「宅配寿司 銀のさら」を運営するライドオンエクスプレスが2021年4月30日（金）より、新たな宅配サービス「DEKITATE（デキタテ）」を東京都内の一部エリアで開始する。
肉に特化した3ブランドを展開
©ライドオンエクスプレス
ライドオンエクスプレスでは「宅配寿司 銀のさら」を中心としたフードデリバリーサービスや、地域の飲食店メニューの宅配代行サービス「ファインダイン」を展開。
魚を使ったメニューに強みを持つ同社だが、今回、15年の宅配代行実績がある「ファインダイン」のデータを分析し、自宅で再現することが難しく、宅配で人気の業態である「とんかつ」「焼肉」「牛たん」の肉を使った3つのブランドを開発し、「DEKITATE」において弁当として提供することが決定した。
展開するブランドは、肉厚で柔らかいブランド豚「林SPF」を使用したとんかつを提供する「とんかつ専門店 粉豚（コブタ）」、厳選された4種類の部位を使用した焼肉弁当を提供する「国産牛 炭火焼肉 SAMURAI（サムライ）」、高級部位「タン元」を炭火でジューシーに焼き上げた牛タンを提供する「牛たん専門店 まつしま」。
料理の専門性と届けた際の「できたて感」を感じてもらえるよう、調理段階で工夫を施したほか、調理時間と配達時間を合わせて平均25~30分以内でのデリバリーにこだわっている。
「DEKITATE」は、2021年4月30日（金）よりサービス開始予定。電話、WEB、出前館、Uber Eatsからの商品注文に対応する。
