
スワップはデイトレードをする上では大きく利益は生みませんが、長期間保有することで利益となることからスワップ運用を行うトレーダーも少なくありません。
今回は、そんなFXブロードネットのスワップポイントやおすすめの通貨ペアをご紹介します。
FXブロードネットの評判や口コミ、メリット・デメリット、お得なキャンペーン情報は?
FXのスワップポイントとは
2つの国の通貨を交換には、金利の差額を調整する必要があり、この金利差調整額をスワップポイントと言います。
FXでは他国の通貨の売買を行うことで利益を出します。
例えば、米ドル/円で1ドル100円のときにドルを購入し、1ドル110円のときドルを売れば10円の利益になると言う仕組みです
スワップポイントは、FXトレードを提供する会社によって異なります。そのため、スワップポイントで利益を上げたいという方は各会社のスワップポイントを比較する必要があります。
スワップポイントが高いほど高金利
スワップポイントが高いほど、保有することで利益は高くなり、他国の通貨が高金利です。
例えば、豪ドルの金利が2.5%、日本の金利が0.1%としましょう。このとき差分は2.4%となります。円で1万豪ドル購入した場合、1日の60円程度のスワップポイントを得られるため、1年間保有すればおよそ21,900円程度の利益になるのです。
この豪ドル以外にもNZドルや南アフリカランドはスワップポイントが高いことから高金利になります。
スワップポイントのリスクは?
スワッピングポイントには、高金利の通貨を売ったり、低金利の通貨を買ったりした際は金利差がマイナスとなってしまうため、その分の支払いが発生するリスクがあります。
世界あるいはその国の経済状況が変われば政策金利も変わってきます。
それによりもし日本より低金利となってしまえば、マイナススワップとなってしまい金利差を支払わなければいけなくなるのです。
金利の逆転以上に為替変動に注意が必要
スワップポイントは長期保有をすればこそ利益を大きな生みます。
その利益は保有する通貨のポジションを増やせば増やすほど増加します。為替変動によりポジションを取ったときよりも通貨の価値が上がっていればより大きな利益を生みますが、価値が下がった場合は損失となってしまうのです。
長期で保有する場合、仮に1年保有するとして1年間価値が上がり続ける為替はほとんどありません。そのため常にスワップ運用は常に為替変動のリスクを抱えながら行う必要があるのです。
FXブロードネットのスワップポイント
FXブロードネットのスワップポイントは業界でも高水準とされています。
その中でも豪ドルやNZドル、南アフリカランドはスワップが高く設定されています。
さらに取り扱い通貨も多く、24の通貨ペアから選べるため、スワップが高いものだけでなく、総合的に見たFXトレードが可能なのもメリットです。
FXブロードネットのスワップの受け取りについて
スワップポイントは基本的に1日ずつ付与されます。
例えば先ほどの豪ドル/円であれば、1日60円程度、毎日付与される仕組みです。
通常土日は取引がないため付与されませんが、FXブロードネットでは毎週木曜に土日分を含めた3日分が付与されます。
FXブロードネットでおすすめの高金利通貨は?
FXブロードネットで高金利通貨のおすすめは「豪ドル/円」、「NZドル/円」、「南アフリカランド/円」の3つになります。
これらの通貨以外に他社と比べて低スプレッドであることから取引がしやすいのも魅力です。
豪ドル/円
豪ドルはリーマンショック以降、日本の円より高い金利を維持しています。
かつては外貨預金の代名詞にもなっていたことから、外貨積立などにも利用されていました。通貨としての安定度、流動性の高さもあるため、FXブロードネットの低スプレッド相まって取引しやすく、初心者におすすめです。
NZドル/円
NZドルは、高い安定性を備えた高金利通貨です。FXブロードネットではスプレッドこそ豪ドルより0.7銭ほど高めに設定はされていますが他社と比較しても低いため、スワップ運用を狙うならおすすめの通貨となります。
南アフリカランド/円
買いスワップにおすすめなのが南アフリカランド/円の通過ペアです。
政局不安のため通貨としての安定度は低く、ハイリスクではありますが、他とは比較して高金利なのがポイントです。
スワップ運用で高い利益を上げたいのであればおすすめの通貨ペアです。
スワップ狙いの取引はFXブロードネット
FXブロードネットでのおすすめの高金利通貨をご紹介しましたが、他にもスワップが高く設定されているものがあります。
また、他社と比べて低スプレッドなのもFXブロードネットで取引をする利点でもあります。
高水準で設定されたスワップでスワップ狙いの取引をするならFXブロードネットはまさに適したFX会社です。