シェア電動スクーター「WIND(ウィンド)」が8月24日(土)に、千葉市花見川緑地交通公園で試乗体験会を実施します。
中学生以上を対象に電動キックボードの試乗体験
以下、プレスリリースより引用。
千葉市 花見川緑地公園での試乗体験会(無料)
実施期間
2019年8月24日(土)9:00~12:00
雨天・強風時は中止。
利用対象者
12歳(中学生)以上
※公道でのサービスを利用する場合は、18歳以上及び原動機付自転車の運転免許保持者になります。
利用料金
無料
所在地
千葉市美浜区打瀬2丁目101番地(花見川緑地内)
シェア電動キックボードの国内普及に向けて
シェア電動キックボードサービスは、その高い利便性などから世界中で急速に普及が進む一方、日本では法律上、原動機付自転車として扱われるため、今後の普及に向けた規制緩和や独自のルール作りなどの必要性が議論されています。
当社ではシェア電動キックボードは日常の移動手段としてだけでなく、訪日観光客向けの移動サービスや、都心部の交通渋滞緩和策、過疎化が進む地方部での新たな移動手段や、二酸化炭素による大気汚染などの環境問題解決策としてなど、様々な観点から日本国内での将来の重要な交通手段となりえると考えております。
当社では安全性を最優先に考えた上で、日本固有の交通事情に合わせたシェア電動キックボードの将来のあり方を検証し、安全性と利便性を両立させた『国内のシェア電動キックボードのあるべき姿』を検証、提案するため、2019年7月より国家戦略特区である千葉市と共同で、国内初で唯一となる公道・私道を含めた大規模な実証実験をスタートさせました。
シェア電動キックボードサービスの安全性の確立と普及を進めるには、私有地での一時的な走行実験だけでなく、公道を含めた継続的な実証実験が不可欠と考え、当社は「私有地」並びに「公道」でのオペレーションも含む継続的な実証実験を各行政機関などの協力のもと実施しています。
当実証実験は2019年12月末までを予定しており、今後は実証実験で得られた走行データなどをもとに、安全性を確立させ、日本の交通事情に合わせた独自のルール作りの提案、提唱を行ってまいります。