現在仮想通貨が注目を浴び、FXなどにも利用されるようになっていますが、その中でも人気急上昇中のリップルという通貨をご存知でしょうか。
こちらは将来性が高く、その価格は上昇傾向にあるため、FXでも取引量が増えています。
これからFXを始める方にもおすすめしたい仮想通貨ですが、問題はその取引所です。
取り扱いやレバレッジ、手数料などがどうなっているかで決めたいところでしょう。
そこでこちらではリップルがなぜおすすめなのか、そして取引所はどこがおすすめかご紹介していきます。
リップル(XRP)とは?購入方法やウォレットを紹介!現在のチャートと今後の価格予想も
なぜリップル(XRP)がおすすめ?
なぜリップル(XRP)が今おすすめなのか、それは将来性の高さにあります。
そもそもこのリップルには何種類とある仮想通貨と大きく異なる特徴が存在します。
それは仮想通貨では珍しくブロックチェーンを利用していないという点です。
仮想通貨でも有名なビットコインをはじめとして、仮想通過は価値の保障のためにブロックチェーンにて送金データを分散管理するシステムになっています。
それに対してリップルでは送金台帳である「XRP Ledger」により送金データを中央集権的に管理しているという特徴があるのです。
これを行うことで仮想通貨の中でも群を抜くほどの送金速度を実現しています。
また国際送金におけるさまざまな通貨の仲立ちをするブリッジ通貨としての役割も担っており、さまざまな送金での仲介として活躍しています。
通常は数千円もの手数料がかかる上、1週間近く反映にかかってしまいますが、リップルは承認速度が速いため、これを仲介すれば国際送金にかかる手数料はわずかとなり、時間も数秒で行えると期待されています。
このような特徴を持っているリップルですが、これにプラスして将来性の高さが期待されており、現在人気が上がって価格も上昇している通貨として注目されています。
リップルの将来性
リップルは将来性が高い仮想通貨として今注目を浴びています。その理由の1つが出資先です。リップルにはIT企業の最大手であるGoogleが出資しています。
これは将来的にGoogleが提供する決済サービス「Google Pay」でもリップルが使えるのではないかと予想する見方も出てきています。
これが実現すれば、リップルの価格はさらに上がることが予想されているため将来性が期待されています。
他にも複数の銀行が既に採用していることや、仮想通貨番付にて単独でトップとなっている点など、世界的な期待の高まりが伺えます。このように今人気の仮想通貨がこのリップルなのです。
リップルでFXする際の注意点
そんな人気の仮想通貨であるリップルですが、こちらでFXをするのであれば注意する点があります。
それがレバレッジ取引です。FXでは現物取引とレバレッジ取引があり、現物取引は用意した証拠金のみでの取引となるのに比べ、レバレッジ取引は元での何倍もの投資額でFXを行うことができます。
もちろんレバレッジ取引の利点はそれだけではないのですが、注意すべき点はこの元手の何倍もの投資額が使えることです。
投資額にレバレッジ倍率をかけられるということはハイリターンも望めますが、その倍率分だけ損失も大きくなるハイリスクを背負うことになるのです。
そのため仮想通貨の初心者がレバレッジの高いもので投資をすると大きな損失を被るリスクもあるということになります。
中級以上になればそのような投資方法もありでしょうが、初心者はレバレッジの低いものから始めるように注意してください。
場合によっては初めての投資で大きな損失を背負い、今後FXができないというような状況にも陥りかねません。
リップル(XRP)でFXするならおすすめの取引所
リップルでFXを始めるとなると、取引所を決めなければいけません。リップルを取り扱っている取引所は数ありますが、その中から自分に合ったものを探すのはなかなか骨が折れます。
ここからはおすすめの取引所をご紹介します。特徴や魅力などに触れていくので、その中から自分に合った取引上を見つけてみてください。
DMM Bitcoin
DMM Bitcoinの特徴はなんと言ってもアルトコインのレバレッジ取引が行えることです。ビットコインのレバレッジ取引ができる取引所は多いですが、アルトコインは国内でもまだ少ないため貴重です。
DMM.comが運営しているため安心感もあり、国内のFX口座数は第1位を誇るほどです。
当然リップルも取り扱っており、レバレッジも4倍で取引ができるようになっています。25万円の証拠金があれば100万円のトレード総代金を得られる計算です。
これらリップルやアルトコイン、ビットコインなど7種類もの仮想通過のレバレッジ取引が可能であり、現物取引での売買手数料やクイック入金、出金手数料も無料となっています。
