長官代理が正式に長官へ米トランプ大統領は17日、主に米国の銀行規制と監督を行う通貨監督庁(OCC)で長官代理を務めているブライアン・ブルックス氏を長官として指名したことがわかった。今後米上院での承認が必要で、仮に承認されれば5年の任期に就くことになる。ブルックス氏は前任のオティング氏が今年の5月に退任後、長官代理として事実上高責任者としてOCCを率いていた。OCCは米財務省に所属しており、連邦公認銀行のライセンスの申請審査などの業務も行っている。SEC(証券取引委員会)とCFTC(商品先物取引委員会)と並...
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