コイニーがみずほ銀行、UCカードと「STORESターミナル for〈みずほ〉」提供開始

みずほ銀行とコイニーが6月23日(火)より、ユーシーカードと連携し「STORESターミナル for〈みずほ〉」の提供を開始しました。

中小、個人事業主のキャッシュレス決済導入を支援

「STORESターミナル」は、コイニーが事業者向けに提供しているキャッシュレス決済サービスであり、事業者は本サービスを利用することでクレジットカードや交通系電子マネー、コード決済などを導入することができます。

今回新たに提供を開始した「STORESターミナル for〈みずほ〉」は、スマートフォンやタブレット端末に接続するだけで利用可能。
決済手数料は3.24%からで、一定の利用があれば端末費用も実質無料となります。

また、ウェブ管理画面機能で利用データの管理ができるほか、みずほ銀行が提供するスマホ決済サービス「J–Coin Pay」にも対応予定。

2020年夏からは「手動入金」を選択した場合回数の制限なく「振込依頼」ができ、「振込依頼」後は最短翌営業日に登録口座へ売上代金が入金されます。
なお、本サービスの申し込みはオンラインで完結し、最短3営業日で導入できるようになっています。

昨今の環境の変化に伴い政府からは「新しい生活様式」の実践例が示され、対面接客を行う店舗を運営する中小企業・個人事業主にもキャッシュレス決済が一層求められるようになりました。

この状況下で、従来型のカード端末と比べて導入コストを抑えられ、よりスピーディーに環境を整備できるスマートフォンやタブレット接続型のキャッシュレス決済端末の導入ニーズが高まっていることから、今回コイニー・みずほ銀行・ユーシーカードによる「STORESターミナル for〈みずほ〉」の提供に至ったとのことです。

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