

渋谷区は2月4日、2019年度の当初予算案を発表しました。
東京2020オリンピック・パラリンピックに向けた外国人観光客の増加や、今年10月の消費税引き上げに伴う景気対策などへの対応と商店街活性化のため、キャッシュレス決済の導入促進を図る方針です。
渋谷区、キャッシュレス決済促進の取り組み

渋谷区は、キャッシュレス決済導入の促進に向けて、商店街などのサポートやアフターフォローを行い、初年度は約500台の端末導入を目指します。
予算は4,900万円。キャッシュレス化の促進として住民税や国民健康保険料などの支払いについては、早ければ4月から「LINE Pay」決済を導入する模様。
いずれもQRコード決済が中心となり、東京2020オリンピック・パラリンピックに向けた外国人観光客の受入環境の整備及び商店街活性化のための取り組みが行われる予定です。