電動キックボードのシェアリング「LUUP」と東北大学が共同で実証実験へ

電動マイクロモビリティのシェアリング事業のLuupは、東北大学未来科学技術共同研究センター(NICHe)と電動キックボードインフラの構築と給電システムに関する実証実験を実施します。
実証時期は、8月から9月のいずれかの日程を予定します。

東北大学と電動キックボードインフラの構築と給電システムの実証実験

「LUUP」は、2018年に設立されたベンチャー企業のLuupが運営する電動キックボードのシェアリングサービスです。
街中にある「LUUP」の電動キックボードはアプリ上で貸し出し・返却が可能であり、好きな場所から好きなタイミングで電動キックボードに乗ることができるようになっています。

今回、電動キックボードインフラの構築と給電システムに関する実証実験を実施する東北大学の青葉山キャンパスは、敷地が広く道が整備されているため、電動キックボードをはじめとする電動マイクロモビリティの走行に適しています。また本実証実験は、Luupとしては電動キックボードの安全な社会実装に向けたデータ収集を、東北大学としては最先端技術の応用可能性の探索を目的としています。

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