ブロックチェーン活用でアーティストの願いをファンが叶える「WishHub(ウィッシュハブ)」サイト公開

ブロックチェーン推進協会(BCCC)正会員であるコンテンツワークス株式会社は、アーティストの願いをファンが行動支援によって叶えるプラットフォーム「WishHub(ウィッシュハブ)」のウェブサイトを初公開しました。「WishHub」は、ブロックチェーンの活用により行動が持つ価値を見える化する、まったく新しいサービスです。

以下、プレスリリースより引用。

「写真集を出したい!」アイドルの願いを3ステップで実現

「WishHub(ウィッシュハブ)」は、夢に向かって頑張るアーティストをファンが行動で支援するプラットフォームです。ブロックチェーンの活用により、行動が持つ価値を見える化し、新たな経済圏「トークンエコノミー」を実現します。
「WishHub(ウィッシュハブ)」の仕組みは3ステップです。

例えば、アイドルが「写真集をつくりたい」「ワンマンライブを開催したい」など、自分の実現したいこと「Wish(ウィッシュ)」を登録します[STEP1]。すると、Wishの実現に必要なアクションリストが自動的に生成されます[STEP2]。ファンはそのアクションリストをこなすことによってトークンをもらうことができ、トークンは「シークレットライブ参加券」「限定CD」など特典と交換することができます[STEP3]。

最大の特徴は、透明性が高く改ざんされにくい「ブロックチェーン」にすべてが記録されることで、プラットフォームの信頼性が担保される点にあります。また、トークンの配布は「スマートコントラクト」により自動的に配布されるため、トークンエコノミーの公正さが保たれます。

「クラウドファンディング」から「アクションファンディング(行動支援)」へ

「WishHub(ウィッシュハブ)」が実現したいのは、「クラウドファンディング」のようにファンがアーティストをお金で経済的に支援するだけではなく、直接に行動することで支援できる「アクションファンディング(行動支援)」を可視化する世界です。今後のロードマップは、下記の通りです。

「WishHub(ウィッシュハブ)」のロードマップ

2019年4月予定

α版リリース
デジタル写真集のWISH(ウィッシュ)プロジェクトをリリース
作成・販売・拡散機能の提供

2019年6月予定

β版リリース
各種WISH(ウィッシュ)プロジェクトを追加リリース

2019年秋

γ版リリース
トークン機能のリリース

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