
Airペイは、キャッシュレス決済導入に欠かせない存在になりつつあります。さまざまなキャッシュレス決済に対応しているAirペイは、専用プリンターを利用すればレシートを発行することも可能です。
ここでは、Airペイのレシートプリンターなどの周辺機器について詳しく解説します。
Airペイ(エアペイ)とは?
Airペイは、主要なクレジットカードやSuicaを筆頭とした交通系カード、Apple PayやiDなど19種類もの決済方法に対応している便利なサービスです。
振込手数料や月額固定費は「0円」で、決済手数料も業界最安水準とあって、お得に始められるサービスとなっています。特に、決済手数料が3.24%または3.74%という点が魅力的です。
導入時にも、徹底サポートしてくれるので安心して利用することができます。もちろん、導入後のサポート体制も充実しています。
また、新規申し込みや紹介キャンペーンを利用することで、より負担なく導入できます。
Airペイ(エアペイ)QRとは?
AirペイQRは、QRコードを利用して決済ができるサービスで、LINE PayやPayPayなどの主要なQR決済サービスに対応しています。通常のAirペイと同時に申し込みをすることで、より幅広いニーズに対応可能となります。
手数料は3.24%と低めであり、使い勝手の良さが魅力的です。
Airペイ ポイント
Airペイ ポイントは、Tポイントやdカード、Pontaを利用することができるサービスです。
これによって、新規顧客の獲得やリピーターの獲得も期待できます。
操作もシンプルなので、使いやすい点も魅力的です。導入までのプロセスも単純明快で、誰でも簡単に導入できます。
Airペイ(エアペイ)の周辺機器で必要なものは?
Airペイを利用するためには、周辺機器を揃える必要があります。
主な周辺機器としては、次のようなものがあります。
iPadやiPhone
Airペイはアプリで操作するサービスなので、まずはスマートフォンやタブレットの準備が必要です。これはAirペイ専用のデバイスでははなく、一般的に販売されているものを購入します。なお、AirペイはAppleのiPhoneやiPadにのみ対応しています。
iOS 12以上でSafariにつなぐことができれば、セルラーモデル(SIMカードを挿して通信するタイプ)でも、WiFiモデル(WiFi環境でのみ使用できるタイプ)でも利用可能です。
購入する店舗によって異なりますが、AppleストアではiPadは34,800円(税抜)から購入できます。
また、iPhoneやiPadを固定させるためのホルダーがあると便利です。
カードリーダー
カードリーダーは、Airペイを契約すると付与されます。
代金は1台18,334円(税抜)ですが、「0円スタートキャンペーン」の条件に当てはまれば1台無料で提供されます。こちらはあくまでも借りているだけで、もし解約する場合は返却が必要です。
バーコードリーダー
カードのバーコードやスマホ画面のコードを読み取る方法として、バーコードリーダーも使用可能です。無線タイプが主流ですが、価格は34,800円(税抜)前後と少々高めになっています。
パソコン
Airペイは、基本的にiPhoneやiPadで利用することが多いのですが、パソコンでも利用可能です。
パソコンは特に制約はなく、一般的にはノートパソコンを利用する場合が多いです。安いものであれば、40,000円前後で導入することができます。
レシートプリンター
決済完了後、レシートを発行する必要があります。
レシートは、レシートプリンターを利用して発行することになります。
Airペイ(エアペイ)対応のレシートプリンターを紹介!
ここでは、レシートプリンターについて、より詳しく解説します。
Airペイ(エアペイ)対応レシートプリンターの種類
レシートプリンターは、「モバイル型」「据え置き型」「レシートプリンター・キャッシュドロアセット」に分類されます。
モバイルレシートプリンター
モバイルレシートプリンターは、無線で小型・軽量サイズのプリンターです。移動販売やイベントなど、固定せずに自由に場所動かして利用したいという場合に向いています。
導入する際には、バッテリーの持ちについても重視したいポイントです。
主なモバイルレシートプリンターと市場参考価格は、以下の通りです。
レシートプリンター(据置き)
据え置き型は、店舗などのレジ周りにスペースがある場合に利用価値のあるプリンターです。
Lightningケーブルで、iPadやiPhoneへの給電や有線接続ができるのも魅力的です。また、防虫や防滴性能を備えたものもあります。
主なレシートプリンターと市場参考価格は、以下の通りです。
レシートプリンター内蔵キャッシュドロア
キャッシュレス決済だけでなく、現金払いも併用したいという場合は、レシートプリンター内蔵キャッシュドロアを利用するのもおすすめです。レシートプリンターとキャッシュドロアが完全に合体しているタイプと、それぞれがセパレートされているものがあります。
主なレシートプリンター内蔵キャッシュドロアと市場参考価格は、以下の通りです。
その他対応プリンター
他に、宛名ラベルや商品ラベル、現品票ラベル、検体ラベルなどのバーコード表示ラベルを簡単に作成可能なラベルプリンターが販売されています。
以下が市場参考価格です。
購入場所
Airペイの公式ホームページでは、ポンパレモールやビックカメラで取り扱っている周辺機器について紹介しています。
実際にはさまざまなお店で購入することが可能で、インターネットショップでも購入できます。
中古で代用できる?
中古品でも代用することはできますが、商品の状態や対応機種かどうかなどが不安なところです。中古で購入する際は品番などを念入りに確認しましょう。
また、Airペイ対応プリンターは審査完了後にAirペイ管理画面から購入できます。
公式サイトから購入した方が最も安心といえます。
Airペイ(エアペイ)レシートプリンター購入方法
Airペイのレシートプリンターは、次のような手順で購入可能です。
- 公式サイトにアクセス
- 購入商品を選ぶ
- ポンパレモールで購入手続きする
- 決済方法を選択
- 完了
購入したい商品を選び、購入画面へをクリックします。
ポンパレモールに移動するので、商品購入手続きします。
もしポンパレモールに会員登録していない場合は、登録を行いログインします。
利用する決済方法を選択します。
その後、入力した情報に誤りがないかをチェックして購入を押します。
Airペイ(エアペイ)レシートプリンターを導入しよう!
Airペイのレシートプリンターを導入することで利用控えの印刷が可能になります。
モバイル型や据え置き型、ドロアと一体型の3種類あり、それぞれ値段によって付帯機能も異なります。業務形態や利用環境に合わせて利用のしやすいレシートプリンターを選んでみましょう。