2020年から少額投資を始めよう!おすすめアプリ一覧

新年を迎え、何かを始めるには良い機会となりました。
消費税も10%へ引き上げとなった2019年を振り返れば、投資や資産運用に興味を持った方も多いのではないでしょうか。
最近は初心者でも気軽に始められると少額投資をする方が増えています。
2020年こそ「少額投資で稼ぐ」を目標に掲げてみませんか?

少額投資について詳しくはこちら

少額投資の種類はいろいろ

「投資」といえば、まとまった資金が必要というイメージがあるかもしれませんが、投資商品によっては1,000円程度の少額で始めることができます。最近では買い物で出るおつりやポイントを投資に回すこともできるので、人気が高まっています。

ミニ株(単元未満株)

株式取引は通常、100株や1,000株という単元株での売買になるので数十万円から数百万円かかりますが、証券会社によっては単元株より少ない単位で売買することができる「ミニ株」というものがあります。これなら、株を単元数の10分の1で買うことができ、単元数に達すれば株主優待も受け取れます。

投資信託

投資信託とは、投資のプロがあなたに代わって資金の運用をしてくれるという商品です。毎月1,000円~1万円といった一定額で購入して積み立てていき、自動的に買い付けが行われます。

つみたてNISA(少額投資非課税制度)

NISAとは、「NISA口座(非課税口座)」内で、毎年一定金額の範囲内で購入したこれらの金融商品から得られる利益に税金がかからなくなる制度です。
その中でも「つみたてNISA」は非課税となる期間が最長20年間で、年間の投資上限が年間40万円となっているため、少額で毎月コツコツ資産形成を目指す方に向いています。

少額投資のメリットとは

少額投資の主なメリットを紹介します。

損失が小さくて済む

少額投資のメリットの1つ目は、損失が出ても小さいことです。
投資は、大きな利益が出る可能性がありますが、逆に大きな損失が出てしまう可能性もあります。投資初心者は利益を出すことよりも損失を出さないことが重要。その点、少額投資であれば必然的に損失も小さくて済むので安心です。

分散投資しやすい

少額投資のメリットの2つ目は、分散投資しやすいことです。
投資はリスクを抑えるために分散投資が基本になります。アセット(資産)によって値動きは異なり、株は景気の良い時には上昇しますが、債券は景気が良い時には下落する傾向にあります。そのため、さまざまなアセットに分散して投資をすれば全体の値動きは安定するのです。こうした分散投資の観点からも少額投資はおすすめです。

投資の勉強になる

少額投資のメリットの3つ目は、投資の勉強になることです。
大きな金額で投資をすると損失も大きくなってしまいますが、少額投資であれば損失が出ても小さく済みます。初心者の練習に少額投資はうってつけです。少額投資で利益を出すことができるようになれば、投資金額を大きくすることもできるでしょう。

少額投資おすすめアプリ

少額投資はスマホのアプリで簡単に始められます。
どのようなサービスがあるのか、おすすめの投資関連アプリを紹介します。

少額投資を始めるならアプリがおすすめ!

興味はあったけどなかなか一歩が踏み出せなかったという方も、今回の記事を参考に少額投資を始めてみてはいかがでしょうか。
ぜひ2020年を実りある一年にしてくださいね。

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