
仮想通貨相場は変動激しく
仮想通貨相場は、変動が激しくなっている。上下に長いひげをつけながら、同じ価格ラインでの推移が続いている。
未だに、方向感は掴めない状況だ。
それでは、それぞれの通貨ごとに見ていこう。
ビットコイン(BTC)
ビットコイン(BTC)の3月1日7時時点の価格は423,005円。前日同時刻価格比で+0.8%と僅かに上昇した。
ビットコインは、昨日5時に大きく価格を下げて以降、徐々に価格を挙げている。
現在は、42.4万円(④)ラインでの攻防が続いている。
イーサリアムの大型ハードフォークを受け、上下に激しいひげをつけながらの推移がここ数時間で続いている。
今後は、42.4万円(④)をどのように推移していくかに注目だ。
ビットコイン(BTC)の3月1日6時時点の価格は424,000円。前日同時刻価格比で+1.8%と僅かに上昇した。
リップル(XRP)

3月1日7時現在のリップル(XRP)価格は0.320ドル(35.4円)となっている。前日同時刻比+2.8%と若干の上昇を記録。
リップルは現在非常に価格変動の激しい相場になっている。
上下に長いひげをつけながら、何度も意識されてきた0.318ドルライン(②:35.2円)を背に、攻防を続けている。
前日から特に価格に関して変動はないが、変動の少ない相場が続くと、その後急激に価格が動きやすくなる。
今後意識されうる価格帯は、変わらず、0.318ドル(②:35.2円)ライン、そして0.33ドル(③:36.5円)だ。
3月1日6時現在のリップル(XRP)価格は0.320ドル(円)となっている。前日同時刻比+2.8%と若干の上昇を記録。
イーサリアム(ETH)

イーサリアムの1日7時現在の価格は138.4ドル(15,398円)。前日同時刻比で+3.5%と軽く上昇した。
イーサリアムはハードフォークの影響を受けて、価格は激しく変化している。
上下に長いひげをつけながら推移している。
現在は徐々に落ち着いてきているが、143ドル(②:15,985円)に抑えられながらの推移を継続している。
今後意識されうるのは、昨日から変化なく143ドル(②15,985円)と128ドル(①:14,190円)のラインだろう。