
IDeCoを取り扱っている証券会社はたくさんありますが、そんな中、老舗のSSBI証券がおすすめです。iDeCoを取り扱い始めたのが2008年ですので、10年以上の実績があります。これこそが投資家から信頼されている証拠なのです。
本ページの情報は2020年12月時点のものです。最新情報はSBI証券公式サイトにてご確認ください。
SBI証券のiDeCoがおすすめの理由は?
おすすめの理由は3点あります。どこのiDeCo商品を選ぶ際に基本は同じですが、都市証券会社よりネット銀行を選んだほうがメリットがあっておすすめです。
低い運用商品コスト
投資家が、運営会社に支払う信託報酬が低いのが特徴です。
長期的に運用しなくてはいけないので、コストが安いほど例え損をしてもダメージは大きくないのでこの部分は重要視しなくてはいけないポイントです。
口座維持手数料無料
他の証券会社は口座を持っているだけで手数料がかかるところもありますが、SBI証券では口座維持手数料が無料なのです。
iDeCoは60歳まで引き落とせないので、口座を持っているだけでお金が取られることは避けたいものです。
豊富な商品ラインナップ
SBI証券はオリジナルプランとセレクトプランがあって、両方合わせて83の商品があります。なのでリターンを多くしたいのに良い商品ないと言う心配もないのです。
さらに、純資産も増え続けている商品ばかり取り揃えているので、安心して投資できます。
SBI証券のiDeCoのおすすめ銘柄は?
たくさんある商品の中で、5年間の成績もよく、純資産も増えている商品を厳選して選びました。
中には信託報酬が高めの商品も紹介していますが、かなり人気の商品で、iDeCoを運用していたら、1度は見たことある物を紹介しています。どれも長期的に運用していくにあたり、メリットがある銘柄となっています。
SBI・全世界株式インデックスファンド(雪だるま)
先進国から新興国まで幅広い国の企業、8000銘柄に投資可能で、いわゆるバランス型のファンドです。大・中型株だけではなく、小型株にも投資ができ、選択の幅が広がります。
投資できるのは8,000銘柄と多いので、どれが成長している企業なのか厳選して選ぶ必要があります。
SBI・全世界株式インデックスファンド(雪だるま)がおすすめの理由
分散投資なので、国内の株式が下落しても他の株・債権が持ちこたえれば損失は少ない強みがあります。
分散して投資するので、初心者におすすめしたいところですが、投資できる銘柄は8,000とかなり多いので、今後も上げ幅を維持できるのか、慎重に見極める必要があります。
どちらかというと投資の経験があって、コツコツやっていきたい方やリスクは取りたくない方、安定したリターンを取りたい方をおすすめします。
レオス-ひふみ年金
「日本を根っこから元気にする」をコンセプトに、国内の成長している企業に株式投資できます。どの会社が成長しているのか実際、足を運んで確かめるほどなので、企業の信頼度は高いです。
アクティブ型なので信託報酬は0.8%と高めですが、他のアクティブ型と比べると1番低いです。信託報酬の高さを気にならないほどの、人気と成長を続けている商品です。
レオス-ひふみ年金がおすすめの理由
リターン重視で、日本株を選ぶならひふみ年金一択と言うほど人気の商品です。
過去5年間の成績も上々で、順調に純資産を増やしているのでこの銘柄を選べば、利益はプラスになる可能性は非常に高いです。
日本経済は冷え込んでいますが、まだまだ期待できそうと思っている方、住んでいるのは日本だから円が大事だと思っている方はひふみ年金をおすすめします。
eMAXIS Slim 先進国債券インデックス
米国を始めとした、先進国の債権を投資する銘柄で、分配金は出てないまま、運用を続けています。信託報酬は0.154%以内となっており、純資産も順調に増えているので、投資家に人気の銘柄となっております。
SBI証券つみたてNISAとセットにすれば、さらに価格変動を和らげる効果があるので、おすすめです。
eMAXIS Slim 先進国債券インデックスがおすすめの理由
経済を立て直せる強さを持つ米国の債券がほとんどなので、下落して損をすることは少ないので人気となっております。
なお、40歳からiDeCoを始める方には、この銘柄がおすすめです。債券の方が株式よりリスクが低く、20~30歳から始めるより預ける期間が少ないため、リスクを取り戻せない恐れもありリターンも少ないですが、リスクは取らないほうが資産は減らずに済みます。
国内より経済に信頼感がある先進国で、株よりリスクが低い債券を取り扱うこの商品を選ぶことをおすすめします。
SBI証券のiDeCoおすすめの配分は?
iDeCoに加入してまずやることは、配分を考えなければいけません。
iDeCo初心者の場合
iDeCoをやるのが初めてでどう配分すれば良いのか分からない初心者は、eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)やiFree資産バランスのようにすべて12.5%にするのがおすすめです。
理由は上記の分散投資で説明した通り、どこか1つの株が下落しても他の株・債権が持ちこたえれば、総合的に損失は少ないからです。
リスクは低めにバランス配分したい場合
リスクは低めにバランス配分したい方は、国内・新興国の株式と債券は10%ずつ、先進国の株式・債権は30%がおすすめです。
国内はマイナス金利なので10%と低めに設定、新興国も新型コロナウィルスの影響で経済が冷え込んでいて、首の皮1枚でつながっている状況です。対して、先進国はお伝えした通り、新型コロナウィルスの影響で一時は冷え込みましたが、有名大企業のおかげで持ちこたえているので、30%ほど分配するのがおすすめです。
SBI証券のiDeCoのおすすめのプランは?
SBI証券のiDeCoのおすすめのプランはセレクトプランです。
商品の数はそんなに変わりませんが、信託報酬がオリジナルプランより、圧倒的に低いからです。IDeCoは長期で運用していくものなので、なるべく手数料が低いプランを選ぶようにしましょう。
SBI証券のiDeCoがおすすめ!
SBI証券のiDeCoは、低コストで長期的に運用するのにとても適していて口座手数料も無料で土日も電話でサポートしてくれて初めての方にもおすすめです。
さらに2018年11月の導入以来、どの商品も順調に純資産を上げ続けていて、信頼できる商品ばかりとなっています。