
リップル(Ripple)社が1月8日、同社が提供する国際送金を目的に作られた決済ネットワークであるリップルネット(RippleNet)に新たに13の金融機関が加入したことを発表した。今回の加入で200社以上がリップルネットに加入したことになる。
200+ financial institutions are leveraging RippleNet to make international payments faster, lower cost and more transparent. Learn more about our newest RippleNet customers here: https://t.co/scORZ41ngS
— Ripple (@Ripple) 2019年1月8日
5社が仮想通貨XRPを活用
同社のブログによると、今回加入したうちのJNFXやSendFriendなど5社は、顧客の国際送金のために仮想通貨のXRPを使用する予定で、従来の銀行システムよりも低コストで早い送金を実現することを発表している。
リップル社のブラッド・ガーリングハウス(Brad Garlinghouse)最高経営責任者(CEO)は今回の発表について、「2018年は100社近い金融機関がリップルネットに加入し、現在は1週間当たり新たに2、3社が契約している。昨年は顧客の送金が350%増加し、より多くの顧客がXRPを活用し始めている」とコメント。また、「ゴールは、われわれの顧客が世界中のどこにいようとも、効率的で素晴らしい国際送金を提供できるようにすることだ」と最終的な目標についても言及していた。
拡大を続けるリップルネット
リップルネットへの加入が決まったSendFriendは、アメリカのマサチューセッツ工科大学(MIT)などから支援を受けるフィリピン向けの国際送金プラットフォーム。創業者のデビッド・ライトン(David Lighton)氏は、「リップル社と協業できることを嬉しく思う。このパートナーシップを通じて、われわれの顧客にXRPを活用した次世代の決済手段を提供し、送金システムが抱える効率性や公平性といった問題に取り組んでいたきたい」とコメントしている。
リップルネットは現在6大陸40カ国までにその規模を広げている。
新たに加入した13の機関は次の通り。
- Euro Exim Bank
- SendFriend
- JNFX
- FTCS
- Ahli Bank of Kuwait
- Transpaygo
- BFC Bahrain
- ConnectPay
- GMT
- WorldCom Finance
- Olympia Trust Company
- Pontual/USEND
- Rendimento
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参考
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