マネーパートナーズのレバレッジは最大25倍！計算と設定方法は？

Asuka

豊富なFXツールが評判の「マネーパートナーズ」。
UI/UX面で優れているマネーパートナーズですが、レバレッジ周りはどのようなシステムになっているのでしょうか？
FXの大きな魅力は「レバレッジ取引」とも言われています。
今回は、レバレッジとは何か、そして、マネーパートナーズにおけるレバレッジシステムについて解説します。

マネーパートナーズとは？

マネーパートナーズのレバレッジを解説する前に、まずは「マネーパートナーズがどのような証券会社なのか？」見ていきましょう。

マネーパートナーズは、特徴として

Web上で取引できるツール
iPhoneとAndoidのスマホに対応した「HyperSpeed Touch」
PCにインストールして使用する「HyperSpeed NEXT」

の3種類が使用できるため、さまざまなニーズに答えており、UI/UXの面で秀でていると言えます。

また、株券を証拠金として利用可能なことや約定力が高いというメリットもあり、多くの投資家に人気の証券会社です。
唯一のデメリットはデモトレードがないということですが、後述する「パートナーズFX nano」を使用すれば、初心者でも簡単に取引を行うことができるので安心してください。

FXの「レバレッジ」とは？

では、「そもそもレバレッジって何？」という話をしましょう。

レバレッジはFXだけの話ではなく、ビジネスや不動産などさまざまな場面で出てくる言葉です。

「レバレッジ」とは「てこの原理」を表しており、少ない力で大きな物を動かすことが可能なことを意味しています。

経済学における「レバレッジ」とは、他人の資本を自己資本にのせて取引を可能にし、利益率を高めることをいいます。
例えば、1ドル＝100円だとして、10,000通貨（10,000ドル）購入しようとすれば100万円が必要になります。
ここにレバレッジ25倍をかけると100万円÷25＝4万円となり、わずか4万円の証拠金で取引が可能になるのです。
ただし、実際には100万円の取引をおこなっていますので、相場が動けば100万円の損益が動くことになります。少ない証拠金で大きな取引が可能というメリットの反面、大きな損失が出る可能性もあることも覚えておいてください。
初心者にはあまりおすすめできませんが、自分が考案した手法や資産管理を最大効率化するためにレバレッジを用いるのであれば利益率を最大化することができるでしょう。

マネーパートナーズでレバレッジ取引するには？

マネーパートナーズにおけるレバレッジ取引は、自分が保有した取引数量と自分が預け入れした金額の関係によって算出されます。
毎回レバレッジ～倍といった作業を行うのでははく、あくまでも自分が保有した取引量によって決定するので注意が必要です。
知らず知らずのうちに大量のポジションを保有してしまったためハイレバレッジとなり、「証拠金維持率をしたまわったことでロスカットになってしまった」となっては大変なので、しっかりと勉強しておきましょう。

レバレッジ計算方法

レバレッジの計算方法は以下の通りとなります。

レバレッジ＝（通貨ペアのレート）×（取引数量）÷口座への預入資金

取引数量は自分が発注する通貨量となってきますので大丈夫だと考えられるのですが、通貨ペアは初心者の方にとってはなれないものですので、自分が保有する通貨ペアであっているかちゃんと確認してから発注しましょう。

マネーパートナーズのレバレッジ倍率は25倍まで

マネーパートナーズのレバレッジ倍率は最大25倍となっています。
以前は個人でももっと高いレバレッジをかけることができたのですが、それではギャンブル性が高いとされたため、現在は日本国内の証券会社の最大レバレッジは25倍となっています。
従って、マネーパートナーズでは国内で最大のレバレッジを使用することが可能です。

レバレッジ倍率を確認する手順

では、実際にマネーパートナーズでレバレッジを設定する手順を見ていきましょう。

まずは通貨ペアのレートを確認します。
今回は1ドル＝100円とします。
次に取引量を決めますが、今回は10,000とします。
自分のログインした口座から「資産管理」の入出金から「資産詳細」を確認して、自分の口座への預け入れ金額がいくらかを見ます。
今回は自分の口座への預け入れ金額が200,000円とします。
この場合は（100×10000）÷200000＝5ですので、レバレッジは「5倍」となります。