スーパーマーケットで買える大豆ミート商品7選

健康志向の高まりとともに注目を集めている大豆ミート。近年では広く普及し、いくつもの食品メーカーが製造・販売をしていることから、私たちの周りでも手軽に購入できるようになりました。

この記事では、スーパーマーケットで購入できる大豆ミート商品について詳しく紹介します。

大豆ミートが買える場所は?

大豆ミート

大豆ミートは私たちの身近にあるスーパーマーケットやドラッグストア、コンビニなどさまざまな場所で購入できます。また、各メーカーのオンラインショップやAmazon・楽天などの通販サイトでもさまざまな大豆ミートの商品が販売されているため、欲しいときにすぐ買えて便利です。

お店やネットで買う以外にも、大豆ミートは豆腐があれば家で簡単に作れるため、気軽に試したり食事に取り入れたりすることができます。

スーパーマーケットで買える大豆ミート商品7選

ここでは、スーパーマーケットで買える大豆ミート商品から、簡単な調理ですぐに食べられる惣菜タイプのものをピックアップしました。大豆ミートは保存期間も長いため、家にストックしておくのがおすすめです。例えばご飯を作るのが面倒になったときや買い物に行けないときなど、さまざまなシーンで役立ちます。

大豆のお肉シリーズ(マルコメ)

ダイズラボ

©マルコメ

味噌をはじめ大豆加工品を広く扱う食品メーカーのマルコメが展開する「ダイズラボ」商品。大豆ミートや大豆粉を使ったスイーツ粉など多彩なジャンルの商品を開発・販売しています。

ダイズラボで人気の「大豆のお肉」シリーズは、必要な量だけ使える乾燥タイプやお湯で戻す必要がないレトルト加工タイプ、長く保存できる冷凍タイプがあります。それぞれミンチ・フィレ・ブロックがあるため、欲しい状態の大豆ミートが選べるのが嬉しいポイント。

さらに、このシリーズには大豆ミートを調理した惣菜製品も多く展開されています。大豆ミートをどのような料理に使えばいいのかわからない方は、まずは惣菜製品を購入してみるのがおすすめです。
キーマカレーやボロネーゼ、麻婆豆腐、回鍋肉、ガパオライスなどラインナップも豊富なため、味に飽きることなく大豆ミートを食事に取り入れられます。

 

「大豆のお肉」シリーズのおすすめ商品はこちら
ダイズラボ 大豆のお肉 レトルトタイプ フィレ(80g*5袋セット)【d8y】【マルコメ ダイズラボ】

まるでお肉!大豆ミートシリーズ(伊藤ハム)

伊藤ハム

©伊藤ハム

ハムやソーセージなど食肉加工品で有名な伊藤ハムの「まるでお肉!」シリーズは、本物の肉のような食感・味・香りにこだわった大豆ミート商品です。

肉の食感を再現するために大豆たんぱくの種類を吟味し、伊藤ハムが長年培った肉への味付けを大豆ミートにも応用。さらに大豆と相性の良い香辛料を使用することで、大豆独特のにおいを抑えています。

まるでお肉!シリーズもさまざまな惣菜タイプがあり、焼肉炒めやうま塩炒め、にんにく味噌炒め、ハムカツ、肉だんご甘酢あん、からあげ、ハンバーグなど、メインのおかずになるラインナップが充実。サラダチキンタイプもあるため、がっつり食べたい人から野菜をたくさん食べたい人までおすすめです。

ナチュミート(日本ハム)

日本ハム

©日本ハム

こちらも日本ハムが展開する商品。ナチュミートはお肉の代わりに大豆やこんにゃくなど植物由来の原料を使用し、お肉の食感・風味を再現しています。

ナチュミートシリーズは野菜カレー、キーマカレー、ナゲット、ミニハム風カツ、ハムタイプ、ソーセージタイプ、ハンバーグ、ミートボールタイプの8種類がラインナップされています。

ゼロミート(大塚食品)

ゼロミート

©大塚食品

加工食品、冷凍食品などで有名な大塚食品が手掛ける大豆ミート商品「ゼロミート」。
温めればすぐに食べられるデミグラスソースハンバーグや使い勝手の良いハムタイプ、ソーセージタイプがあります。

公式サイトにはゼロミートを使ったアレンジ料理レシピもあるため、大豆ミートのレシピを広く知りたい方にもおすすめです。

大豆ライフ(丸大食品)

丸大食品

©丸大食品

ハムやソーセージなどの食肉加工品のほか、各種惣菜類を製造・販売する食品メーカーの丸大食品。2017年から大豆を活用したハンバーグやミートボール、ナゲットを開発するなど大豆ミート市場を開拓してきた歴史を持ちます。

そして、これまでの知見を生かして開発されたのが、大豆たんぱく質から作られた、肉のような食感の素材を用いた食物繊維入りの「大豆ライフ」シリーズ。
本格的な味わいと食べごたえが魅力の大豆ライフはハンバーグ、キーマカレー、麻婆豆腐の素、ボロネーゼなどのラインナップがあります。

大豆ミートのハンバーグ(ニチレイフーズ)

ニチレイ

©ニチレイ

冷凍食品で国内上位に入るニチレイフーズの「大豆ミートのハンバーグ」。数種類の大豆ミートを組み合わせることで、お肉のような食感やジューシー感を再現しています。
また、ハンバーグ1個あたりイソフラボンが約25mg摂取でき、お肉を使用したハンバーグと比較してコレステロールを約95%抑えられることも大きなポイント。

日常的にお弁当を作っている方には特におすすめです。

MEATOFFU(アサヒコ)

MEATOFU

©アサヒコ

40年続く豆腐製造メーカーアサヒコは、発売直後から人気集めた「TOFU BAR」をはじめとする「TOFFU PROTEIN」シリーズを中心に、健康的に効率良く必要な栄養素を摂取できる進化系豆腐加工食品を開発・販売しています。

MEATOFFUの商品もこのシリーズに含まれ、焼肉やガパオ、肉そぼろ、タコスなどのラインナップを展開。レンジで温めるだけで食べられる、おいしくて栄養豊富なレトルト商品です。

また、ごはんの代わりに食べられる『TOFFU RICE(豆腐のごはん)』も発売中。毎日の食事の主食とおかずを両方を見直すことができます。

簡単・お得!自家製大豆ミートの作り方

豆腐

おいしく大豆ミートを食べるなら、まずは市販の調理された商品で試してみる方法がありますが、大豆ミートを家で作るのも簡単・お得なのでおすすめです。
ここでは、家庭で簡単にできる大豆ミートの作り方を紹介します。

材料:豆腐1丁(木綿でも絹でもどちらでもOK)

①豆腐を水切りして適度なサイズ(8等分くらい)にカットする
②カットした豆腐をバットなどに並べ冷凍庫で凍らせる
③豆腐が簡単に固まったら取り出し、電子レンジで1〜2分ほど解凍(袋に入れて水かぬるま湯に浸けて解凍するのも可)。粗熱が取れたら水分をしっかりと絞る。
④大豆ミートが完成。

豆腐をしっかりと絞ることで大豆特有のにおいも抑えられます。

大豆ミートを食事に取り入れてみては?

大豆ミートは健康や美容を気にする方にとっておすすめの食材です。温めるだけですぐに食べられる大豆ミート商品も多く販売されているため、スーパーマーケットで見かけたら購入してみてはいかがでしょうか。

大豆ミートに興味があり味が気になるという方は、手作りするよりもまずは食品メーカーが研究・開発を重ねて販売している市販の商品を試してみるのがおすすめです。

大豆ミートについて詳しい記事はこちら

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