オートバックスのオイル交換の量り売りの値段はいくら?

オートバックスのオイル交換では、量り売りによる対応も可能となっています。

無駄なオイルを出さずにお得に交換が行えるので、この記事を参考に量り売りのメリットをチェックしてみましょう。

オートバックスのオイル交換の量り売りとは?

オートバックスのオイル交換の際に選択できる量り売りとは、必要な量のエンジンオイルを自由に指定できる購入方法です。車種やエンジンオイルの状況によって必要とされる量を調整できるので、無駄なくオイル交換を行うことができます。

オイル交換の際には、缶によって保管されているエンジンオイルを使うのが一般的です。
しかし、この缶の容量は多くの場合3~4リットル、その他に継ぎ足し用で1リットルとなっているため、それ以上や以下の量が必要な場合には、中途半端で使いづらくなってしまいます。
足りない場合には追加でエンジンオイルの購入が必要になるので、出費が大きくなるというデメリットがあります。
余った場合には持ち帰って保管することもできますが、場所をとったり持ち運びに労力が必要だったりと、さまざまな弊害が考えられるでしょう。

このように、オイル交換の際には、必要量の調節が意外と難しい問題となっています。
そんなオイル交換の問題を解決できるのが、オイルの量り売りです。指定排気量の範囲で自由に必要な量を指定できるため、今の車に使いたいぴったりのオイルだけを購入できます。

エンジンオイルの量の調節に困ったときには、オートバックスの量り売りを利用してみることがおすすめです。

オイル交換の量り売りのメリット

オイル交換を量り売りには、以下のようなメリットがあります。

  • 余分なオイルが出ない
  • 必要量だけ購入できるので経済的
  • オイル缶の保管が必要ない
  • たとえば普通車用のエンジンオイル缶の4リットルを購入したけれど、車に必要な量が4.5リットルだった場合、追加で0.5リットルのオイルが必要です。しかし、継ぎ足し用のオイルは1リットル程度の量を保有していることが多いため、結果的に0.5リットルのオイルが無駄になってしまうことがあります。
    0.5リットルだけを保管しておくのが面倒であれば、処分をすることになるため、追加で購入したオイルの半分程度が無駄になってしまうでしょう。

    そういった無駄で非経済的な行動を避けられるのが、オイルの量り売りのメリットです。いつもオイル交換の際に、購入したエンジンオイルが無駄になることが多いという方は、オートバックスでの量り売りを利用してみることがおすすめです。

    オートバックスの量り売りオイルの値段は?

    オートバックスの量り売りオイルの値段は?

    オートバックスの量り売りにかかるコストは、主に作業のための工賃とエンジンオイルそのものの値段に分けられます。
    以下では、オイル交換の量り売りを行う際にそれぞれのコストがどれくらいになるのか紹介します。

    ※値段については2020年12月時点のオートバックス公式サイトの情報を参照しています。

    オイル交換に必要な工賃

    オートバックスでオイル交換を行う際には、基本となる工賃が発生します。
    オイル交換の工賃の目安は550円(税込)~となっており、車種や作業内容などによって変動します。
    作業を行う店舗によっても設定価格が異なるので、事前に問い合わせを行うこともおすすめです。

    オートバックスのオイル交換では、メンテナンス会員以上になっているとこの工賃を無料にすることができます。
    メンテナンス会員は、1,100円(税込)の入会費と550円(税込)の継続料が必要ですが、オイル交換の工賃無料は何回でも適用されるため、繰り返すほどにお得さが高まります。
    さらにタイヤパンク修理、エアフィルター交換、ワイパー交換などの工賃も何回でも無料になるので、車のメンテナンスに必要なコストを大幅に下げることが可能です。
    オイル交換の工賃が気になるときには、この機会にオートバックスの会員になることも検討してみてください。

    量り売りのエンジンオイルの値段相場は?

