メルペイスマート払いが使えるお店は?対応している支払い方法も紹介

メルペイスマート払いは、使った分だけ翌月以降にまとめて清算ができるという便利な決済サービスですが、いざ利用したいと思ったときに使えなければ意味がありません。

そこでこの記事では、メルペイスマート払いが使えるお店はどこなのか、メルペイスマート払いで支払った料金の清算は定額払いにできるのかなどを紹介します。

メルペイスマート払いとは?


メルペイスマート払いとは、買い物をする際、メルペイ残高にチャージすることなく支払いを行うことができ、支払った分の料金を翌月以降にまとめて清算できる後払い決済サービスのことです。

クレジットカードがなくても後払いができる!

メルペイスマート払いは自分が設定した利用上限金額まで買い物ができ、自分の好きなときに清算をすることができます。メルペイ残高清算もしくは自動引落しで清算すると手数料0円で後払いにすることができるため、クレジットカードを持たない方でもクレジットカードの一括払いと同じ感覚で利用することができます。

また、審査に通れば「定額払い」も利用することができ、メルペイスマート払いで利用した金額を分割で支払うこともできます。

メルペイスマート払いが使えるお店とは?


メルペイスマート払いはメルカリ内での商品購入はもちろん、メルカリ以外のお店でも使うことができます。

メルペイスマート払いが使える実店舗は、メルペイのコード決済か電子マネー「iD」に対応したお店であれば、利用することが可能です。

メルペイスマート払いが使える主なお店(電子マネーiD対応)

電子マネーiDを利用してメルペイスマート払いが使える主なお店は以下の通りです。

  • セブンイレブン
  • ファミリーマート
  • ローソン
  • マツモトキヨシ
  • サンドラッグ
  • ココカラファイン
  • マクドナルド
  • 吉野家
  • ロッテリア
  • 牛角
  • イオン
  • ロフト
  • ヨドバシカメラ
  • ビックカメラ など
  • メルペイスマート払いが使える主なお店(メルペイコード決済対応)

    メルペイコード決済利用してメルペイスマート払いが使える主なお店は以下の通りです。

  • セブンイレブン
  • ローソン
  • ミニストップ
  • マツモトキヨシ
  • スギ薬局
  • 吉野家
  • ロフト
  • トイザらス
  • ラウンドワン
  • ビッグエコー
  • ビックカメラ など
  • メルペイスマート払いで支払った料金を定額払いに変更するには?


    メルペイスマート払いの定額払いを利用するには、お店で商品やサービスを購入する際、支払い時に必ず「メルペイスマート払い」を選択して購入してください。
    購入後、購入済みの商品から「定額払い」で清算する商品を上限3つまで選び、清算方法を「定額払い」に指定することで利用できます。

    ただし、定額払いの利用には審査があり、利用する場合は定額払い手数料として実質年率15%の手数料がかかります。

    メルペイスマート払いの使い方と清算方法は?


    メルペイスマート払いが使えるお店はたくさんありますが、使ってみたいと思っても、その使い方や清算方法が分からないという方も多いのではないでしょうか。ここでは、メルペイスマート払いの使い方と清算方法を紹介します。

    メルペイスマート払いの使い方

    実店舗・メルカリでメルペイスマート払いを使う方法をそれぞれ紹介します。

    実店舗でメルペイスマート払いを利用する場合

    メルペイスマート払いが使えるお店でメルペイスマート払いを利用する場合、メルペイアプリでメルペイスマート払い画面に切り替えることで使うことができます。具体的な手順は以下の通りです。

    1. メルペイのメイン画面上部にある赤いカードアイコンをタップ
    2. メルペイ残高払いからメルペイスマート払いへ支払い方法を変更
    3. メルペイスマート払いの画面に切り替わったら、メルペイコード払いまたはiD決済で支払い

    たったこれだけの手順で、簡単にメルペイスマート払いを使うことができます。

    メルカリでメルペイスマート払いを利用する場合

    メルカリ内でメルペイスマート払いを使う場合の手順は以下の通りです。

    1. メルカリの商品購入手続き払いで支払い方法をタップ
    2. 支払い方法の一覧からメルペイスマート払いを選択
    3. 再度購入手続き画面で購入するボタンをタップ

    メルカリ内でも簡単にメルペイスマート払いを利用できます。

    メルペイスマート払いの清算方法

    メルペイスマート払いの清算方法は「登録銀行口座による自動引落し」「メルペイ残高支払い」「コンビニ/ATM支払い」の3つの方法があります。
    それぞれの特徴を紹介します。

    登録銀行口座による自動引落しの場合

    銀行口座からの自動引落しは、「11日・16日・26日」のいずれかの日を指定するとメルペイに登録した銀行から自動で引落し清算することができます。自動引落しは手数料が無料なだけではなく、手持ちのメルペイ残高や友達招待キャンペーンなどで得たポイントも利用することができます。

    メルペイ残高支払いの場合

    メルペイ残高支払いは、翌月の自分の好きなタイミングでアプリ内または銀行口座からチャージしたメルペイ残高を使って清算することができます。メルペイ残高支払いも自動引落しと同じく、手数料が無料です。また、メルカリの売上金やキャンペーンで得られたポイントも利用することができます。

    コンビニ/ATM支払いの場合

    メルペイスマート払いはコンビニやATMでも清算をすることができます。しかし、コンビニやATMでの支払いは現金に限られ、売上金やメルペイ残高などは利用することはできません。また、清算時の手数料が300円かかります。ただし、定額支払いのみの場合は清算時手数料はかかりません。

    メルペイスマート払いを使うときの注意点


    メルペイスマート払いを使うときの注意点は2つあります。

    使い過ぎに注意する

    1つ目の注意点は、使い過ぎに注意するということです。
    メルペイスマート払いは上限金額を決めることができますが、後払い決済の場合、ついつい使い過ぎてしまう可能性があります。清算が遅延すると手数料が加算され、定額払いの場合は信用情報機関に情報が提供されるため、メルペイスマート払いを利用するときは、使い過ぎに注意しましょう。

    清算期限の延長はできない

    2つ目の注意点は、メルペイスマート払いを利用した後、支払いが難しくなったとしても、清算期限の延長はできないということです。
    清算期限までに清算ができない場合、清算完了までメルカリやメルペイスマート払いの利用ができなくなります。また、2週間ごとに延滞事務手数料の請求が行われます。自動引落しやメルペイ残高からの清算は行えないため、清算が遅延した場合はコンビニやATMで速やかに清算を行いましょう。

    メルペイスマート払いが使えるお店はたくさん!便利に使おう


    メルペイスマート払いは、従来のメルペイと同じくメルペイコード決済やiD決済が使えるお店であれば、実店舗に限らずインターネットショッピングやWEBサービスの支払いでも利用することができます。

    メルペイスマート払いが使えるお店も増えてきているので、この機会に便利なメルペイスマート払いを利用してみてはいかがでしょうか。

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