ヤフーとイオン九州、即時配達「PayPayダッシュ」実証実験を再開 5月31日まで20%オフに

ヤフーとイオン九州が5月20日(水)より、福岡県天神エリア限定の即時配達サービス「PayPayダッシュ」の実証実験を再開したことを発表しました。

需要拡大が見込まれる即時配達をより強化

「PayPayダッシュ」は、福岡県天神エリア限定で弁当・パン・飲料・菓子などの商品が、注文から最短30分で届くサービスです。

支払いは、商品受け取り時のPayPay決済または商品注文時に「PayPayダッシュ」のアプリ上でクレジットカード決済のいずれかが選べます。
配達員は注文を受けた後に店舗で商品をピックアップし、自転車で商品を配達先に届ける仕組みとなっています。

緊急事態宣言を受け、3月16日(月)より開始した実証実験を停止していた「PayPayダッシュ」ですが、5月20日(水)より再開が発表されました。

再開に伴い、商品購入時に価格が20%オフとなるクーポンコードを5月31日(日)まで配信中。
さらに、商品購入時の最低注文金額を設けない「1商品から運んじゃうキャンペーン」も合わせて実施中です。

新型コロナウイルス感染拡大を受け、厚生労働省が発表した「新しい生活様式」では日常生活における感染拡大防止の実践例が紹介されています。

その中でデリバリーや電子決済の利用が推奨されており、今後も即時配達サービスの需要拡大が見込まれていることから、「PayPayダッシュ」では配送エリアを住吉・博多駅前・美野島・博多南・清川・桜坂・白金・高砂・六本松に拡大しました。

3月16日(月)〜4月4日(土)まで実施した「PayPayダッシュ」の実証実験では、ランチタイム時のおにぎりや弁当、そして日中の菓子などの購入が多くみられたといいます。
これを受け、「PayPayダッシュ」では弁当の種類の増加、サラダや惣菜、野菜などを追加し、商品数を従来の約150種類から約330種類に増加しています。

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