
普段のお買い物や海外旅行、オンラインなどいろいろな場所で使えて便利なクレジットカード。
ポイント還元などメリットが多い支払い方法ですが、後払いで決済するサービスなのでちゃんと使いこなせるかという不安もありますよね。
毎月の支払いについてや、暗証番号やセキュリティーの管理はどうするのかなど、基本的な仕組みはしっかり理解しておきたいところです。
そこで今回はクレジットカードの仕組みや基本的な使い方について解説しますので、ぜひ参考にしてください。
クレジットカードの仕組み・使い方を解説
クレジットカードの基本的な仕組みは建て替え払いです。
利用者がお店やオンラインショップでクレジットカード払いを利用すると、カード会社が一時的に代金をお店に建て替え払いしてくれます。
このカード利用代金を一ヶ月ごとに集計して、翌月の引き落とし日にまとめて支払うというのが特徴です。
クレジットカードには利用者ひとりひとりに限度額が与えられ、その限度額の範囲内で利用することができます。
また、カードの還元率にしたがってポイントがもらえるなどのメリットもあります。
クレジットカードを実際に使うときの支払い方法について解説します。
店頭での使い方
クレジットカードを店頭で使うときは、カードの現物をレジで店員さんに渡して支払いを行うだけとシンプルです。
カードの裏に磁気ストライプという部分があり、ここにカード番号や名義などの情報が記録されていますので、店員さんがレジの端末にカードを通せば決済完了。
最近のコンビニのように、レジの端末に自分でカードを差し込んで決済することもあります。
オンラインでの使い方
オンライン決済でクレジットカードを使うときは、パソコンやスマホの画面でカード番号を入力します。
手元にクレジットカードを用意して、表面に記載されているカード番号と有効期限、カード名義、そして裏面のセキュリティーコードを入力しましょう。
パソコンやスマホの画面で決済を確定させると、決済結果が画面に表示され、メールなどで明細が届きます。
キャッシングの使い方
クレジットカードのキャッシングには、ATMと銀行振込の2種類があります。
ATMでのキャッシングは銀行のキャッシュカードを使うときとよく似ていて、ATMにクレジットカードを通して、暗証番号と利用金額を入力するだけです。
銀行振込でのキャッシングは、インターネットの会員サイトでキャッシング金額を入力するか、またはコールセンターに電話してキャッシングの利用申請をします。
クレジットカードのキャッシングは1万円単位での利用となりますので注意してください。
クレジットカードの支払い方法について解説
クレジットカードを利用する上でとても重要なのが毎月の支払いです。
利用代金の引き落しや支払い方法について仕組みをしっかり理解しておきましょう。
利用代金は1ヶ月ごとに引き落としされる
クレジットカードの利用代金は一ヶ月ごとに集計されて、翌月の支払い日にまとめて引き落とされるのが基本です。
引き落とし用の銀行口座はクレジットカードに申し込むときに同時に登録をしておきます。
支払いの締め日と引き落し日はカード会社によって違いますが、毎月1回引き落とし日があるという点は同じです。
支払い回数について
クレジットカードでは当月に利用した金額を翌月に1回払いで支払うのが基本です。
ただし、2回払いや分割払い、ボーナス払いやリボ払いなど、1回払い以外の支払い方法も指定できるようになっています。
どの支払い方法が使えるかはクレジットカードの会社によって違いますので、申し込み前に確認してきましょう。
2回払いまでなら手数料はかかりませんが、回数の大きな分解払いやリボ払いには手数料がかかりますので注意してください。
リボ払いの使い方
クレジットカードでは、リボ払いというサービスが使えることが多いです。
リボ払いとはリボルビング払いの略で、決済した金額に関わらず毎月一定金額の支払いを続けていく支払い方法。
高額の買い物をしても月々の支払い額が急激に増えないのがメリットですが、年15~18%の手数料がかかりますので注意が必要です。
クレジットカードを正しく使うためのポイント
クレジットカードを使う上で知っておく必要があるポイントをいくつか紹介します。
セキュリティー関わることが多いので、しっかり確認しておくようにしてください。
カードが届いたらすぐに署名サイン
クレジットカードの申し込みが完了すると、数日から1週間ほどでカードの現物が送られてきます。
カードが届いたらすぐに開封して、カードの署名欄にサインをしておくようにしましょう。
クレジットカードの規約により、本人の自筆サインがないカードは利用できません。
セキュリティーコードの確認方法
セキュリティーコードとはオンラインで決済するときに使う不正利用を防ぐための番号です。
セキュリティーコードの確認方法は、クレジットカード裏面の記載を確認します。
カードを裏返して、署名欄のすぐ右に3桁の数字が印字されていますが、これがセキュリティーコードです。
このコードにより、何らかの原因でカード番号や有効期限が漏洩しても、クレジットカードの現物が手元にないと決済できないようになっています。
暗証番号を忘れないように注意
クレジットカードに申し込みをするときに4桁の暗証番号を決めますが、暗証番号を忘れてしまうとカードが使えないケースが出てきますので注意してください。
ATMでキャッシングをするときや、無人の販売機でクレジットカード決済をするときなどに暗証番号が必要です。
たとえば、JRの券売機で定期券やチケットを買うときには、クレジットカードを券売機に通したあとに暗証番号の入力を求められます。
クレジットカードを紛失したら
万が一クレジットカードを紛失してしまったら、不正利用されないうちにカードを停止してもらうことが大切です。
紛失したことに気づいていながら連絡が遅いと、最悪の場合は不正利用された代金を自分で支払わなければならない可能性もあるのです。
カード会社の連絡先には、夜間や土日でも繋がる紛失時のための緊急連絡先が用意されています。
紛失して見つからないときは、できるだけ早く連絡してカードを使えないようにしてもらいましょう。
クレジットカードを解約したいときは
クレジットカードを使わなくなったり、他社のクレジットカードを作ったときなど、これまで利用していたカードを解約することもできます。
年会費がかかるカードもありますので、今後使わないことが明らかになったら忘れないうちに解約することが大切です。
そのようなときは、カード会社のコールセンターに電話して、解約したいことを伝えることで自由に解約できます。
ただしリボ払いや分割払いの残高が残っているときは、カード解約後も残高がなくなるまで毎月引き落しが続きますので注意してください。
また、カード解約によってこれまで貯めていたポイントが失効する可能性もありますので、ポイントを使い切ってから解約するようにしましょう。
クレジットカードの使い方・仕組みを知って上手に使いこなそう
いろいろなカード会社がクレジットカードを発行しており、VISAやJCBなど複数のブランドがありますが、クレジットカードの仕組みや使い方は各社共通しています。
お店で使うときはカードの現物を店員さんに渡し、オンラインではカード番号を入力して決済し、一ヶ月分の利用代金が翌月に引き落とされるのが基本です。
暗証番号やセキュリティコードの扱い方や、万が一のカード紛失時の対応などもチェックしておくようにしてください。
クレジットカードの基本的な仕組みや使い方をしっかり理解して、上手に使いこなせるようにしましょう。