
携帯キャリアサービス参入で話題になっている楽天モバイル。
auやdocomoなどの3大キャリアよりも低価格で、格安スマホ・格安SIMサービスに負けないレベルの価格で勝負しています。
今回は、楽天モバイルにはどのようなメリット・デメリットがあるのか見ていきましょう。
楽天モバイルとは?
楽天モバイルとは楽天が提供する通信サービスで、これまでは格安スマホ・格安SIMサービスとして提供されていた通信サービスの1つです。
携帯キャリア参入で話題ではありますが、楽天モバイル自体は2014年からサービスを開始しており、当時はMVNO専門でした。
楽天モバイルの仕組み
これまでの楽天モバイルは、docomo、auの通信回線を借りてサービスを提供している形になっていました。
通信局を自前で準備する必要がないため、低コストでサービスを提供することができ、その結果通信局を自前で持つauなどの3大キャリアと比べて低価格で提供できていたのです。
ですが、2019年に通信局を自前で準備して携帯キャリアサービスに参入することが確定しており、今年4月からdocomo、auの回線から楽天専用の回線へと正式に切り替わる予定です。
楽天モバイルのメリット・デメリット
楽天モバイルは、楽天モバイルだからこそのメリットがたくさんあります。ですがメリットがあるということは少なからずデメリットもあるため、しっかり確認しておかなければなりません。
楽天モバイルをお得に使いこなすために、具体的にどのようなメリット・デメリットがあるのか見ていきましょう。
楽天モバイルのメリット
楽天モバイルの主なメリットは以下のようなものがあります。
月額料金が安い
大きなメリットの一つが月額料金が安いということです。
楽天自前の専用回線に切り替わるため、MVNOのメリットであった低価格はなくなるはずなのですが、楽天モバイルは自社回線に切り替えた後でも低価格を実現しています。
速度制限中も安定して利用できる
基本的に通信サービスというのは月間通信量というものが定められており、月間通信量を超過すると通信速度が128kbps(0.125Mbps)に制限されます。
128kbpsだとインターネットをまともに利用できないレベルにまで通信速度が落ちてしまうのですが、楽天モバイルは通信制限に陥っても1024kbps(1Mbps)にまでしか制限されません。
これは大容量のアプリダウンロードなどは厳しいものの、ある程度インターネットは快適に利用できるレベルであり、万が一通信制限になっても翌月まで使い物にならないということがないでしょう。
余った通信量を翌月に繰り越せる
月末まで通信量を超過せずに通信量を余らせた場合、翌月にその通信量を繰り越すことができます。
例えば6GBプランを利用していて当月は4GBしか使わなかった場合、余った2GBは翌月に繰り越され、翌月は8GB使うまで通信制限がかかりません。
意図的に通信速度を制限できる
スマホを使っていると、油断して通信量を使いすぎてしまう場合があるかもしれません。
通信量を使いすぎてしまったタイミングが月末に近ければあまり大きな問題はありませんが、月の前半だと月末まで使いずらくなってしまいます。
楽天モバイルはそのようなことを防ぐために、意図的に通信速度を1Mbpsに制限して通信量を減らす機能が用意されています。
この機能を使えばどう頑張っても理論上1時間あたり450MBしか使用できないため、うっかりWi-Fiに接続していない状態で動画を視聴して1時間で3GB以上使ってしまったということもありません。
最低利用期間・解約違約金がない
楽天モバイルは最低利用期間や解約違約金が一切ありません。
一般的に、通信キャリアサービスというのは◯年契約という形で縛られるのですが、楽天モバイルにはそのような縛りは一切なく、好きなときに解約できます。
またスマホを分割払いで購入していた場合、途中解約すると一括請求されることも多いですが、楽天モバイルは分割払いのまま継続した支払いが可能です。
そのため、まとまったお金がないからという理由で、解約したくても必要金額が高くて解約できないということがありません。
毎月勝手に楽天スーパーポイントが貯まる
楽天モバイルの支払い100円につき楽天スーパーポイントが1ポイント貯まります。
そのため、楽天モバイルを使い続けるだけで勝手に楽天スーパーポイントが貯まり、楽天市場での買い物などで役立つでしょう。
また、楽天モバイルの支払いにも利用できるため、ポイント還元率を考慮すると実質1%引きで楽天モバイルを利用できる計算になります。
