上は受けないというような設定も可能です。
このため、一定金額が集まればそれで十分という人にも使いやすいでしょう。
寄付をしてくれた人にお礼もできる
最後に、寄付をしてくれた人へ直接的なお礼をしたり、メッセージ機能で交流をしたりすることもできます。活動報告で閲覧者に対してさまざまな報告もできるでしょう。
これは返礼品やサービスとはまた違い、途中で進捗状況を報告したり、いろいろなアイディアなどの支援も受けられたりするということです。
同時に各種SNSでアカウントを持ち、それぞれのアカウントで人と交流したりプロジェクトの宣伝もできたりします。
連携することでプロジェクトの信頼性も高くなるでしょう。
支援者のメリット
まず、起案しているプロジェクトはどれもCAMPFIRE内の審査を受けています。
このため、たくさんのプロジェクトの中でもあまりに非常識なものや犯罪になるようなものなどは掲載されません。
どれもサイト内でいろいろな審査を受けているため、基本的にあまりにひどいプロジェクトは掲載されません。
基本的にどのプロジェクトもある程度信頼性がありますので、安心して参加することができます。
少額から寄付ができる
次に、初回の寄付金額は数千円からでも可能です。
定期的にプロジェクトへ寄付できる「ファンクラブ」という制度もあり、好きな活動をする人へのプロジェクトとして月に数百円から毎月支援する制度もあるのです。
このため、いろいろな支援方法から好きなものを選ぶといいでしょう。
プロジェクトからお礼がもらえるかもしれない
最後に、いろいろなプロジェクトからリターンを受けることができます。
このリターンの内容も様々ですが、だいたいの場合は商品を開発する場合はその商品そのものということが多いでしょう。
サービスの場合はサービス、飲食店開発の場合は飲食店での食事サービスチケットなども受けられる可能性が高いのです。
一般的には寄付金額が高くなればなるほどリターンの内容もゴージャスになったり利便性が高くなったりするようです。
このため、たくさんの寄付の中からでも好きなものを選べたり、自分がどういうリターンが欲しいのかによって寄付額を決めたりすることもできるでしょう。
CAMPFIRE(キャンプファイヤー)の口コミは?
実際にキャンプファイヤーを通じて寄付をした人や寄付を募った人からは以下のような口コミが上がっています。
- 寄付した! サポートが手厚くて嬉しいし、反応も早い!
- 支援したクリエイターからお礼の品が届きました。行動力がすごいです。今後もぜひ支えていきたいと思っています
- プロジェクト達成しました! パトロンさんが増えていて嬉しかった。まだまだゴールを設定していますので、応援よろしくお願いします
寄付をした人は寄付したことによる満足感が得られているようです。
また寄付を募った人はプロジェクトを達成することができるなど両者にとってメリットを共有できる形となっています。
いろいろなプロジェクトがある、大手クラウドファンディングサイト
クラウドファンディングサイトの中でもかなり知名度があり、いろいろなサービスを受けることができます。
プロジェクトの内容もさまざまなので、起案者も支援者も多くの選択肢があります。
また、サイトの運営や安全性に力を入れているため、トラブルにも比較的早く対応してくれる傾向があるのです。
ユーザーにとっても優しいサービスと言えるでしょう。