世界最大の取引所であるバイナンス（Binance）が、現在構築中の独自ブロックチェーンと、それを利用した分散型取引所についてより詳細な情報がアップデートされました。現段階での詳細は、以下の動画とこちらのリンクが詳しいです。 バイナンスが採用するTendermintとCosmos SDK Binance Chainおよび...

Twitterとスクエア（Square）の創業者兼CEOのジャック・ドーシー（Jack Dorsey）氏は、以前からビットコイン（BTC）に関心が高いことでも知られています。Squareでは、3,000万以上のダウンロード数を誇るアプリ「Cash App」を通じて、全米50州でビットコインの売買ができる機能を提供してい...

ビットコイン（BTC）をはじめとした暗号通貨の取引ボリュームが減少しているというデータを調査会社のdiarが報告しました。 ほとんど世界のいずれの取引所も、取引高が減少しており、バイナンス（Binance）は2018年12月の1ヶ月前と比較しBTC/USDの出来高が40%減少していることを報告しています。コインベース（...

暗号通貨は相場の観点では、とっくに機関投資家のOTC取引が主戦場であるという事実を個人投資家は認識するべきでしょう。本コラムではその点について考察します。 OTC取引(トレード)とは まずはじめに、OTC取引とは「Over The Counter」の略で、日本語では店頭取引と訳されます。ビットコイン（Bitcoin）を...

セキュリティ・トークン（Security Token）が話題になって久しいです。すでにOpen FinanceやTzeroが、アメリカで機関投資家向けに市場をオープンしています。セキュリティ・トークンは、未上場企業やスタートアップ企業の株式がトークン化され、流動性を持つという文脈で語られることが多いです。 それ以外にも...

国内では、VALU（バリュー）やTimeBank（タイムバンク）など個人をアセット化したり、時間をアセット化して二次流通するような取り組みが多く散見されます。VALUは、2019年1月に新しく5億円の資金調達を行ったことも記憶に新しいです。 参考：株式のように自分の価値を取引できる「VALU」が5億円調達、Androi...

Cryptocurrency Jobsは、暗号通貨・ブロックチェーンに特化した仕事検索サイトです。 同サイトは、紹介特化のジョブ検索サイトとして、最も有名なサイトです。少し探すと、業界でお馴染みの多くの企業が、ここで求人情報を公開していることが確認できます。 職種一覧は、カスタマーサポートとデザイン、エンジニア、ファイ...

5年間、暗号通貨メディアを運営して学んだこと 以下のブログは、NullTXという海外の暗号通貨メディアの「5年間、暗号通貨メディアを運営して学んだこと」というブログです。 内容は基本的なことばかりですが、多くのメディア関係者にとって学びがあることだと思われるので、要約し、考察を付け加える形で紹介します。 参照：Null...

ブロックチェーンを使用した予測市場Veilがローンチ 2019年1月15日に、P2P予測市場（デリバティブにフォーカス）の「Veil」がリリース。Veilは、Paradigm、Sequoia Capital、1confirmationが投資をしているプロジェクトです。 ブロックチェーンを使用した予測市場とは 出典：Ve...

EOS（イオス）は金権政治であるという批判に対して、金権政治でも問題ないという反論についてまとめています。 EOS(イオス)は金権政治であるという批判の内容 EOS（イオス）はEthereum（イーサリアム）に追随する新しいスマートコントラクトプラットフォームです。特徴としては大きいサイズのデータ処理と、処理速度を持つ...