
楽天証券ではNISAやつみたてNISAなどさまざまなサービスが豊富にあります。
そのため、銘柄のラインアップ数も豊富にあり、業界内でも屈指の銘柄数があるのが特徴です。しかし、投資が初めての方や、1つ1つの銘柄を詳しく調べる時間がない方にとって、どの商品を選べばよいのか迷ってしまう方も多いと思います。
そこで今回は、楽天証券NISAで取引できるおすすめの商品と取引方法についてご紹介します。
楽天証券NISAの特徴・手数料・口座開設・おすすめ商品・ポイント・キャンペーンを紹介
楽天証券NISAのメリットは?
楽天証券にはどんなメリットがあるのでしょうか。主な5つのメリットをご紹介します。
お得な手数料
楽天証券でNISA口座を作ると、国内株式売買手数料が無料・海外ETFの取引手数料がキャッシュバックになります。
また、楽天証券では取引手数料無料(ノーロード)の投資信託が1,000本以上あるのも魅力的なメリットの1つです。
ポイントが貯まる・使える
楽天証券では、口座開設や各種取引でポイントが貯まります。
また、投資信託を保有しているだけで毎月ポイントが貯まるといったメリットもあります。
その他にも、楽天証券のNISAでは、投資信託の積立を設定するときに、決済方法として楽天カード(クレジットカード)を選ぶことができます。
楽天カードクレジット決済を選ぶと、毎月1日に自動で積立が行われ、積立額の1%分の楽天スーパーポイントが付与される仕組みです。
例えば、投信積立を毎月5万円(年間60万円)楽天カードで決済すると、年間6,000円分のポイントが貯まります。
さらに、貯まった楽天スーパーポイントを投資信託の購入に使えばさらに資産を増やすことも期待できます。
外出先でも簡単取引
楽天証券には「iSPEED」というスマホアプリで外出先でも取引ができます。
また、現物取引を行う場合、注文画面と銘柄画面双方から発注できるメリットも魅力的なメリットの1つです。
さらに、楽天証券のiSPEEDはニュースなどの情報量の多さにも定評があります。
国内株式、為替/金利、アジア市況、米国市況、欧州市況などの情報もしっかりと項目分けされており、そのため、知りたい情報がすぐに手に入ることから投資家たちの間で評判の高い証券となっています。
豊富な商品のラインナップ
楽天証券では約2,600本以上の投資信託を取り扱っており、SBI証券と並び、投資信託の取り扱い本数が多い証券会社です。
取扱本数が多い証券会社では、新しい投資信託にも積極的に導入する可能性が高く、いろいろな投資信託の成績が確認できます。
投資家サポートが充実
楽天証券では、投資が初めての方に参加無料の各種勉強会やセミナーなどを随時開催しています。もちろんすでに投資を経験されている方にとっても投資のさらなるステップアップにつながるコンテンツが豊富です。
また、口座開設の手続きから各種手続きなど購入者が抱えやすい悩みを専門的な研修やトレーニングを受けた経験豊富なスタッフが解決するといった特徴もあります。
楽天証券NISAで取引できるおすすめ商品は?
