WealthNavi for SBI証券、資金移動サービスを開始

預かり資産・運用者数No.1 ロボアドバイザー(※)「WealthNavi(ウェルスナビ)」を提供するウェルスナビ株式会社は、株式会社SBI証券との新たな取り組みとして、2020年1月10日より、ロボアドバイザー「WealthNavi for SBI証券」において資金移動サービスを開始したことを発表しました。

※一般社団法人日本投資顧問業協会「契約資産状況(最新版)(2019年3月末現在)」よりモーニングスター社調べ(2019年6月時点)

ユーザーの資金移動が簡便化

「WealthNavi for SBI証券」における資金移動サービスは、資金決済に関する法律(平成21年法律第59号、以下「資金決済法」)に基づき、SBI証券総合口座と「WealthNavi for SBI証券」口座間で資金を直接振り替える(送金する)サービスです。これにより、お客様の資金の移動が簡便化されます。

これまで両社の口座間で資金を移動させるには、一度銀行口座に出金したのち改めて入金を行う必要がありました。本サービスの開始後は、原則として銀行口座を経由することなく、SBI証券総合口座から「WealthNavi for SBI証券」口座、あるいは「WealthNavi for SBI証券」口座からSBI証券総合口座へ資金を直接振り替える(送金する)ことができます。なお、本サービスは無料で利用可能。

本サービスによって口座間で振り替えられる金額は、資金決済法に基づき、1日あたり100万円が上限となります。

ロボアドバイザー「WealthNavi(ウェルスナビ)」とは

WealthNavi(ウェルスナビ)」の主な特長を紹介します。

「長期・積立・分散」の資産運用を自動化

世界の富裕層や機関投資家が実践する「長期・積立・分散」の資産運用を、テクノロジーの力で自動化。ノーベル賞受賞者が提唱する理論に基づき、6~7つのETF(上場投資信託)を通じて、世界約50カ国1万1000銘柄に分散投資します。資産配分の決定から発注、積立、リバランス、税金最適化まですべて自動で行います。

忙しく働く世代向けのサービス

20~50代の働く世代を中心にご利用いただいています。スマホやパソコンから5つの質問に答えるだけで一人ひとりに合った運用プランを提案し、いつでも資産の状況を確認できます。忙しく働く世代でも、すきま時間で将来に向けた資産運用を手軽に行うことが可能です。

多彩な機能で快適な資産運用をサポート

資産運用の目標達成をサポートする「ライフプラン」、少額でも最適なポートフォリオを実現する「ミリトレ(少額ETF取引機能)」、「AIによるアドバイス機能」など多彩な機能で、お客様の快適な資産運用を応援します。「リバランス機能付き自動積立」、「自動税金最適化(DeTAX)機能※」は、中核となる技術について特許を取得しています。
※自動税金最適化(DeTAX)の適用には条件があり、必ず税負担を繰り延べることを保証するものではありません。

シンプルな手数料・資産運用アルゴリズムも公開

手数料は預かり資産の1%(※)のみ。資産運用アルゴリズムをホワイトペーパーで公開しており、ホームページ上でどなたでもご覧いただけます。
※現金部分を除く、年率、消費税別。預かり資産が3,000万円を超える部分は0.5%(現金部分を除く、年率、消費税別)の割引手数料を適用

おすすめの記事