楽天モバイルのデメリット
非常に優秀な楽天モバイルですが、少しデメリットもあります。
楽天モバイルを使用する上で知っておきたいことですので見ていきましょう。
速度制限中はアプリダウンロードが難しい
メリットでも触れたように、楽天モバイルの通信速度制限はかなり優しいです。
ですが優しいとはいえ、アプリのダウンロードは結構時間がかかるため、速度制限中にアプリアップデートなどのダウンロードは少々厳しいでしょう。
電話を受ける場合「楽天でんわ かけ放題」のメリットを受けられない
楽天モバイルには「楽天電話かけ放題 by 楽天モバイル」というオプションがありますが、これはあくまで自分から電話をかけた場合に適用されます。
電話を受けたときは別扱いであり、30秒あたり20円の通話料金が発生してしまうため、電話を受けて通話する際は通話料に気を付けましょう。
楽天モバイルに乗り換えるメリット
すでにどこかしらの通信キャリアと契約していて、完全新規ではない方々が多いでしょう。
そこで、楽天モバイルに乗り換えるメリットは一体何があるのかを紹介します。
毎月のスマホ料金が安くなる
楽天モバイルは他の通信キャリアサービス比べるとリーズナブルです。
そのため、月間通信量はそのまま楽天モバイルに乗り換えるだけで毎月のスマホ代を節約できる可能性があります。
楽天会員なら更にお得
現在、楽天会員になるだけで1年間の月額料金が1500円割引されます。
ダイヤモンド会員ならさらに500円引きされるため、楽天サービスを利用する方にとっては非常に嬉しい特典です。
楽天会員は年会費無料ですので、事実上誰でも月額料金が1500円引きになる状態でもあります。
通信制限中に感じるストレスが少なくなる
これまで一度でも通信制限を体験したことがある方は分かるかと思いますが、通信制限中は驚くほどインターネットを使う作業ができません。
楽天モバイルはほかの通信サービスに比べて通信容量のプランが複数あり、またデータ使い放題のプランもあるため、ほとんど快適に利用できます。
地図アプリを見たいけど通信制限で見れなくて困ったということもありませんので、通信制限でストレスを感じることはほとんどなくなるでしょう。
電話をよくかける方なら電話代が安くなる
楽天モバイルの現行プランに付属している「楽天電話 10分かけ放題 by 楽天モバイル」は、10分以内であれば何回電話をかけても無料になるサービスです。
1回の通話時間を10分以内になるように調整すれば何時間通話しても通話料金は1円も発生しません。ただしデメリットでも触れましたが、あくまで自分から電話をかけた場合に限られており、電話をかけた場合は10分かけ放題の恩恵を受けられません。
電話を受けることが多い場合は、折り返しかけ直すようにするなど工夫して使うようにしましょう。
お得なキャンペーン
楽天モバイルにすると月額料金が安くなりやすいです。
現在、期間限定のお得なサービスが受けられるので紹介します。
2020年3月19日(木)9:59までのキャンペーンで、家族や友達を紹介するとポイントがもらえます。(楽天モバイルショップは、2020年3月18日(水)閉店です)
付与ポイントは契約プランによって異なるので下記をご覧ください。
紹介された方の契約プラン | 紹介した方 | 紹介された方 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|
スーパー放題(ドコモ回線) | 3,000ポイント | 1,000ポイント | 紹介された方は平日にショップで契約するとさらに1,000ポイント追加 | |||
組み合わせプラン (ドコモ回線・au回線) |
2,000ポイント | 500ポイント |
楽天ポイントの付与は、紹介された方の開通月の翌月下旬頃までに行われます。
また1人につき5人まで紹介できますが、6人目以降はポイントを付与されません。
この期間限定のキャンペーンは、紹介するだけでたくさんのポイントがもらえます。
他にもルールなどがあるので確認しておきましょう。
乗り換えが近いなら楽天モバイルがおすすめ
楽天モバイルは自社回線への切り替えに合わせてたくさんのキャンペーンを同時に開催しています。
乗り換えるならキャンペーンが多い今がチャンスであり、更新月が迫っている・今現在更新月で違約金なしで乗り換えが可能な状態という方は楽天モバイルを検討してみてもいいでしょう。
毎月の月額料金で悩んでいる・通信量制限にかかったときに何もできないのが不満という方は楽天モバイルに乗り換えてみてはいかがでしょうか。