Uber Eats、出前館、楽天など参加「日本フードデリバリーサービス協会」設立

Uber Eats Japan、出前館、menu、ライドオンエクスプレスホールディングス、楽天を中心とした「一般社団法人日本フードデリバリーサービス協会(JaFDA)」の設立が、2021年3月3日(水)に発表された。

交通トラブルなど配送で抱える課題に取り組む

©出前館

新型コロナウイルス感染症の影響が長期にわたる中、中食需要の拡大とともにフードデリバリーサービス業界が急激な成長を遂げている。

社会のインフラのひとつとなりつつある一方で、急速な拡大に対する業界整備が行き届かず、交通トラブルなど配送におけるさまざまな課題が顕在化してきている。

これを受け、フードデリバリーサービス業界の諸課題に対し、業界に関わる事業会社全体で取り組んでいくJaFDAが2021年2月3日(水)に設立。
ユーザーが安心・安全なサービスを利用できる環境を事業者間で連携して整備し、サービス水準の確保と信頼性向上を目指す。

同協会には、Uber Eatsを提供するUber Eats Japan、出前館、menu、「fineDine」を提供するライドオンエクスプレスホールディングス、「楽天デリバリー」を提供する楽天、「Wolt」を提供するWolt Japan、「Foodpanda」を提供するDelivery Hero Japanなど12社が参加している。

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