マネックス証券のつみたてNISAでポイントを貯めるには?

マネックス証券は、将来に向けての資金運用に向けて魅力的な商品を多く取り扱っています。特につみたてNISAは、気軽に資金運用できると好評を博しています。
また、マネックス証券のつみたてNISAではポイント制度がある特徴的なサービスです。

この記事では、マネックス証券のつみたてNISAにおけるポイントについて解説します。

マネックス証券のつみたてNISAはポイントが貯まる?

マネックス証券のつみたてNISAはポイントが貯まる?

クレジットカードなどでは、お買い物すると金額に応じてポイントが貯まる仕組みがあります。これによって、よりお得感が高まるのは言うまでもありません。

これは、金融系の商品でも同様で、一部商品ではポイントを獲得できるケースがあるのです。その代表例が、マネックス証券のつみたてNISAにおけるポイントです。

ポイントと言っても、多種多様なポイントが世の中には存在しています。例えば、各分野に及んで貯めることができるポイントがあったり、特定のサービスだけに利用できるポイントも存在しています。
マネックス証券の場合、オリジナルのポイントを貯めることが可能です。

マネックス証券のつみたてNISAのポイントの貯め方は?

マネックス証券のつみたてNISAのポイントの貯め方は?

マネックス証券のつみたてNISAにおいて採用されているポイントを貯める方法を理解してくことで、より効率良くポイントを獲得することが可能です。マネックス証券では、投信ポイントプログラムというサービス名で、実は投資証券を持っているだけでポイントが獲得できます。

ここで気になるのが、どれだけポイントが貯まるかという点です。
マネックス証券においては、投信月内の平均残高に最大0.08%の年率をかけた金額がポイントとして毎月貯まっていく形を採用しています。

具体的にどれだけポイントが貯まるかというと、証券総合取引口座で付与率が0.08%で、投資信託を月中平均で200万円保有していた場合は、以下のポイントを獲得可能です。

200万円×0.08%÷12= 133.33ポイント
※1ポイント1円相当の計算されるため、133.33ポイント切上げで134ポイント/月獲得

200万円の運用であれば、さほど無理な金額ではありませんし、それで毎月134ポイントが獲得できるのですからお得感があります。最大0.08%というのは投資信託商品全体の話となりますが、実はNISAやつみたてNISAにおいては優遇措置が取られており、0.08%が適用されるようになりました。
これは、NISAやつみたてNISAにより注目が集まっていることに起因しているのは間違いありません。

ただし、ポイントが獲得できるといっても注意すべきポイントがあります。
まずは、一部銘柄はポイント獲得の対象外である点に注意が必要です。せっかく保有していても、ポイントが獲得できないという場合もあるのでよく確認の上で商品を選択する必要があります。

また、銘柄により付与率が異なりますので、必ずしも0.08%が適用されるわけではありません。他にも、ポイント付与率および対象ファンドは変更する場合があるので、常にチェックしておく必要があります。

このポイント制度は、特にエントリーする必要はなく対象商品を保有しているだけで自動的に適用されることになります。

マネックス証券のつみたてNISAのマネックスポイントの使い道は?

マネックス証券のつみたてNISAのマネックスポイントの使い道は?

マネックス証券で貯めたポイントは、使い道がなければ意味がありません。よくあるのが、せっかく貯めて使い道がなくて有効期限切れで知らないうちにポイントを失っているケースです。これはもったいない話ですし、ポイントがより幅広く使えるサービスを利用したいものです。

その点で、マネックス証券ではポイントが使える場所が多いという特徴があります。
主な使い道として、以下があります。

  • 株式手数料、仮想通貨に交換
  • 他のポイントサービスに交換
  • それぞれの使い方についての特徴は、以下となります。

    株式手数料、仮想通貨に交換

    貯めたポイントは、そのまま株式売買手数料に1ポイント=1円単位で充当することが可能です。
    ログイン後のMY PAGEから、「保有残高・口座管理」→「マネックスポイント」→「ポイントを使う」画面に進み、「株式手数料に充当」を選択することで申込み可能です。

    株式手数料充当ポイントは、即時にポイントトップ画面に反映されることになっています。
    交換指示の翌営業日約定分から株式手数料に充当されるので、すぐに対応してもらいたいと考えている方にも向いた交換方法といえます。

    株式手数料の他にも、注目の仮想通貨に交換も可能です。1マネックスポイントを1円として、仮想通貨のビットコインやイーサリアム、リップルにリアルタイムでのレートにより交換できます。
    仮想通貨をどのようにして取引すれば良いか悩んでいる方でも、ポイントを補充する形で気軽に取引することができますよ。

    他のポイントサービスに交換

    他のポイントサービスにも、マネックス証券で貯めたポイントを交換可能です。
    主な交換先としては、以下があります。

  • dポイント
  • Amazonギフト券
  • Tポイント
  • nanaco
  • waon
  • 永久不滅ポイント
  • ANAマイレージクラブ
  • JALマイレージバンク
  • 身近にあるポイントサービスに交換できますし、各航空会社のマイルにも交換できるのが魅力的です。交換レートは、基本的に1ポイント=1円のレートとなっているのでお得感があります。

    その他交換方法

    その他としては、日本赤十字や災害発生時に国内最大級のクラウドファウンディングサービスREADYFORを経由して寄付ができます。

    他にも、書籍やグッズに交換もできるので、使い道がない場合は困っている人のために使ったり、自己啓発のためにポイントを消費するのもよいでしょう。

    マネックス証券のつみたてNISAにポイントは使える?

    マネックス証券のつみたてNISAは、登録した口座から毎月引き落としという形で積立てていきます。引き落とししか登録できないために、残念ながらポイントを補充することができません。

    唯一、株式手数料への補充のみ対応している制度となっています。

    マネックス証券のつみたてNISAのマネックスポイントの有効期限は?

    マネックス証券のつみたてNISAのマネックスポイントの有効期限は?

    マネックス証券のつみたてNISAで貯めたポイントには、有効期限があります。通常、ポイントを獲得された日の翌々年度末(3月31日)に設定されています。

    例えば、2016年3月に加算されたポイントがあった場合は、2018年3月31日まで有効となりますし、2016年4月に加算されたポイントは2019年3月31日まで有効です。

    ただ、注意したいのはキャンペーンポイントについてです。
    キャンペーンによるマネックスポイントのプレゼントでは、通常とは異なる有効期限付のポイントが付与されるケースがあります。

    直近で有効期限を迎えるポイント数や有効期限については、ログイン後のマネックスポイント画面で確認できますので、常にチェックしておくことをおすすめします。

    株式売買手数料を充当した場合は、有効期間は充当指示をした日の翌月の最終営業日までに設定されています。ただし、月初(1日)の0:00~3:00に指示したケースでは、前月末日扱いとなり、有効期間はその月末までとなりますので要注意です。
    期限切れになる前に新たに充当指示すれば、以前充当した分を含めて翌月の最終営業日まで延長となります。

    マネックス証券のつみたてNISAはポイントが貯まる

    マネックス証券のつみたてNISAでは、ただ運用しているだけでも自然とポイントが貯まっていきます。高額なポイントを獲得できるというわけではありませんが、お小遣いレベルのポイントを獲得できるのは魅力的です。

    ポイントを貯めながら、マネックス証券で将来に対しての資金を貯めていきましょう。

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