傘のシェアリングサービス「アイカサ」、99%UVカットの日傘を渋谷区と台東区で提供開始

傘のシェアリングサービス「アイカサ」が環境省が推奨する「熱中症予防声かけプロジェクト」と連携し、晴雨兼用傘の提供を開始することが発表されました。

99%UVカット晴雨兼用傘を1日70円でレンタル

アイカサは1日70円・月420円で傘をレンタルできるサービスであり、加盟店は272店舗・39,000人以上に利用されています。傘のレンタルはLINEから申し込むことができ、傘に印字されているQRコードを読み取ることで利用可能。雨が止んだ際は最寄りの加盟店で返却できるようになっています。
支払いはクレジットカードスマホ決済サービスのLINE Pay(ラインペイ)が対応しています。

アイカサではユーザーから「日傘仕様のアイカサも欲しい」という声が上がっていたほか、年々増えている熱中症件数に対して寄与するため、環境省が推奨する「熱中症予防声かけプロジェクト」との連携を開始しました。今回の連携により、アイカサは晴雨兼用傘の貸し出しは渋谷区の全58箇所、台東区の全41箇所で順次展開するとしています。
アイカサが開発を手がけた晴雨兼用傘は99%UVカットで高い遮光・遮熱を実現。美容を気にする女性や日傘を敬遠していた男性など、熱中症予防のためさらなる日傘の活用促進を目指すといいます。

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