

IKEAの日本法人であるイケア・ジャパンが、肉を使わずに植物由来の原料でIKEAのミートボールを再現した「プラントボール」を、2020年10月1日(木)に全国のIKEAの店舗で発売した。
レストラン、冷凍食品で展開
「プラントボール」は、従来のIKEAのミートボールで使用されていた肉を使わず、植物由来の原料で同商品の味を再現。
黄エンドウ豆由来のタンパク質、オーツ麦、ジャガイモ、タマネギ、リンゴでできており、肉好きも満足できる見た目・味に仕上げたという。
「イケアレストラン&カフェ」では、プラントボール8個にマッシュポテト、リンゴンベリージャム、クリームソース、グリーンピースを添えたメニューで提供。
「スウェーデンフードマーケット」では、冷凍で袋入りの「HUVUDROLL フヴドロル プラントボール」を購入でき、自宅でも楽しめるようになっている。
IKEAでは、食品事業の全商品のうち20%の商品を、2022年までに植物由来食品にすることを目標としている。
プラントボールを通じて人と地球にポジティブな影響をもたらし、よりサステナブルな食習慣とライフスタイルのきっかけを提供していくとのことだ。