
FXを始めるにあたり業者選びは重要なポイントです。どの業者も魅力ある広告で口座開設をすすめています。どこの業者でも一緒と思われるかもしれませんが、業者ごとに取引によるコストや、金利による収入で利益は大分変わってきます。
今回はスワップポイントで業界最狭水準、高金利通貨に強いLIGHT FXについて解説、利益の出しやすさを確認していきます。
LIGHT FXのメリットや評判、レバレッジ、スプレッドは?口座開設の方法も解説
FXのスワップポイントとは
スワップポイントとは、通貨の金利差のことです。
FXは2国間の通貨を売買する取引、この2国間の金利差をスワップポイントといい、高金利通貨を買い建てるとポイントを受け取ることができます。
もちろん逆のときは、支払わなければいけません。
FXで利益を得るには安いときに購入し、高いときに売却するだけと思われがちですが、それだけではなくこのスワップポイントにより利益を得ている投資家もいます。
高金利の通貨を購入し「スワップ運用」することで毎日利益を得ているのです。
スワップポイントは、FXトレードを提供する会社ごとに異なるため、スワップ運用でより利益を得たいのならば、口座開設するFX業者選びも慎重に行わなければいけません。
通貨を保持するだけで毎日利益を得られるのならば、少しでもスワップポイントが高い業者を選ぶべきなのです。
スワップポイントが高いほど高金利
スワップポイントが高いほど高金利になる理由は、対外的に資金を集めたいという考えが国の政策としてあるからです。
投資家は金利の高いところに投資します。それは保有しているだけで利益が得られるからです。
現在日本はゼロ金利政策を行っており、新興国通貨と比べると金利は格段に低くなります。
スワップ運用で利益を得ている投資家には金利の低い円に興味はなく、南アフリカランドやトルコリラ、メキシコペソ等の高金利に魅力を感じ保有しようと考えるのです。この3通貨は高金利通貨として現在非常に人気が高くなっています。
これにより資金が流出され、自国通貨を求める投資家が増えて価値が上がり、通貨の価値を目減りさせない、つまりインフレの抑制を行う政策を行っているという訳です。
LIGHT FXのスワップポイントは業界最高水準
LIGHT FXではトルコリラ/円、メキシコペソ/円、南アフリカランド/円といった高金利通貨のスワップポイントを業界最高水準で提供しています。
他社のスワップポイントと比較しても明らかです。
LIGHT FXはみんなのFXと同じトレイダーズ証券が、FXのみに特化したサービスを行うために開始しました。
みんなのFXのスワップポイントは昔から高く魅力的という評価を受けており、そこと同じスワップポイントを利用していることから高くなっているのです。
では、スワップポイントが高いと利益にどれくらいの差がでるのでしょうか。例えば1日平均150円が得られるスワップポイントの場合、1年間保有し続けることで54,750円の金額を得ることができます。
これが120円のスワップポイント業者を選んだらどうなるでしょうか。
1年間で得られる金額は43,800円、スワップポイントが違うだけで10,000円以上利益に差が出てしまうのです。その結果だけでもLIGHT FXを選ぶ理由として十分かもしれません。
LIGHT FXは高金利通貨に強い
さらにLIGHT FXでは、新興国である高金利通貨のスワップポイントが圧倒的に高い水準となっています。
メキシコペソ/円 | トルコリラ/円 | 南アフリカランド/円 |
買スワップ162円 | 買スワップ110円 | 買スワップ150円 |
10Lot(100,000通貨)あたり | 1Lot(100,00通貨)あたり | 10Lot(100,000通貨)あたり |
2019年5月時点LIGHT FX調べ
この表から考えるとメキシコペソを1カ月保有した場合の利益は4,860円、1年間ならば59,130円の利益を得ることができます。もちろん20Lot保有したときの利益は倍になるのです。
LIGHT FXはスプレッドも業界最狭水準
