
QR・バーコード決済や電子マネーなど、スマホ決済を利用するユーザーは急激に増えています。
PayPayやLINE Pay、楽天Payなどさまざまなサービスがある一方で、2019年7月からはセブンイレブンの「7pay(セブンペイ)」やファミリーマートの「FamiPay(ファミペイ)」などコンビニ独自のスマホ決済サービスも開始されます。
スマホ決済サービスが激戦にある中、新たに名乗りを上げたFamiPay(ファミペイ)について詳しく紹介します。
ファミマのスマホ決済サービスFamiPay(ファミペイ)とは
全国に16,000店舗以上を展開するコンビニ「ファミリーマート」は2019年7月1日から独自のスマホ決済サービスFamiPay(ファミペイ)を開始。
スマホ決済サービス「ファミペイ」ではバーコードで簡単に決済できるだけでなくお得なクーポン券や回数券などの機能も搭載予定です。
iOSとAndroidの両OSに対応し、ファミリーマートでの買い物200円ごとに1円相当の電子マネーを還元。
既にリリースされているファミリーマートのアプリがファミペイのアプリに変わるため、新たにファミペイアプリをダウンロードする必要があります。
アプリは6月30日の夕方からダウンロードが可能になり、登録は7月1日以降から開始されます。
FamiPay(ファミペイ)のメリット・デメリット
これから開始予定のファミペイですが、発表されている情報からメリット・デメリットを考えてみましょう。
ファミペイのメリット
電子レシートやスタンプラリーも
ファミペイのアプリでは、性別や年齢などのユーザー属性をもとにおすすめ商品のクーポンを配信。買い物の履歴がわかる電子レシートや対象商品の購入でスタンプを貯めることでクーポンがもらえる機能なども搭載します。
さらに8月からはコーヒーなどが安く購入できる「FamiPay回数券」も提供予定です。
一つのアプリに決済やお得なクーポンなどさまざまな機能が搭載されています。
お得なキャンペーンを実施
サービスの開始を記念し、総額88億円が還元されるキャンペーンが実施されます。
ファミチキなどの商品が無料でもらえたり、チャージ金額に応じてポイント還元されたりと、ファミペイを利用するメリットのあるキャンペーンです。
詳しい内容については後述します。
電気代やガス代などの収納代行の支払いにも利用できる
ファミリーマートで電気代やガス代、各種税金などの収納代行の支払いをする際にファミペイが利用でき、1件あたり10円相当のファミペイボーナスも付与されます。
家の近くや通勤途中など、足を運びやすい場所にファミリーマートがある人は、別のコンビニで支払うよりもファミペイで支払う方がお得です。
ファミペイのデメリット・注意したい点
チャージ方法が2択
ファミペイはPayPayやLINE Payと同様にプリペイド式の決済方法を採用しています。
事前にアプリに金額をチャージする必要がありますが、選択できるのはレジでの現金払いとTカード(クレジットカード)の2つのみ。
今後はPring(プリン)のソリューションを活用した銀行口座との連携も予定していますが、他社のクレジットカードとの連携は予定していません。
クレジットカード機能の付いたTカードを持っている人はカードの利用金額に応じたポイントも還元されるため、ポイントの二重取りが可能となります。
FamiPay(ファミペイ)のキャンペーン情報
ファミリーマートでは、ファミペイのサービス開始に合わせ、総額88億円を還元する大々的なキャンペーンを実施予定です。
スマホアプリをダウンロードし会員登録を行った人にファミチキなどの商品が無料でもらえる「ウェルカムクーポン」が配布されます。
また、7月1日(月)~31日(水)までは、ファミペイにチャージをすればチャージ額の最大15%相当が還元されるキャンペーンも同時に開催。
還元率は現金チャージで10%(上限2,000円)、ファミマTカード(クレジットカード)のチャージで15%(上限3,000円)です。
現金よりもクレジットカードの方が還元率や還元上限が高くなります。
FamiPay(ファミペイ)のポイント還元率
現在、ファミリーマートではTポイントが貯められます。
ファミペイでも同様にTポイントを貯めることができ、通常の還元率は200円につき1ポイント(0.5%)です。
しかしサービスのリリースを記念したキャンペーンではチャージ額の最大15%が還元される予定です。
還元額に上限はあるものの、多めにチャージしておくと良いでしょう。
FamiPay(ファミペイ)で貯められるポイントは?
