風、雨など自然の影響を受けて変化。チームラボがおくる光のアート

チームラボが、千葉県千葉市の千葉ポートパークで開催される「ちばアート祭2021」において、パブリックアート「自立しつつも呼応する生命と呼応する木々」を2021年7月31日(土)〜9月5日(日)まで展示する。

本作品は、人々のふるまいや風や雨など自然の影響を受け、光や音がインタラクティブに変化する作品空間。

「ovoid」と呼ばれる、卵のような形をしたオブジェが人に押されたり、風に吹かれたりして倒れると、立ち上がりながら光の色が変化し色特有の音色を響かせる。

発せられた光は、周辺の「ovoid」や木とも呼応し、同じ色に変化して音色を響かせながら変化。
木々の奥から光や音が発せられることで、奥にある人の存在や自然のふるまいをより意識できるようになっている。

本作品が展示される「ちばアート祭」の来場は、千葉県内の在住者限定で事前予約制となっている。また、「自立しつつも呼応する生命と呼応する木々」以外にもチームラボの新たな作品が展示予定だ。

ちばアート祭2021 チームラボ作品展

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