東京藝⼤生の作品がVR上に集結「バーチャルとリアルをつなぐアートフェス」

東京藝術⼤学COI拠点と三井不動産が2021年8月14日(土)~8月28日(土)、HIKKYが主催するバーチャルリアリティ(VR)空間上で開催される世界最大級のイベント「バーチャルマーケット6」において、「バーチャルとリアルをつなぐアートフェス」を初開催する。

東京藝術⼤学COI拠点は、仮想空間を活⽤した「バーチャル藝⼤」に取り組んでおり、2021年6⽉には千住明⽒が率いる「SENJU LAB」とともに⾳楽分野の実証実験を実施。
今回、美術分野の実証実験として「バーチャルマ―ケット」へ初めて出展する。

「バーチャルとリアルをつなぐアートフェス」では、東京藝術大学の現役学生、作家として活動を続ける卒業生・修了生たちによるアート作品31点が、「バーチャルマーケット6」内の特設ギャラリーに展示。

来場者は気に⼊った作品に「イイね」を押せる仕組みになっており、東京藝術⼤学特別審査員、ゲスト審査員が出展されたアートを講評する。
⾼く評価された作品は、協力パートナーである三井不動産の所有するリアルギャラリーで展示予定だ。

なお、今回の取り組みを踏まえ、今後はNFTを活⽤したデジタルアートの販売も検討していくという。

東京藝術⼤学 三井不動産

バーチャルマーケット6

NFTを売買するならCoincheckがおすすめ!

おすすめの記事