
ここ最近はDAppsのグラフィックやシステムが非常に進化し、PCゲームと遜色ないものまで出てきました。
本作『Crypto Space Commander(クリプトスペースコマンダー』もその一つで、美しい3Dグラフィックの宇宙船が星々を飛び交い、採掘やバトルを繰り広げるシミュレーションゲームです。
まだα版ながら、登録者数15,000人以上の期待のDAppsをご紹介します。
『Crypto Space Commander(クリプトスペースコマンダー)』の遊び方
α版ではプレイヤー登録が可能です。
まずはウォレットのMetaMask(メタマスク)をダウンロードしてください。
インストールを済ませたら、『Crypto Space Commander』(以下CSC)のウェブサイトからメールアドレスとパスワード、そしてウォレットのアドレスで登録しましょう。
CSCの世界について
CSCの世界で、プレイヤーは『Galactic Federation(銀河連邦)』の宇宙船団の新任司令官となり、さまざまな銀河の惑星を探索します。宇宙は『Core Space(中心宇宙)』と『Fringe Space(外縁宇宙)』に分かれています。
『Core Space』では比較的安全に調査や探索ができ、プレイヤー同士のバトルも限られたものになっています。
一方、探索範囲が広いのは『Fringe Space』で、資源や報酬の大きい探検が数多く用意されていますが、その分危険も多くなっています。
クラフティングシステムとは?
クラフティング(作成)システムとは、CSCに登場する宇宙船やアイテムなどのすべてを、プレイヤーが星々で採掘した資源によって作成するシステムです。鉄やニッケル、プラチナなど、多くの資源が全宇宙の惑星だけでなくガス雲などに埋もれています。
採掘設備の整った宇宙船でそれを手に入れて、お気に入りのアイテムを作りましょう。銀河連邦の技術区分で、アイテムのレベルは5段階に分かれています。連邦は最も低いレベル1のものしか提供しないので、残りはプレイヤーが作り出していくことになります。
クラフティングシステムの大きな特徴として、珍しいアイテムを最初に作り出したプレイヤーは、そのアイテムが販売されるたびに報酬を受け取ることができるというものがあります。
宇宙船の移動と輸送について
惑星間を移動する宇宙船には、初期装備として超光速ドライブがついています。宇宙船のアップグレードやパーツを加えることで速度をさらに増すことができるほか、料金を支払った上で、主要な宇宙港を行き来している輸送船に運んでもらうことも可能です。
また、輸送に特化したゲームプレイも可能で、巨大な宇宙船を手に入れて複雑な輸送システムを構築し、他のプレイヤーを運ぶこともできます。
遊び方は盛りだくさん!
公式ウェブサイトでは3Dグラフィックで描かれた宇宙船の美しさと動きの鮮やかさに目を引かれますが、システム的にも多くの遊び方ができるDAppsとなっています。
一人で黙々とクラフティングを続けてレアアイテムを売り出すのもよし、あるいは他のプレイヤーとのバトルを繰り広げるのもよいでしょう。
本格稼働はまだ先ですが、公式ウェブサイトですばらしい世界観を堪能してください。