コントラクトサーヴァント|プレセールサーヴァントの評価・購入ポイント【レジェンダリー】

こんにちは。「SHIMAUMA DAPPS!」の運営者、垂水ケイ(@tarumi_kei)です。

コントラクトサーヴァント(コンサヴァ)のベータテストも終了し、サーヴァントのセールも近づいてきています。この記事では、オープンβにガッツリ参加した私が、初回セールで販売されるサーヴァントのレビューや目利きのポイントをまとめます。

コンサヴァのサーヴァントは、個体値があり、スキルや役割によってマッチするステータスが変わってきます。どんなサーヴァントを選ぶかの「目利き」が重要になってくるんです。もちろん、カードの価値にも関わってくるポイントですから、セールへの参加を検討している方はぜひ読んでみてください。

▼前回の記事はこちら
コントラクトサーヴァントのベータテスト|やり方・勝つためのコツまとめ

コンサヴァのカードの見方

目利きをするための基本として、まずはカードの見方を説明しておきますね。

1.サーヴァントの進化度。Ⅰ~Ⅹまで存在する。
2.サーヴァントの名前
3.サーヴァントのLv
4.サーヴァントのプレートスキル
5.サーヴァントのDNA情報
6.サーヴァントのオーダー。1~9まで存在する。
7.サーヴァントのスキル
8.サーヴァントHP。0になると行動不能。
9.サーヴァントの攻撃(回復)範囲。
10.サーヴァントのPOW(攻撃・回復力)。ダメージや回復量に影響。
11.サーヴァントのDEF(防御力)。ガード時のダメージ軽減に影響。
12.サーヴァントのVIG(警戒心)。高いほどガードが発生しやすくなる。
13.サーヴァントのCRI(クリティカル)。クリティカルダメージに影響。
14.サーヴァントのLUK(ラック)。高いほどクリティカルが発生しやすくなる。
15.サーヴァントのシリアルナンバー
16.サーヴァントの耐性。左から沈黙・誘惑・毒・氷結・麻痺・火傷・睡眠・暗闇。

リミテッドレジェンダリー

ディアナの評価・目利きポイント

スキル

Crystal Barrier Ⅴ 行動後、自分に挑発・バリア6%UP・リジェネレーション6ターン与える。

プレートスキル

Pursuit 行動後、メインターゲットの敵に回復封印を6ターン・自分の最大HP10%のダメージを与える。(解除不可)

ディアナは超優秀なディフェンダーで、ベータテストではディアナの配置で環境が回っていたほどです。ディフェンダーは「挑発」スキルを持っており、所定のターン数の間、相手の攻撃を引き受けてくれます。耐久性の高いサーヴァントなので、ディフェンダーに攻撃を集めることで、攻撃の要であるアタッカーやマジシャン、落とされることでかなり不利になるヒーラーを守ることができます。

ディアナはディフェンダーでありながら、ディアナの最大HPに応じたダメージを与えることができます。そのため、攻撃力(POW)が低くても問題ないのが嬉しいところです。さらに、プレートスキルの回復封印は、かなり脅威です。うまく相手のディフェンダーに当てることができれば、一気に倒し切ることができ、バトルを有利にすすめることができます。

目利きのポイントとしては、攻撃範囲のメインターゲットが四隅のどれかであると評価が高いです。ディフェンダーは自分に集まった攻撃の巻沿いを食わせないようにするため、四隅に配置されることが多いためです。相手ディフェンダーを回復封印できると有利になります。耐性はやけど耐性がおすすめです。火傷は最大HP依存のダメージを受けるため、HPの高いディフェンダーが火傷になることは大問題なのです。ステータスとしてはHPがとにかく高い個体を選んでおけば間違いないと思います。先程紹介したように、POWが低くてもプレートスキルで最大HPに応じたダメージを与えることができるためです。