現在、ファミリーマートではカードやファミリーマートアプリを提示することでTポイントが貯められますが、ファミペイアプリとの連携はされていない可能性があります。
しかし2019年11月からはファミペイアプリとTポイント、dポイント、楽天スーパーポイントとも連携が予定されています。
2007年からTポイントのみを採用し続けてきたファミリーマートですが、ユーザーの利便性を高めるためにオープン主義を展開することを決めたとのこと。
多くの人の財布には現金以外のクレジットカードやポイントカード、レシート、クーポン券などが入っているためそのような機能もファミペイに搭載することで「財布のいらないコンビニ」を目指すという思いが込められています。
FamiPay(ファミペイ)の登録方法、利用方法
ファミペイを利用するには、まず会員登録が必要となります。
利用開始まではたった3ステップとなるためとても簡単です。
- ファミペイのアプリをダウンロード
- 会員登録を行う
- ファミペイ認証番号を設定
ファミペイへのチャージ方法
チャージ方法は以下の2通りから選択できます。
レジで現金支払い
ファミリーマートのレジで「ファミペイにチャージ」する旨を伝えます。
金額を選び、現金で支払います。
金額は最小1,000円から2,000円、3,000円と1,000円単位で選ぶことができるようです。
ファミマTカード(クレジットカード)でチャージ
クレジット機能のついたファミマTカードをアプリに登録することで、クレジットカードからチャージすることが可能です。
クレジットカードの利用料金に応じたTポイントも還元されるため、ファミマTカードを持っている人はこの方法でチャージするのがおすすめです。
ほかのクレジットカードとの提携は、現時点では予定されていません。
支払い方法
支払い方法はほかのQR・バーコード決済と同様です。
支払いの際、アプリの画面で「Famipayを使う」をONにし、レジで店員さんに「ファミペイで支払う」旨を伝えます。
あとはアプリの画面に表示されたバーコードを読み取ってもらうだけで支払いは完了です。
ファミペイでは、支払い履歴がアプリで確認できる電子レシート機能も搭載されています。
あとからすぐに確認でき、財布もかさばらないため便利です。
支払いできない商品に注意
ファミペイでは、以下の商品・サービスの支払いはできないため予め注意が必要です。
- 一部の代行収納
- 一部のFamiポート取扱い商品・サービス(各種代金の支払、寄付、Famiパス、貸付金の返済等)
- 電子マネーチャージ
- コピー、FAXの代金
FamiPay(ファミペイ)が使えるネット通販Kaema(カエマ)も同時オープン
ファミペイがサービスを開始する7月1日に合わせ、ファミペイが利用できるネット通販サイトKaemaもオープンします。
生活に寄り添った商品約55万点を取り揃えているKaemaでは、ファミペイで支払うとほとんどの商品が割引になるメリットがあります。
平均4%、最大半額で商品が可能なほか、ファミペイ限定セールやキャンペーンも実施予定です。
オープンキャンペーンに注目
Kaemaのオープンを記念したキャンペーンが開催され、その場でもらえるクーポンや購入した商品が抽選で「無料」になるなどの特典が満載。
さらにファミリーマート店舗と連動したキャンペーン展開も行われます。
また、7月1日からはファミペイボーナスが10倍になるキャンペーンも実施され、有名家電メーカーとコラボするなどさまざまな企画が用意されています。
- その場で使える「割引クーポン」をプレゼント
- ファミリーマート店舗で使える無料引換券(ファミチキやコーヒーなど)が貰えるキャンペーン
- 100 人に 1 人、購入⾦額をキャッシュバックする「100 人 1 人が無料(タダ)︕キャッシュバック」キャンペーン
- FamiPay ボーナスアップキャンペーン
詳しくはKaemaの公式サイトをご覧ください。
お得なキャンペーン期間中にFamiPay(ファミペイ)を使ってみよう!
いよいよ7月1日からサービスが始まるファミマのスマホ決済サービスのファミペイ。
総額88億円が還元されるキャンペーンも始まるため、生活圏内にファミリーマートがある人はぜひ利用してみてはいかがでしょうか。