Go To Eat キャンペーンで冬の味覚を味わい尽くそう!お得に行けるお店10選

オンライン飲食予約サイト経由で飲食店を予約・利用するだけで、最大一人あたり1,000ポイントが還元されるというお得なGo To Eat キャンペーン。
購入金額の2割相当分の割引・クーポンが付与される「プレミアム付食事券」と合わせた2本柱で実施されており、既に利用している人も多いのでは。

せっかくお得になるなら、行ったことのないお店や前から気になっていたお店などもいいですが、今しか食べられない冬の味覚を堪能するのはいかがでしょうか。

今回は、外食を愛してやまない飲み歩きライターが全国の冬の味覚をピックアップしました。次の旅行先の候補にしたり、近くで食べられるお店を探してGo To Eat キャンペーンで利用してみるのも良いでしょう。

ごちそうの代表格!北海道・日本海のカニ

冬の味覚といえばやっぱりカニ!という人も多くいますが、一口にカニと言っても種類ごとに旬もことなります。

日本で食べられるカニは、主にズワイガニ、タラバガニ、毛ガニ、花咲ガニの4種類。
このうち冬に旬をむかえるのは花咲ガニ以外の3種類です。

ズワイガニは産地によって「松葉ガニ」「越前ガニ」「津居山かに」と名前が変わり、ブランド名がつくと価格も高くなります。
旬の期間は雄と雌で異なり、雄は大体11月から翌年3月ごろ、雌は11月から翌年1月ごろ。

ズワイガニの主な産地は「津居山かに」「柴山かに」「香住ガニ」などのブランドで知られる兵庫県を中心に、鳥取県、石川県、福井県、新潟県などで漁獲されています。

見た目はカニですが、ヤドカリ科に属するタラバガニは4月〜6月と11月〜2月と一年に2回旬があります。
冬の時期のタラバガニは身がぎっしり詰まった硬ガニが多く、北海道や鳥取県、石川県、新潟県、兵庫県。中でも鳥取県が最大の水揚げ量を誇ります。

濃厚でコクのある蟹味噌が特に人気の毛ガニは、ほぼ一年を通して水揚げされますが、冬の時期は十勝沿岸や岩手県で漁獲されるとのこと。
塩茹でして食べる方法が一番美味しさを引き出すと言われていますが、カニ味噌を少し残しておいて、空になった甲羅に味噌と日本酒を入れてそのまま熱にかける、「甲羅酒」も人気。お酒好きにはたまらない逸品です。

Go To Eat キャンペーンを使って行きたいお店

蟹道・楽座 渋谷(東京渋谷)

©食べログ:蟹道・楽座 渋谷(東京渋谷)

産地からこだわった新鮮な蟹がお手頃価格で食べられます。カニの水炊きがおいしいと好評です。

蟹喰楽舞 別館(東京新橋)

©食べログ:蟹喰楽舞 別館(東京新橋)

産直のカニと新鮮魚介が自慢のお店。お通しの”毛ガニ”と合わせて、三大カニを食べ比べてみるのもおすすめです。

かに料理 香住 北よし 別館(大阪府天満)

©食べログ:香住 北よし 天満

創業明治12年、兵庫県香住直送のカニ料理専門店。松葉ガニ(秋・冬)や黄金ガニが堪能できるフルコースが人気です。

越前蟹の坊(福井県堺市)

©食べログ:越前蟹の坊

旬の越前ガニを求めて全国から多くの人が訪れる蟹の坊。
地元の海鮮をふんだんに使用した丼ぶりから、冬は味覚の王者 越前がにのフルコースまで、一人旅でもファミリーでも訪れやすい旅館直営の食事処。

食べると福がくる?縁起物としても重宝されるふぐ

てっちり、てっさ、ひれ酒など余すことなく楽しめるふぐの旬は「秋の彼岸から春の彼岸まで」と言われており、冬が最も旬となる季節と言われています。

ふぐといえば山口県の下関が有名ですが、ふぐの水揚げ量の全国トップ3は石川県、北海道、富山県です。
明治時代、ふぐは毒性が強いことから食べることを禁じられていました。しかし明治21年、伊藤博文によって下関と福岡に限り解禁。全国からふぐを調理できる料理人や料亭が集まってきたことから、ふぐといえば下関、というイメージが定着したのです。

