
フードデリバリーサービスのUber Eatsが新型コロナウイルスの感染拡大を受け、神戸市と中小規模のレストランを支援する事業連携協定を締結しました。
新型コロナの影響受ける飲食店を支援
Uber Eatsでは、新型コロナウイルスの感染拡大の影響を大きく受けている中小規模のレストランに対し、Uber Eatsの稼働開始時にかかる初期手数料を免除するなど支援策を発表しています。
Uber Eatsは今回神戸市と連携し、神戸市の中小規模のレストランへ向けた支援策を発表。
新たに西区、北区、垂水区でもサービス提供エリアを拡大し、3区ではテイクアウトにも対応します。
さらに、神戸市の全サービス提供エリアで、テイクアウトにかかる中小規模のレストランのサービス手数料を約4割減免するといいます。
また、Uber Eatsでは4月13日(月)〜5月10日(日)まで実施する中小規模レストランへのプロモーション支援を、神戸市限定で7月12日(日)まで延長します。
本支援プログラムは、一定以上の金額をユーザーが購入した際に割引した分をUber Eatsが負担するものです。
なお、延長した2ヶ月分は神戸市が負担するとしています。