仮想通貨ウォレットアプリ「Wei Wallet（ウェイウォレット）」が選ばれる３つの特徴

Wei Wallet（ウェイウォレット）はスマートフォンでを管理できるウォレットアプリです。国内企業が開発しているため、日本人にあった仕様となっているので初心者の方も簡単に使うことができます。

イーサリアムのウォレットと言えばMy Ether Walletが有名ですが、パソコンからの利用しかできません。Wei Walletはスマートフォンから利用するので利便性に優れています。

今回イーサリアムに特化したウォレットアプリ、Wei Wallet（ウェイウォレット）の特徴について解説します。

シンプルを追求したウォレットアプリ「Wei Wallet（ウェイウォレット）」とは

Wei Wallet（ウェイウォレット）は国内の企業である株式会社Popshootが提供するウォレットアプリです。Popshootはイーサリアムの技術研究を行っており、Wei Wallet（ウェイウォレット）以外にも、ぴたコイン（ビットコインの価格を予想するアプリ）なども提供しています。

開発元は「もっともシンプルなイーサリアムウォレットを目指す」ことを掲げており、Wei Walletは初めて仮想通貨のウォレットを手にする方にも、使いやすいウォレットに仕上がっています。

リリース当初iOSユーザーしか利用できませんでしたが、2018年8月16日よりAndroidユーザーにも対応しました。

Wei Walletは国内企業が提供しているので、完全日本語対応のウォレットアプリです。海外のウォレットも日本語に対応しているウォレットはありますが、細かい部分は翻訳にズレがあり、操作する上で支障があります。

しかし、Wei Walletはその心配はありません。勿論、サポートも日本語に対応しているので、初心者の方も安心して利用することができます。

海外のウォレットだと問い合わせをするとき英語でコンタクトを取らなければいけませんが、Wei Walletなら日本語で済むので、いざというとき安心してサポートに問い合わせることができます。

また、公式より配信される情報も当然日本語なので、情報を確実に確認することができます。

Wei Walletは操作する上で最低限の機能しかありません。その機能は「保管・入出金」だけなので、迷うことなく利用することができます。

テキストからのアドレス入力に加え、QRコードによる入出金もできるので、かざすだけで作業を完了させることが可能です。

また、日本円換算で金額を表示してくれるのは、日本人にとって非常に便利な機能です。インターフェースもシンプルに仕上がっていて直観的に使えるので、今まで取引所のウォレットしか使ったことがない人でも、問題なく使うことができます。

Wei WalletはPopshootがコンセプトとする「もっともシンプルなイーサリアムウォレットを目指す」を現実に再現したウォレットアプリです。

イーサリアムはプラットフォーム型の仮想通貨として機能します。その中で注目されているのがDapps（Decentralized Applications:分散型プリケーション）です。

今後Dappsのニーズが広がるにつれスマートフォンでDappsを動作させる場合、どうしてもイーサリアム対応のモバイルウォレットが必要となります。開発元も「ユーザーとそれらのサービスとをスムーズに繋げることを目指す」とする中、Dappsに関する周辺領域の新規サービスの開発も進めています。

今後Wei WalletがDappsと連携し、スマートフォンでDappsを動作させるための必須アプリとなることも十分考えられるでしょう。このことから、Wei WalletをDapps専用のウォレットとして利用してみるのも良いのかと思います。

上記リンクよりアプリをダウンロードします。

アプリを起動させると「同意してウォレットを作成する」と「復元する」と表示されているので、「同意してウォレットを作成する」をタップします。

「規約に同意する」をタップします。

今回はイーサリアムに特化したウォレットアプリWei Wallet（ウェイウォレット）について解説しました。

Wei Walletは国内企業が提供する日本語対応のウォレットアプリです。操作手順からサポートまで完全日本語対応なので安心して使うことができます。機能も「保管・入出金・日本円換算」だけなので、初心者の方でも迷わず利用することができるでしょう。

また、今後Dappsの普及につれイーサリアムを保有する機会も増えるかも知れません。その際は、イーサリアムを簡単に保管できるWei Walletウォレットを使ってみては如何でしょうか。

この記事を書いた人