ダイナースクラブカード、新デザインにタッチ決済搭載

三井住友トラストクラブが2020年12月1日(火)より、ダイナースクラブカードの新カードデザインの発行を開始する。

日本初のクレジットカードが60周年

ダイナースクラブカードは、日本で初めて発行されたクレジットカードであり、2020年12月で発行から60周年を迎える。

この新たな節目として、ダイナースクラブカードのデザインが刷新。新カードデザインはカード券面のエンボス(凹凸がある印字)がなくなり、カード情報は表面に表記されず裏面に集約した。

また、タッチ決済「ダイナースクラブ コンタクトレス」を搭載しており、対象店舗の端末にカードをタッチするだけで素早く支払いが可能。
「ダイナースクラブ コンタクトレス」はセブン-イレブン、イトーヨーカドー、表参道ヒルズ、ペニンシュラ東京、タクシーの東京無線など、さまざまな加盟店で利用でき、対応店舗は順次拡大を予定している。

さらに、ダイナースクラブがおすすめする国内の厳選ホテル・旅館や会員限定特別ツアー、ゴルフ場などで受けられる優待サービスも強化した。

なお、三井住友トラストクラブでは2021年3月31日(水)まで、60周年を記念した「初年度年会費無料 新規入会キャンペーン」を実施中。
期間中にダイナースクラブカードへ入会すると、年会費が通常24,200円のところ、初年度無料となる特典を提供する。

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