LIGHT FXはスプレッドも業界最狭水準、よりよい取引環境を提供してくれます。なぜスプレッド幅は業者ごとに違うのでしょうか。FX業者はカバー先の金融機関から提示されたレートに手数料を上乗せしてサイトに表示しています。つまりスプレッド幅を決めるポイントは「カバー先の金融機関が提示したレート」、「FX業者の上乗せ手数料」の2点です。
LIGHT FXの提供元のトレイダーズ証券では、複数の金融機関により取次ぎを行っています。複数に打診することで、一番有利なレートを利用しトレーダーに提供してくれているのです。一番有利なレート+良心的な手数料。これがLIGHT FXのスプレッド幅を狭くしています。
LIGHT FXは原則固定を採用
さらにLIGHT FXは原則固定を採用しています。これは変動性よりもコストを抑えることができます。変動制の場合、自分の取引したい時のスプレッドを気にする必要があります。
原則固定ならば、特に気にする必要はありません。ただ原則固定と言えどスプレッドが変動しないわけではないため注意してください。
それでは、スプレッド幅が狭いとどれだけのコスト削減になるのでしょうか。
例えばLIGHT FXのドル円は0.3銭のスプレッドになっています。これを1銭のスプレッド幅と比較すると、10万ドルの取引で700円の差額が生じるのです。
しかもこの差額は取引するたびに必要とするコスト、取引回数が増えればコストも増えていきます。
無駄なコストを削減するのは大事なことです。できるだけ低いスプレッド幅を利用すれば、それだけお得に取引を行えます。
業界最狭水準のスプレッド
LIGHT FXのスプレッドを表で確認してみましょう。
通貨ペア | スプレッド幅 | スプレッド幅以下の割合 | 変動幅 |
USD/JPY | 0.3銭 | 99.92% | 原則固定 |
EUR/JPY | 0.4銭 | 99.05% | 原則固定 |
GBP/JPY | 0.7銭 | 98.16% | 原則固定 |
AUD/JPY | 0.4銭 | 98.73% | 原則固定 |
NZD/JPY | 1.0銭 | 98.78% | 原則固定 |
EUR/USD | 0.3pips | 98.89% | 原則固定 |
TRY/JPY | 1.7銭 | 99.83% | 原則固定 |
CHF/JPY | 1.7銭 | 99.35% | 原則固定 |
CAD/JPY | 1.6銭 | 99.72% | 原則固定 |
GBP/USD | 0.8pips | 98.52% | 原則固定 |
AUD/USD | 0.8pips | 98.32% | 原則固定 |
NZD/USD | 1.6pips | 98.36% | 原則固定 |
EUR/GBP | 0.9pips | 98.80% | 原則固定 |
EUR/AUD | 1.5pips | 98.63% | 原則固定 |
GBP/AUD | 1.5pips | 99.67% | 原則固定 |
USD/CHF | 1.5pips | 99.67% | 原則固定 |
EUR/CHF | 1.7pips | 99.52% | 原則固定 |
GBP/CHF | 2.7pips | 98.59% |
原則固定 |
※2019年5月時点
※原則固定はAM8:00~翌日AM5:00(例外あり)
スキャルピングトレード(短い時間の取引)を行う人ほど、スプレッド幅は狭い方がお得です。ほかの業者と見比べてもLIGHT FXの低スプレッド幅は引けを取りません。
LIGHT FXは高スワップポイント、低スプレッドを実現
LIGHT FXは高スワップポイント、低スプレッドを実現しています。トレーダーにとって魅力的なFX業者となります。
FXを行うならばスワップポイントは少しでも高い方がよく、スプレッド幅は少しでも狭い方が良いです。
その両方をかなえてくれる業者がLIGHT FXです。
できるだけコストを抑え高い利益を出す。
これは業績の良い会社が行っていることと一緒で、FXによる収益を少しでも上げるにはこの点にも注力しなければなりません。他社と比較してもLIGHT FXは個人投資家が利益の出しやすい業者といえるでしょう。