レバレッジ取引に関しても新規注文や決済注文、ロスカットは無料となっていますが、レバレッジ手数料は建玉ごとに1日0.04%となっています。
それでも手数料の安さは魅力であり、取引コストが引くこともDMM Bitcoinのメリットの1つとなっています。
Coincheck(コインチェック)
Coincheckははセキュリティを強固なものとして運営を再開しています。
このCoincheckの特徴はなんと言っても提供しているアプリがシンプルで使いやすい点になります。必要最低限ながらも優れたUIとなっており、仮想通貨の取引をしたことない方でも馴染みやすく、初心者にもおすすめとなっています。
また取り扱っている通貨が充実しており、リップルを含めて10種類もあります。レバレッジ取引をできるものはレバレッジ5倍となっており、Coincheckしか扱っていないものもあることから人気も高めです。
さらにCoincheckは他と違い販売所形式での取引であるため、提示された価格で売買するだけなので、こちらも初心者にとってハードルが低い所以となっています。
手数料こそ出金手数料に400円かかりますが、売買手数料や入金手数料は無料となっています。
GMOコイン
GMOコインは世界一の取引量を誇るGMOクリック証券が親会社として取引所を運営しています。そのため認知度、信頼度共に群を抜いた取引所です。
そうかといって初心者に敷居が高いわけではなく、こちらも販売所形式を採用しているので、提示された価格ですぐに売買を行えることから、初心者にもおすすめとなっています。
中上級者向けのレバレッジ取引では5倍までレバレッジをかけられ、損失を出した後の追証制度もないことから損失後の借金を負う心配もありません。
ただし2019年7月31日から全てのユーザーのレバレッジが4倍に変更されるので注意してください。
一部例外はあるものの、売買から出金、入金、送金共に手数料は無料となっています。
bitbank(ビットバンク)
bitbankは上記のCoincheckのハッキングによるNEM流出を受けセキュリティ体制の強化と公開を行った取引所です。
顧客の資産を全てオフラインのコールドウォレットで管理することによりハッキング被害のリスクを非常に低減しています。
またここの魅力はなんといってもチャートツールの見やすさにあります。Trading Viewを採用しており、チャート内に書き込みや各種テクニカル指標を表示することができます。
これによって中級者以上でも満足できる取引が可能となるでしょう。
また売買手数料や入金手数料が無料であり、アルトコインが安く買えるのも魅力の1つとなっています。
ただしbitbankでは2019年3月にレバレッジ取引を終了しているので注意してください。
BITPoint(ビットポイント)
BITPointの最大の特徴はBITPoint Payという決済サービスを提供している点です。これによりBITPointで所有しているBTCやETHを店舗決済での手段として利用でき、逐一出金しなくていいのは魅力です。まだ使える場所は少ないですが、今後に期待できます。
手数料自体も現物取引からレバレッジ取引、即時入金サービスなど無料となっているものがほとんどであり、取引コストが余りかからないのもメリットでしょう。
レバレッジは最大4倍までかけられ、上級者にとっては非常に少ない元手で大きな利益を生むことも可能になってきます。
CryptoGT(クリプトジーティー)
CryptoGTは仮想通貨FXを専門とした取引所です。この取引所の特徴はレバレッジの高さにあります。その倍率は最大200倍となっており超ハイリスクはながらもハイリターンも望める倍率となっています。
また取り扱い通貨は12種類で59種類の通貨ペアを用意しており、追証がないのも特徴の1つです。
海外のキプロスによって設立されてはいますが、公式サイト、問い合わせともに日本語となっており日本円にも対応しているので安心して使用できます。
各種手数料も無料となっており、24時間365日の取引が可能となっています。
お得なキャンペーンを利用してリップル(XRP)のFX取引を始めよう!
おすすめの各取引所の特徴などはわかっていただけたと思いますが、このような取引所ではお得なキャンペーンも実施されていることが多いです。内容はさまざまですが、普段手数料がかかるところが全て無料など取引をする上でお得なものばかりとなっています。
もしこれからFX取引を始めるのであれば、自分にあった取引所を見つけのはもちろんのこと、このようなキャンペーン情報もチェックすることもおすすめします。
お得なキャンペーンを利用して将来性が高く人気も上昇中のリップルのFX取引をぜひはじめてみましょう。