メルカリ、7月2日でサービス開始から7周年 本、ゲームなどインドアカテゴリのシェア増加

メルカリが7月2日(木)、サービス開始から7周年を迎えました。これを記念し、1年のあゆみを振り返る「メルカリ サービス開始7周年」インフォグラフィックスを作成し公開しました。

メルカリ教室、梱包資材などオフラインに注力した2019年

カテゴリー別シェアでは、これまで「レディース」を中心としたファッションカテゴリーの構成比が高かったものの、この1年で本・ゲーム・おもちゃといった商品を含む「エンタメ・ホビー」カテゴリーが最も高い構成比となりました。
ライフスタイルの変化により、インドア向けのカテゴリーが拡大したとみられています。


取引ブランドランキングのトップ10では、買われている・売られているブランドともに3年連続で「ユニクロ」が1位となりました。
ほかにも「ジーユー」「ザラ」といったファストファッションや「シャネル」「ルイ・ヴィトン」といったハイブランドなど、多様なジャンルのブランドも目立ちました。


メルカリのサービス開始以来、最も高値で売れた商品は655万円のハリー・ウィンストンの指輪でした。


全国のスマートフォンユーザー3,285人を対象に実施した調査では、メルカリはフリマアプリおよびオークションサイトの中で、利用者数・使いやすさ・売れやすさすべてにおいてNo.1のサービスであることがわかりました。


また、メルカリは日本郵便との「つつメルすぽっと」実証実験、「メルカリ教室」提供開始、コンビニでのオリジナル梱包資材の販売開始など、2019年はオフライン施策に力を入れてきました。

オリジナル梱包資材の販売拠点数は全国4万拠点を超えており、月間販売枚数も100万枚を突破。
さらに、「メルカリ教室」の拠点数は333拠点に増加したほか、開催回数は4,800回以上・2万人近くが受講したといいます。また、新宿マルイ本館やららテラス 武蔵小杉に「メルカリステーション」をプレオープンするなど、オフラインにおけるさらなる接点強化を進めています。

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