楽天証券NISAでは豊富な銘柄が魅力となっており、投資信託では2,570本以上から選ぶことができます。ここではおすすめの商品を紹介します。
世界約7,400銘柄に実質的に投資を行える「楽天・全世界インデックス・ファンド」
この1本で、日本を含む先進国と新興国、世界7,400銘柄に実質的に投資を行うインデックスファンドです。
全世界の株式市場を幅広くカバーできるうえ、時価総額の大きい大型株だけでなく、中型株や小型株にも投資している点がポイントです。
日本を含む世界各国の株式、公社債に分散投資「三井住友・DC年金バランス50」
国内株式35%、国内債権35%、外国株式15%、外国債権10%の基本投資分配に基づいて運用を行う、シンプルな資産のバランスファンドです。
国内資産の比率が比較的高く、為替リスクを抑えたい方、運用コストを抑えたい方にも向いています。
米国株式
約1400銘柄もの取扱があります。
高配当がお得な「AT&T」
AT&T社は、1983年に設立された企業(上場は1983年)です。
米国のキャリア大手で、固定電話・携帯電話の他、インターネット接続事業も行っています。
安定した収益を基に、連続増配を続けており、配当利回りが高いため国内でも注目されている銘柄です。
中国株式
約730銘柄もの取扱がありますが、中でも注目を集めているのが以下です。
中国大手のスマートフォンメーカー「シャオミ」
中国の大手のスマートフォンメーカーで「中国のアップル」と言われるほど中国で人気を集めています。
2010年に創立して以来、スマホの販売台数は2016年が5,542万台、2017年は9,141万台と急速に伸びており、スマホ市場で圧倒的な存在感を示す米アップルや韓国サムスン電子を脅かす存在に。
製品はスマホだけでなく、携帯周辺機器、IoT家電、日用品など様々なものを製造しており、シャオミの製品でエコシステム構築しようとしています。
海外では、東南アジア、南アジア、ブラジル、ヨーロッパにも進出しており、特に、インドでは高いシェアを獲得している企業です。
アセアン株式
アセアン(ASEAN)主要国のシンガポール、タイ、マレーシア、インドネシアの各市場に上場する株式、ETF(ETFはシンガポール上場銘柄のみ)から約280銘柄ものラインナップがあります。
東南アジアに展開している「マラヤン・バンキング」
マラヤン・バンキングはマレーシア、シンガポールに支店を持つメイバンク・グループ及びロンドン、ニューヨーク、香港とバーレン等の他の国際金融センターの持ち株会社です。
保険・資産管理・株式仲買・ノミニーサービス・ベンチャーキャピタル・リース・及びインターネットバンキングなどの金融サービスを提供しています。
主に、東南アジアで事業を展開している銀行です。
海外ETF
約362銘柄物取扱があります。中でも勢いのあるのは以下です。
低コスト・高品質で人気の高い「バンガード・S&PETF」
バンガード・S&P500ETF(VOO)は低コストETFで有名なバンガード社の米国株式市場の値動きを表す株価指数S&P500をベンチマークとするETFです。
常に人気銘柄としてランキングに入っています。
楽天証券NISAの取引方法とは
楽天証券NISAの取引の流れを説明します。
- NISA口座を開設する
- 取引資金を入金する
- 商品を取引する
楽天証券でNISAを利用するためには、NISA口座と楽天証券総合取引口座を開設する必要があります。
楽天証券の総合取引(預り金)の資金は、そのままNISA口座での買付資金に利用可能です。預り金への入金方法は、「リアルタイム入金」もしくは「通常振込入金」を利用して振込ます。
注文も通常の注文画面から操作可能です。
注文の際、口座区分を「NISA」で選択することで、NISA口座での注文として受け付けます。
楽天証券NISAなら手数料が無料になるキャンペーンも実施!
楽天証券NISAでは、国内株式(現物)の取引手数料は無料となり、さらに海外ETFを取引の際の買付手数料も全額キャッシュバックされます。
なお、2019年9月6日まではNISAの口座開設と楽天カードで投信積立の約定金額が剛健5,000円以上の方300名(抽選)に3,000ポイントがプレゼントされるキャンペーンも実施中。
貯まったポイントを再投資することもできるため、お得に活用できます。
楽天証券のNISAは商品のラインナップが豊富!
今回は、楽天証券のNISA口座を開設するメリットとおすすめの商品について紹介しました。
楽天証券のNISAのメリットは以下の5つです。
- お得な手数料
- ポイントが貯まる、使える
- 高機能なスマホアプリ
- 豊富な商品のラインアップ
- 投資家サポートが充実
投資信託の取扱数や少額からの積立はもちろん、楽天カードやポイントを利用して特典を受けられることが楽天証券の大きなメリットです。
また、楽天証券では、投資初心者の方向けに勉強会やセミナーを随時開催しているため、すでに投資を経験している方だけでなく、これから投資を始める方にもおすすめの証券会社です。