リゲルの評価・目利きポイント

スキル

Absolute Gravity Ⅴ 行動後、敵にPOW・LUK・VIG・DEF8%DOWN・CRI16%DOWNを16ターン与える。

プレートスキル

Whole バトル開始から自分にターゲット拡張5×5を30ターン与える。(解除不可)

こちらもディアナ同様にベータテストで活躍していたサーヴァントです。スキルは相手のHP以外を大きくデバフ(能力ダウン)させるというもの。相手の主力サーヴァントの攻撃前にデバフできるとバトルがだいぶ有利になりますし、デバフ後に攻撃するとダメージ効率がいいです。プレートスキルは、攻撃範囲を拡張するというもの。スキルの有効ターン数からすると、マジシャンは2, 4ラウンドしか攻撃できないため、2ラウンド目の攻撃のみ拡張されることになります。

目利きのポイントは、攻撃範囲の広い個体やLUKの高い個体を選ぶのがありかなと。POWの高い個体を選んでも、攻撃範囲が拡張されると威力が分散されてしまいます。それでもそれなりに強いんですが、いっそPOWは無視して攻撃範囲やクリティカル発動率に依存するLUKの高い個体を選ぶと攻撃的になります。ディフェンダーを1体しかいれないようなデッキであれば、耐久性を重視してHPやDEFの高い個体を選ぶといいかもしれませんね。破壊力のあるスキルを持ったサーヴァントですから、できる限り2, 4ラウンド両方とも攻撃に参加してもらいたいところ。これを基本思想に目利きすれば、あなたのデッキにマッチするリゲルを選ぶことができますよ!

ヴェガ(BEGA)の評価・目利きポイント

スキル

Purification Ⅴ 行動後、味方に状態異常回復・バリア12%UPを24ターン与える。

プレートスキル

Resuscitation バトル開始から自分の初期メインターゲットに復活ヴェール(対象は破壊された場合、一度だけHP50%で復活する)を30ターン与える。(解除不可)

ヴェガという名前のサーヴァントは2体いますが、こちらは英語表記が「BEGA」となっている方です。サーヴァント死亡時に復活させる「復活のヴェール」はたしかに強力なんですが、ベータテストではディアナが強力すぎて発動するシーンはあまりありませんでした(ディアナが死ぬ前に復活のヴェールの効果が切れるため)。ディアナを買わずに、ヴェガだけ購入するのであれば、相対的に恩恵を受けやすくなると思います。とはいっても、他の2体のレジェと比べると、購入の優先度は下げてもいいかもしれません。相手を倒さなければ勝てないゲームですからね。スキルの特徴として、バリアと状態回復は非常に使い勝手が良かったです。特に状態異常回復は、アタッカーやディフェンダーの直前のオーダーに配置しておくと、火傷のダメージや凍結・睡眠による攻撃機会の損失を防ぐことができました。

目利きのポイントは、①ディフェンダーをとにかく守る型、②状態異常ヒーラー型のどちらを選ぶかで変わってきます。①であれば、回復量が分散しないように1~2マスの個体を選び、そこにディフェンダーを配置することになります。②であれば、自分の持っているアタッカーやディフェンダーのオーダー直前のオーダーとなる個体、回復範囲の広い個体を選ぶことが重要です。②は環境に状態異常が増えてこなければ意味がないため、基本は①を目指すといいです。

レジェンダリー評価まとめ

ディアナ、ヴェガ、リゲルはレジェンダリーというだけあって、ハッキリと他のサーヴァントと比べて強かったです。特にディアナの耐久性は今後絶対に無視できないレベルです。購入の優先順位を個人的につけるとすれば、ディアナ>リゲル>ヴェガです。コンサヴァのガチ勢を目指すのであれば、セールのタイミングでディアナはぜひとも手に入れておきたいですね!

エピックの評価も今後まとめていきますのでお楽しみに!

▼ベータテストの様子をまとめたこちらの記事も読んでみてくださいね。
コントラクトサーヴァントのベータテスト|やり方・勝つためのコツまとめ

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