
メルカリが6月5日(金)、「Stay Home & Share Smiles」プロジェクトを通じて新型コロナウイルスに関連する支援策に取り組む9つの団体へ、約4,700万円の寄付を決定したと発表しました。
寄付対象の出品数は450万品に
「Stay Home & Share Smiles」プロジェクトは、メルカリが対象のカテゴリにおける出品1個につき10円を、新型コロナウイルス感染に対する支援活動へ寄付する取り組みです。
4月27日(月)〜5月27日(水)まで実施していた本取り組みには、ユーザー約55万人が賛同し出品数は450万品を突破。合計寄付金額は約4,500万円に達しました。
なお、寄付先団体からの希望金額を鑑み、メルカリより約200万円を追加拠出したため、最終的な寄付金額は46,917,200円となります。
集まった寄付金は、生活困窮者や生活困窮家庭、中高生へのオンライン相談・教育、10代への相談などといった支援を行う9団体へ寄付するとしています。
寄付先団体の選定は「新型コロナウイルス感染症:拡大防止活動基金」において、助成先団体の公募・審査などの運営業務を行っているREADYFOR協力のもとで行なったとのことです。