今治タオルのメーカーが作る、シルクとオーガニック綿のマスク

今治タオルを製造・販売するハートウエルが、独自のマスクブランド「sottosou」をリリース。クラウドファンディングサイト「Makuake」において、ブランド初の商品「Imabari Silk Mask」の購入予約受付を実施している。

抗菌効果も施された呼吸がしやすいマスク

ハートウエルは1930年に創業し、2020年で90周年を迎える今治のタオルメーカー。
高級タオルやベビー用品を製造してきたが、緊急事態宣言が発令された2020年4月からは素材や形状にこだわったさまざまな高性能マスクを開発・販売してきた。

今回Makuakeで先行展開を開始した「Imabari Silk Mask」は、上質なシルク糸とオーガニック綿糸を最適な比率で交織し、肌触り、快適さを考慮した特別な生地を開発。自社染色工場による加工で抗菌効果も加わっている。

繊維が細かいため吸湿性・保温性に優れており、冬は温かく夏は涼しい、快適な着け心地を実感できる仕様だ。
また、口元にいつでも空間を作る超立体構造となっているため、着用時の息苦しさをより軽減し、呼吸がしやすくなっている。

なお、「Imabari Silk Mask」は、プロジェクト開始から2日の2020年10月18日(土)時点で、目標額の10倍を上回る購入支援を受けているという。

「Imabari Silk Mask」Makuakeプロジェクトページ

おすすめの記事