人生100年時代、老後の生活には平均2,000万円程が必要――。
など、何かと先行きが不透明な現状ですが、老後に備えて貯蓄はあるに越したことはありません。

老後の生活をより充実させるためにも、銀行に預けるだけの貯蓄より高配当・高分配の資産運用方法を探してみてはいかがでしょうか。

今回は少額投資サービスで人気のOne Tap Buy(ワンタップバイ)が展開している積立投資サービス「つみたてロボ貯蓄」について紹介します。

One Tap BUY(ワンタップバイ)のつみたてアプリ「ロボ貯蓄」とは?


銀行の金利が少なくなっている近年では、資産を運用・形成するために投資を行う人が増えています。
中でも少額から投資を始められるサービスが人気を集めており、One Tap Buy(ワンタップバイ)も注目のサービスの一つです。

1,000円の少額から始められるため、投資初心者に人気のサービスですが、ワンタップバイが展開している「つみたてロボ貯蓄」は自分で銘柄を選択、好きなタイミングで売却ができるため気軽に始められると話題です。
大きな特徴は積み立てしながら分配金・配当金がもらえる点。

また、アプリひとつで口座開設から買付、売却までできるため誰でも簡単に操作できるのも魅力の一つです。
アプリの魅力について具体的に説明します。

つみたてアプリ「ロボ貯蓄」がおすすめな理由


つみたてロボ貯蓄は積み立てしながら分配金・配当金がもらえる投資アプリです。
一度設定するとドルコスト平均法で自動的に投資を行うため、リスクを平準化しながら高分配・高配当が狙えます。

ライフプランに合わせて選べる2つのコース

つみたてロボ貯蓄には、「高分配・高配当コース」と「積み株コース」の2つがあり、自分のスタイルにあったコースで積み立てができます。
投資信託による資産運用をすべて任せられるロボアドバイザーとは違い、自分で銘柄選択を行うためライフプランに合わせて売買できるのが魅力です。

高分配・高配当コースは?

高分配・高配当を狙うコースは、米国の株式市場に上場しているETFやBDCを毎月買付けます。
海外ETFは米国の株式市場であるナスダック証券取引所など金融商品取引所に上場している投資信託のことを指し、BDCは投資信託のように投資家から資金を集め、中堅企業や新興企業等の事業開発を金融面及び経営面からサポートする投資会社のことです。

米国市場に上場にするETFなど厳選された高配当・高分配の7銘柄をワンタップバイがラインナップしているのが魅力です。

高分配・高配当コースは1銘柄につき毎月3万円から1万円単位で積み立て可能です。

積み株コースとは?

積み株コースは1銘柄1,000円以上、1,000円単位で米国株に投資ができるコースです。
少額から始められるため、無理なく気長にできるのが魅力。

アマゾンやアップル、フェイスブック、ツイッター、ネットフリックスなど米国を代表する企業がラインナップされています。

銀行の預金口座から自動で連携

さらに、つみたてロボ貯蓄では銀行の預金口座と連携することで、自動で買付けが可能です。
銀行に行かなくても簡単で安全にお金を移動できるだけでなく、一度設定すればワンタップバイの口座に入金する手間も省けるメリットもあります。

対応している銀行はみずほ、三菱UFJ、三井住友銀行、ゆうちょ銀行、南都銀行に加え、ソフトバンクカードやドコモ口座と提携することも可能です。

スマホで簡単操作!

口座の開設から積み立ての申し込みまで、つみたてロボ貯蓄はスマホだけで完結できるため誰でも簡単に操作ができます。
また、売却・休止・再開がいつでもスマホでできるため、利確したいときや急に資金が必要になった場合にも自分のタイミングで売却できます。

One Tap BUY(ワンタップバイ)のロボ貯蓄は継続して買い続けることでリスクを平準化


つみたてロボ貯蓄の最大の特徴は「分配金・配当金」がもらえることです。
積立中でも売却中でも、運用状況に応じて定期的に分配金・配当金を受け取ることができます。

また、ワンタップバイはドルコスト平均法で定額かつ継続的に買い続けるため、リスク分散にもつながり買付コストを低くすることにもつながります。

ドルコスト平均法

ドル・コスト平均法は、一度に購入せず、資金を分割して均等額ずつ定期的に継続して投資する手法です。
相場の変動に関わらず購入価格を平準化することで、長い目で見れば大幅な損失を回避できるのがメリットとされています。

ロボ貯蓄シミュレーターと銀行の金利と比較すると?

近年では銀行の金利が低くなっていますが、2019年6月時点でユーザー数の多い主要な以下の銀行の定期預金金利はいずれも0.01%と低い水準となっています。

  • ゆうちょ銀行
  • みずほ銀行
  • 三菱UFJ銀行
  • 三井住友銀行
  • りそな銀行

そこで、つみたてロボ貯蓄にあるシミュレーター機能で、分配金・配当金の想定金額と銀行の定期預金の金利を比較すると、その差は一目瞭然。

高配当・高分配コースの場合、以下の条件でシミュレーションを行うと受け取れる元本と分配金・配当金の合計金額は526.1万円(現時点での参考金額)です。

つみたてロボ貯蓄のシミュレーション条件
  • 銘柄:ARCCエイリスキャピタル
  • 積立額:毎月3万円
  • 積立期間:10年
  • 投資元本:360万円

上記の場合、分配金・配当金の合計は166.1万円。
対して360万円を10年間銀行に預金しておいた場合の金利は3,600円。

ロボ貯蓄はあくまでも投資のため、元本割れのリスクがあるとしても利用する価値はあるように感じられます。

預金のままじゃ、もったいない!つみたてロボ貯蓄を活用しよう!


銀行預金の場合、定期預金金利が低いため資産がほとんど眠っている状態です。
一方で資産を運用に回せば効率よく増やすことができる可能性があります。資産をすべて運用しないにしても、無理のない範囲で試してみてはいかがでしょうか。

貯蓄スタイルに合わせて2つのコースから選べるロボ貯蓄。
まずはシミュレーションをしてみることをおすすめします。

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