淡白な身質でありながら、旨味と甘味が凝縮されたふぐは、刺身はもちろん鍋や焼き、唐揚げ、天ぷらなどさまざまな調理方法で楽しめます。また皮やヒレ、白子なども日本酒と合わせて堪能する人が多いです。

Go To Eat キャンペーンを使って行きたいお店

臼杵ふぐ 山田屋 丸の内

©食べログ:臼杵ふぐ 山田屋 丸の内

豊後水道でとれた新鮮な臼杵トラフグ専門店。酒盗を絡ませたふぐを石で焼く、名物『石焼きふぐ』が絶品です。ミシュラン2つ星を獲得している西麻布店の2号店として注目を集めています。

七ふく神 東心斎橋店(大阪)

©食べログ:七ふく神 東心斎橋店

長崎・若狭・和歌山から最高のふぐを直送で仕入れ、直前まで生簀で泳いでいる新鮮なふぐを満喫できます。予算10,000円でお腹いっぱいふぐが食べられる、味もコスパも評判のお店です。

春帆楼 下関本店(山口県下関)

©食べログ:春帆楼 下関本店

ふぐの名産地、山口県下関市で130年以上の歴史を誇る老舗のふぐ料理専門店。ふぐを解禁した伊藤博文も、このお店でふぐを食べています。
下関でふぐを食べるなら、必ず訪れたい名店。

とろけるような脂と歯ごたえがたまらない寒ぶり

たっぷりと脂ののった寒ぶりも、冬の人気食材です。
ぶりは、初冬になると産卵のために北海道から九州の五島列島付近まで南下します。その途中にある能登半島のふもとの富山湾で足止めされるため、富山県の氷見では寒ブリがたくさん獲れると言われています。
氷見で獲れた寒ブリは「ひみ寒ブリ」といい、ブランドにもなっているほど。

北海道の豊富なエサを食べたぶりは富山湾へやってくるころには最も脂がのっています。また日本海の荒波にもまれているため、身が引き締まり弾力があるのも魅力。

寒ぶりは、しゃぶしゃぶや塩焼きなど素材の味がダイレクトに楽しめる食べ方がおすすめです。
寒ぶりは仕入れ状況によってお店によっても食べられる日とそうでない日があるので、事前に確認してみると良いでしょう。

Go To Eat キャンペーンを使って行きたいお店

能登輪島(東京銀座)

©食べログ:能登輪島

石川県の能登半島で獲れた旬の厳選素材を使った料理屋。冬は市場直送の能登ぶりやズワイガニ、のどぐろなど、能登の名産が一度に味わえるのが魅力です。

囲炉裏 醸家(富山県富山市)

©食べログ:囲炉裏 醸家

富山の寒ブリを食べるなら、ぜひ本場へ。富山県富山市、桜町に位置する昔懐かしい趣溢れる建物が特徴的な囲炉裏居酒屋「醸家(じょうや)」。
古材の柱や民芸品や囲炉裏など、どこかホッとする温かい空間に並ぶのは、季節の旬の食材を使用した四季を味わう料理。
ぶりしゃぶのほか魚貝類、野菜のろばた焼きもおすすめです。

旬菜食飲 かめ蔵(富山県高岡)

©食べログ:旬菜食飲 かめ蔵

新鮮な富山の魚介類をはじめ、その日に仕入れた地元の食材でつくる料理が楽しめる店として人気のお店。旬の味わいを『勝駒』や『満寿泉』など富山の地酒と合わせてみてはいかがでしょうか。

ネット予約サイトorプレミアム食事券を使ってお得に冬を食べよう

冬は食べ物が美味しくなる季節です。寒い日は体がポカポカ温まる鍋料理も良いでしょう。
冬の期間限定のGo To Eat キャンペーンを使って、この季節しか食べられない旬の素材を、お得に楽しんでみてはいかがでしょうか。

Go To トラベルキャンペーンと合わせて、旅先で飲食店を予約するとよりお得に活用できますよ。

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