節約のコツを紹介!食費や生活費を抑えるポイントとは

節約して貯金をしたい一人暮らしの方や、上手に節約したい主婦の方などに向けて、効果が大きく無理なくできる節約のコツを紹介します。節約に疲れたときの対策も紹介していますのでぜひ参考にしてください。

節約のコツは?食費や生活費を抑えよう

節約のコツは?食費や生活費を抑えよう

節約は大きく成果の出るところから始めましょう。食費は生活費の中に占める割合が大きいので節約すると大きな金額が節約できる可能性があります。

一方電気代や水道代などは、待機電力のコンセントを抜いたりお風呂のお湯で洗濯機を回したりと一生懸命やっても、すぐにたくさんの金額は節約できない可能性が高いです。

まとまった金額が節約できると励みになり続けやすくなりますので、最初は食費や、生活費の中でも効果の出やすい項目から手をつけましょう。

とはいえ、全部1度にやり始めると負担に感じてしまうかもしれませんので、やりやすいものから始めてみてください。

ストックはしない

ストックはしない

ティッシュペーパーや調味料などの買い置きはやめて、どんなものもストックは1つまでにしましょう。賞味期限のないものは安いときに買い置きした方が得なのではと思いがちですが、好みが変わったり、生活様式が変わったりなど使わなくなってしまうことがあります。

保管する場所に余裕ができるので足りないものや不要なものが把握しやすくなり、無駄な買い物が減るのもポイントです。ストックの習慣をやめると、大掃除のときに処分する食品類は大幅に減ります。また山のようにストックがあると使い方もぞんざいになりますので、ストックをやめて、ものを大切に使いましょう。

買うものは事前に書き出す

買うものは事前に書き出す

大型のスーパーにはおいしそうなお惣菜や見た目もきれいな食材があり、ついついいらないものまで買って余らせてしまうことがありませんか。

冷蔵庫の扉やその近くにメモ帳を置いて、在庫がなくなったもの、次回の買い物で買うものを日々書き出しましょう。さらに買い物に行く前には数日分のメニューを考えて、使いそうな食材を書き出します。余計なものを買わないという決意をすることが大切です。スーパーにはメモ書きを持参して、できるだけ事前に書き出した品物だけを買うようにします。

スーパーに毎日行かないというルール作りも良いですが、たまに行って余計なものをたくさん買ってしまえば同じことです。必要なものを必要な数だけ買う習慣をつけましょう。

すぐに冷凍する

すぐに冷凍する

野菜やお肉など生鮮食品を買い物した場合は、2~3日で使い切る量を残してすぐに冷凍しましょう。冷凍する際は買ってきた食品トレーのまま冷凍するのではなく、1回で使える量に小分けにして冷凍します。野菜は種類によっては軽く茹でるなど下処理が必要です。

小分けにして冷凍しておけば、使い切れなくて冷蔵庫内で残念な状態になることがなく、量が多くて解凍するのが億劫で冷凍庫で劣化することもありません。野菜も上手に冷凍できるようになれば節約の上級者です。最初は少し面倒ですが、買ってきたものを小分けにして冷凍するまでが買い物と思いましょう。

お菓子は手作りする

お菓子は手作りする

スイーツは次から次へと新しい商品が出たり、話題のスイーツがSNSで紹介されたりするので、人によっては毎日のように買いたくなってしまいます。甘いもの好きな人の家計で、お菓子・スイーツは盲点で、知らないうちにかなりの金額を支出しているのです。

お菓子は手作りに挑戦してみましょう。スマホで無料で閲覧できるサイトにも、簡単なお菓子のレシピがたくさんあります。ホットケーキミックスを使ったレシピや、ゼリーや寒天類も初心者向きです。最初は節約から始めたスイーツ作りがいつの間にか素敵な趣味になることもあります。

通信費と保険料を見直す

通信費と保険料を見直す

スマホやWi-Fiの接続料金などの通信費と、医療保険や生命保険、積立式の保険など各種保険は、定期的に見直しましょう。新しくてお得なプランが出ていたり、気づかないうちに生活様式が変わったりして、違うプランの方が安くなる場合があります。

保険に何個も入っていたり、スマホの他にタブレットを契約していたりすれば、入ったときとは環境が変わってやめても支障のない契約が見つかるかもしれません。通信費と保険料を何年も見直していない場合は、無駄がある可能性が高いです。どちらも見直すだけで月に何千円も安くなる場合が多いので、1年に1度くらいの割合で見直しましょう。

レジャーにお金をかけない

レジャーにお金をかけない

レジャー費はかけるときりがありません。大型の公園や登山やハイキング、動物園や美術館、資料館など、無料や低額で遊べるスポットがたくさんありますので、探して活用しましょう。電車の乗り放題切符を買って近場のスポットを巡ってみても意外に楽しめます。

大人同士なら、工場見学は試食やおみやげまでもらえるところもあっておすすめです。家族で出かける場合は昼食代がかなりの出費になりますので、お弁当を作るところからイベントにしてみてはどうでしょうか。アイディア次第で何気ない日常のシーンもレジャーになりますので工夫してみましょう。

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節約に挫折しそうになったときの対策は?

節約に挫折しそうになったときの対策は?

節約生活を楽しめるようになってきたら、節約の達人に近づいてきた証拠です。楽しみながら余裕をもって節約に取り組めたら良いのですが、もし挫折しそうになったりしたときは気分転換をしましょう。節約は続けてこそ価値があります。上手に気分転換をして、ハッピーな気分で節約生活を続けましょう。

たまに贅沢をする

贅沢といっても高価なディナーに行ったり高級旅館に泊まったりではなく、次のような贅沢な時間を楽しみましょう。

  • 人気のレストランやカフェでお得なランチを楽しむ
  • 少し高めのスイーツを少量買って家でゆったり楽しむ
  • 100円ショップや300円ショップに行く

    セリアやダイソーなどの100円ショップや、3COINS(スリーコインズ)などの300円ショップに行きましょう。時間があれば両方をハシゴしても楽しいです。もし何かほしくなったら○○円まではOKと事前に決めて店内をゆっくり見て回ります。

    新商品が次々と発売になるので見るだけでもワクワクしますし、高見えするお値打ち品が見つかるかもしれません。低額でも何か買えば買い物欲が満たされてスッキリします。

    ふらっと遠出する

    節約ばかり考えすぎた心の洗濯をするのに、旅は最適です。思い立ったら簡単なお弁当を作って日帰りの旅に出ましょう。あまり遠い場所でなくても隣町くらいで十分です。

    普段は降りない駅で降りてなじみのない街並みを歩いたり、自然の中を散策したり、小さなお店をのぞいてみたりしてみましょう。買い物しなくても、気分が晴れ晴れとします。

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    コツをつかんで無理なく節約を続けよう

    コツをつかんで無理なく節約を続けよう

    節約は、食費や固定費など大きな効果が見込めるところから始めましょう。節約術はいろいろあるので楽しみながら続けるのがポイントです。もしくじけそうになったらプチ贅沢や近場への旅行で気分転換してみましょう。

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