    エンジンオイルを量り売りで購入する際の値段相場は、たとえば以下のような価格になるとされています。

    軽自動車(~660cc) 999円(税抜)~
    コンパクトカー(~1500cc) 1,199円(税抜)~
    普通車(~2000cc) 1,399円(税抜)~
    大型車(2000cc~) 1,799円(税抜)~

    ※オートバックスグループ標準売価

    1,000円以下で済むことも考えられるため、エンジンオイルの価格を非常に安く抑えることも可能でしょう。

    通常、4リットルのエンジンオイル缶の相場は、以下のようになることが多いです。

    鉱物油ベースのオイル缶(4リットル)の場合:約2,000~2,500円
    部分合成油ベースのオイル缶(4リットル)の場合:約3,000~4,000円
    全合成油ベースのオイル缶(4リットル)の場合:約4,500~6,500円

    このようなエンジンオイルにかかる出費も、量り売りでなら節約することができます。4リットルもの容量が不要な場合には、量り売りを利用することがお得にオイル交換を行うコツになるでしょう。

    オートバックスの量り売りオイルのおすすめは?

    オートバックスの量り売りオイルのおすすめは?

    オートバックスでオイル交換の量り売りを利用する際には、複数の種類からエンジンオイルを選ぶことができます。その中でも、特にオートバックスのプライベートブランドのエンジンオイルの利用がおすすめされています。
    オートバックスのプライベートブランドのエンジンオイルには、以下のような種類があります。

    AUTOBACS QUALITY AQ. SCOOP(スクープ)

    安価で購入できる鉱物油ベースのエンジンオイルで、ハイブリッド車や低燃費の車などで使いやすいのが特徴です。

    価格の目安は999~2,499円程度で、0.5リットルの追加で299~399円となっています。

    AUTOBACS QUALITY AQ. AVANTE(アヴァンテ)

    幅広い車に対応できる部分合成油ベースのエンジンオイルで、オイル選びに迷ったときにおすすめです。

    価格の目安は2,099~4,799円程度で、0.5リットルの追加では399~499円が目安になっています。

    AUTOBACS Vantege SPIRIT(ヴァンテージスピリット)

    高品質かつエンジンに優しい種類で、車のコンディションを長期間サポートしてくれます。

    価格の目安は1,799~3,999円程度で、0.5リットルの追加では349~499円が表示価格になっています。

    オイル交換で量り売りを利用する際には、上記のようなオートバックスのプライベートブランドをチェックしてみましょう。

    オートバックスの量り売りオイルを交換するには?

    オートバックスの量り売りオイルを交換するには?

    オートバックスの量り売りでオイル交換を行う際には、ネット予約をした上で来店することがおすすめです。事前にネットから予約をしておくことで、待ち時間を作らずにスムーズにオイル交換に進めます。
    休日やゴールデンウィークといった混みやすいタイミングでオイル交換をするときなどは、特にネットからの事前予約をしておくと良いでしょう。

    ネット予約の方法にはアプリとWebサイトの2種類があり、どちらからでも簡単に予約が可能です。

    オートバックスの公式アプリであれば、オイル交換の予約以外にも以下のような機能を利用できるためメリットが多いです。

  • チラシやキャンペーンの情報収集
  • オンラインショップへのアクセス
  • オートバックスの会員情報の確認
  • アプリは無料でインストールができるので、オイル交換の量り売りを考える際にもぜひスマホアプリからのネット予約を試してみてください。

    Webサイトからの予約も簡単で、こちらはスマホでもアプリからでもアクセス可能です。全国のオートバックスの店舗を検索しつつ予約が行えるので、オイル交換をするときには公式のWebサイトも活用してみましょう。

    オートバックスのオイル交換は量り売りがおすすめ

    オートバックスのオイル交換は量り売りがおすすめ

    オートバックスのオイル交換を行う場合には、量り売りという方法を選ぶこともおすすめです。余分なエンジンオイルを削減し、経済的にオイル交換を行えるので、コストを最適化することができます。

    この機会にネットからの事前予約を行って、量り売りによるオイル交換を実施してみてはいかがでしょうか。

    オートバックスのオイル交換について詳しくはこちら

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