
日産自動車が本日7月16日(火)、先進運転支援技術「プロパイロット2.0」を搭載した新型「スカイライン」を発表しました。
高速道路でハンドルから手放し運転
新型「スカイライン」に搭載された「プロパイロット2.0」では、カーナビで設定したルートを高速道路で走行する際にカメラやセンサーで路面の状況などが把握されることで、自動運転による追い越しや分岐が可能になる「ハンズオフ機能」が搭載されています。
同じ車線を走り続ける場合はハンドルから手を離して走行することが可能であり、カーブや車間距離の調整も自動で行います。
設定速度より遅い先行車が走行している場合や道路分岐など、車線変更が必要になった際は「プロパイロット2.0」が車線変更の適切なタイミングをドライバーに提案します。その際にドライバーがハンドルに手を添えてスイッチ操作を行うことで、車線変更の支援が開始される仕組みとなっています。
新型「スカイライン」は9月発売予定。価格はハイブリッドモデルで547万円からの提供となっています。