仮想通貨ウォレットアプリ「Wei Wallet(ウェイウォレット)」で入出金する方法

Wei Wallet(ウェイウォレット)は、専用のシンプルさを追求したウォレットアプリです。複数の仮想通貨ではなくイーサリアムだけを保管するウォレットで、操作画面が「保管・入出金」だけなので初心者の方も迷わず利用することができます。

また、スマートフォンから利用することができるので持ち運びも場所をとらず、QRコード決済が可能なため、実店舗で支払う時など非常に便利です。この記事では、Wei Wallet(ウェイウォレット)の入出金の方法について解説します。

シンプルを追求したウォレットアプリ「Wei Wallet(ウェイウォレット)」とは

「Wei Wallet」は日本の会社である株式会社Popshootが開発した、イーサリアム専用のモバイルウォレットです。リリース当初iOS版だけでしたが、2018年8月16日、正式にAndroid版が提供されました。

Wei Walletは非常にシンプルに設計されており、その機能は「保管・入出金」だけなので、初心者の方でも迷わず簡単に利用することができます。

また、日本の企業が開発しているため、日本語完全対応・日本円で換算してくれます。

アプリをインストールすれば、すぐにイーサリアム(ETH)の送受信が可能で、設定画面からバックアップキーの確認もできます。バックアップキーがあれば、スマホが壊れたりしたときも新しいスマホに復元できます。

Wei Walletはオープンソースのウォレットなので信頼度も高いです。

「Wei Wallet(ウェイウォレット)」をダウンロードしよう!

iOS版をご利用の方はコチラから
Android版をご利用の方はコチラから

上記リンクよりアプリをダウンロードします。

アプリを起動させると「同意してウォレットを作成する」と「復元する」と表示されているので、「同意してウォレットを作成する」をタップします。

「規約に同意する」をタップします。

以上で完了となります。

「Wei Wallet(ウェイウォレット)」で入出金する方法

入金する(通貨を受け取る)

トップ画面から「受け取る」をタップします。

受け取り画面に変わります。

①がQRコード、②がウォレットのアドレスになるので、送付元にアドレスと数量を入力して送金を行えば完了となります。

出金する(送金する)

トップ画面から「送る」をタップします。

送金画面に変わります。

撮影の許可を求められるので「許可」をタップします。

テキストアドレスを利用して送るときは、事前に送金先のアドレスをコピーします。

画面右上にある「アドレス入力」をタップします。

「クリップボードからペーストする」をタップしアドレスを ペーストします。

QRコードを利用して送るときは、画面左上にある「QRコード撮影」をタップして送金先のQRコードを読み取ります。

送金金額を入力します。

「決定する」をタップします。

この後、確認画面が表示されるので、間違いがなければ「確定する」をタップして完了です。

ウェイウォレットは、イーサリアム専用のウォレットなので、ERC20トークンの入金や送金はできません。

気になる手数料は?

イーサリアム(ETH)を送るとき必ず送金手数料が発生するので、残高をそのまま全て送ることはできません。Wei Walletは他のウォレットに送金を行う際、手数料を差し引いた「送金可能額」を表示してくれます。

人気のウォレットアプリ「Wei Wallet(ウェイウォレット)」を使いこなす

ここまでWei Walletの入出金の方法について解説しました。

Wei Walletは操作画面が非常にシンプルで簡単に利用することができます。海外のウォレットだと英語表記(一部、日本語対応もある)で、操作をするとき迷ってしまうことがありますが、Wei Walletは完全日本語対応なのでその心配もありません。

また、公式より配信される情報も当然日本語なので、情報を確実に確認することができます。Wei Walletは周辺領域の新規サービスの開発も進めているそうなので、今後どのような機能が追加されるか非常に楽しみです。

おすすめの記事