ニューロスカイが2021年7月14日(水)より、クラウドファンディングサイト「Makuake」において脳波を使ったコミュニケーションツール「necomimi」の先行販売を開始した。
「necomimi」は、人間の脳波をキャッチし、その状態を言葉よりも早く表現する猫耳型コミュニケーションツール。
2011年に発表されたプロトタイプは世界各国で大きな反響を呼び、「TIME」誌の「2011年世界ベストイノベーション50」に選出されている。
2012年に初代モデルが発売されたが、愛用者の声に応え、10年の時を経てリニューアルされた2号機が「Makuake」に登場した。
もふもふとしたぬいぐるみのような猫耳は着脱ができるため、着せ替えやアレンジも可能。
シリコンバレーで独自に開発された脳波センシング・テクノロジーを搭載しており、脳波をキャッチすると耳がピクピクと動く「ニュートラル」、耳がピンと立つ「集中」、耳がくたりと寝た状態になる「リラックス」、耳が立ち上がり、交互にパタパタと動く「ゾーン」と、4つのモードに切り替わる。
また、「集中」モードに入った瞬間に「ニャー!」と猫の鳴き声が、「リラックス」モードに入ると「ゴロゴロ・・・」とネコの喉が鳴る音が聞こえてくるため、自分が猫になってしまった感覚も楽しめるようになっている。