Airペイ(エアペイ)ポイントの利用方法を徹底解説

Airペイ(エアペイ)では、多くの方が利用できる決済方法を、気軽に導入できるサービスです。うまく導入することができれば、今以上に利用者を増やすことが期待できます。

では、Airペイのポイントとは一体どのようなものなのでしょうか。この記事では、Airペイのポイントについて解説します。

Airペイ(エアペイ) ポイントとは?

Airペイ ポイントロゴマーク

日本では、多くのポイントサービスが提供されています。

代表的なものとしては、Tポイント、dポイント、Pontaポイント、WAONなどがあります。それぞれに、利用金額に応じてポイントが貯まる仕組みとなっており、ただお買い物するだけでポイントを獲得可能です。

また、ポイントを使用して支払うこともできますので、お得感があります。さらに、定期的にキャンペーンなどが行われることによって、より多くのポイントを獲得可能です。これは、利用者側だけでなく店舗側にもメリットがあります。

ポイントは、店舗オリジナルのものでなければ、自ら負担する必要がありません。それでいて、ポイント倍増などのキャンペーンが行われると、消費意識が高まることでより多くの売上を上げるチャンスがあるのです。他にも、ポイントが貯まるとなるとある程度固定客を獲得することもできるというメリットもあります。

このように、ポイント制度は売上にも直結する重要な要素ですが、個人商店などがポイント制度に参加するのは実はハードルが高いのが実情です。

そこで、より手軽にポイント制度を導入できるのが、Airペイポイントです。Airペイポイントでは、Tポイント、dポイント、Pontaポイント、WAONのポイント制度を簡単に導入できます。これによって、各共通ポイントの幅広い会員へ来店する動機を与えて、新規集客につなげることができるのです。

また、全国で利用されているポイントを貯めたり使えることで、満足度が向上してリピート促進や競合差別化にもつなげることができます。

普段配布しているチラシやポスター、ホームページなどに各ポイントのロゴの掲載が許可されるので、大手ブランドのロゴによって安心感を与えてイメージアップも期待できます。リピート促進キャンペーンも実施できるので、クーポンは期間や割引額、対象となる商品など細かく設定可能で、 いろいろなキャンペーンを開催することができます。

ポイント付与機能によって、プッシュしたい商品だけに別途ポイントをつけるなど、細かな設定も容易です。さらには、年齢層や性別、来店頻度などのデータ分析機能もあって、新たにデータ分析のサービスを導入することなく、消費意欲などを分析可能です。

このように、単にポイントの付与だけでなく、さまざまなメリットをもたらしてくれるサービスとして、Airペイポイントはおすすめです。

Airペイ(エアペイ) ポイントの利用方法

Airペイ(エアペイ) ポイントの利用方法

Airペイポイントを利用するためには、申し込みや事前準備が必要です。

申し込み方法と、利用までに準備する項目は以下の通りです。

Airペイ(エアペイ) ポイントの申し込み方法

Airペイポイントを利用するためには、株式会社ジェーシービーが提供しているPOICHIというサービスに申し込む必要があります。手元に正確な情報がわかる資料として、登記簿謄本や許可証などを準備しなければなりません。

その後、実際に申し込んだ後に審査が行われます。審査結果は、株式会社ジェーシービーより通知されて無事審査を通過したらAirペイポイントを利用できる権利を得ることができます。

登記簿謄本や許可証などによって審査が行われるので、誰でも通過できるサービスではありません。ただ、利用することで大きなメリットを得ることができるので、まずは自分のお店が申し込むことができるのかチェックしてみましょう。

Airペイ(エアペイ) ポイントの利用に必要なもの

Airペイポイントを利用するために必要なものは、以下の2つです。

  • 専用カードリーダー
  • iPad、iPhoneなどのデバイス
  • すでにAirペイを利用している場合は、専用カードリーダーはすでに利用している状態となります。よって、専用カードリーダーの配送は行われず、専用カードリーダーの代金もかかりません。もし持っていない場合は、18,334円(税別、送料込)の費用がかかり、代引きで送付されます。

    送付された後に、iPadまたはiPhoneを準備してマニュアルに従って初期設定をすれば利用開始できます。

    Airペイ(エアペイ) ポイントの導入費用は?

    Airペイ(エアペイ) ポイントの導入費用は?

    とても魅力的なサービスであるAirペイポイントですが、利用するためには導入費用がかかります。初期費用としては、各ポイントサービスを利用するための加盟金が必要です。

    また、ポイントサービスによっては、スターターキットと呼ばれるのぼりやステッカーなどの費用も別途用意しなければなりません。

    また、先ほど紹介した通りポイントカードを読み取る専用カードリーダー代が必要になるケースもあります。トータルとして初期費用がかかってしまいますが、それ以上のメリットもあるので十分導入の余地があるサービスです。

    Airペイ(エアペイ) ポイントの料金システムは?

    Airペイ(エアペイ) ポイントの料金システムは?

    Airペイポイントでは初期費用だけでなく月額利用料もかかります。

    まずは、月々のサービス利用料が必要です。他にも、システム利用料としてお客様に対して付与したポイントに応じた料金が別途かかります。

    よって、より売上が大きいと多くの費用がかかるということになります。この費用を見込んで、損益分岐点を意識しつつ導入することをおすすめします。

    Airペイ(エアペイ) ポイントで導入できるポイントサービス

    Airペイポイントで導入できるのは、Tポイント、dポイント、Pontaポイント、WAONの4つです。

    Tポイント

    Tポイントロゴマーク

    Tポイントは、ポイントサービスの草分け的な存在であり、圧倒的に多くの店舗で貯めることが可能です。Tモールと呼ばれる独自のショッピングモールを持っていて、そこでも多くのポイントを獲得できます。

    Tマネーと呼ばれる独自のキャッシュレス決済もあったりと、日々進化しています。キャンペーンも継続して行われており、導入する価値の高いサービスです。

    dポイント

    dポイントはドコモ系のサービスですが、他のキャリアの方でも利用できるポイントサービスとなります。

    他のポイントサービスと合わせて付与できたり、マツモトキヨシなどでも貯めることができる点も評価できます。dマーケットで貯めたり使えるという点も魅力的です。

    Pontaポイント

    Pontaポイント

    Pontaポイントは、Tポイントに匹敵するほどの加入店舗を誇るサービスです。独特のかわいいたぬきのキャラクターが印象的で、カードのデザインがかわいいことでも知られています。

    特にローソンとの相性がよく、ローソンPontaカードなども発行されています。クーポン配布も頻繁に行われているので、日々の買い物をよりお得に行うことが可能です。

    WAON

    WAONは、イオンなどで主に貯めることができるポイントです。

    電子マネー機能が充実しており、スマートなお買い物をしたい時に役立ちます。飛行機の利用でマイルを貯めることができる点も評価されています。

    Airペイ(エアペイ) ポイントで集客率をアップさせよう

    Airペイ(エアペイ) ポイントで集客率をアップさせよう

    Airペイではポイントによってさまざまなメリットを得ることができます。

    特に、集客率をアップさせることができるのが魅力的で、他店と差をつけることができます。うまく活用して、より高い売り上げを目指してみましょう。

    Airペイについて詳しくはこちら

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