
店舗へのキャッシュレス決済導入をサポートするAirペイ(エアペイ)は、新たにタッチ決済機能の追加を行いました。
この記事では、Airペイのタッチ決済がもたらすメリットと、基本的な使い方を紹介します。
Airペイ(エアペイ)のタッチ決済とは?
Airペイは、2020年9月28日にタッチ決済(NFC)への対応を開始しました。
タッチ決済(NFC)とは、専用のカードリーダーを通してクレジットカードなどのキャッシュレス決済からの支払いを受け付けるシステムです。非接触の状態で支払いを完了させることができるため、安心して利用ができます。
すでにAirペイを導入してる店舗はもちろん、これからキャッシュレス決済による支払いを活用する店舗も、Airペイのタッチ決済はぜひ利用していきましょう。
Airペイ(エアペイ)のタッチ決済のメリットは?
Airペイのタッチ決済は、導入することで店舗に多くのメリットを与えてくれます。
マルチな決済サービスとして利用されているAirペイがより便利になるので、以下を参考にその魅力をチェックしてみましょう。
よりスピーディな支払いが実現
Airペイのタッチ決済を導入することで、スピーディな支払いが可能となります。端末にカードをかざすだけで決済が完了するため、すぐに支払いを済ませることができるのです。
キャッシュレス決済の特徴であるスピード重視の決済が、タッチ決済によってさらに便利になるでしょう。
決済のスピードアップは、レジの混み具合の解消や業務の効率化などにつながります。頻繁にレジに行列ができてしまうという店舗は、Airペイのタッチ決済から多くのメリットを得られるでしょう。
セキュリティの高さをアピール
Airペイのタッチ決済の導入は、セキュリティの高さをお客様にアピールすることにつながります。タッチ決済ではクレジットカードをそのまま端末にかざして支払うため、店側が一時的に預かるようなことがありません。
お客様にカード情報の盗み見やスキミングなどの疑念を抱かせることがないので、安心感のある買い物を提供できます。
非接触で感染防止効果がある
Airペイのタッチ決済は非接触による支払い方法になるので、感染防止への効果が望めます。新型コロナウィルスによってソーシャル・ディスタンスが重要とされる現代では、非接触で買い物ができる環境が1つのメリットになるのです。
なるべく距離を取って接する新しい生活様式を求める方々にアピールできる点も、Airペイのタッチ決済が持つメリットになっています。
Airペイ(エアペイ)のタッチ決済の導入方法
Airペイでタッチ決済を導入するには、まずは以下の手順による準備が必要です。
- Airペイアプリにログインしてアップデート
→バージョン4.0.0へのアップデートが必要です。
- カードリーダーのアップデート
アプリのアップデート後、「設定」の「カードリーダー状況確認」からアップデートが行えます。
- タッチ決済に対応していることをアピールする「店頭掲示ツール」の掲示
- 音量の設定を行う
決済完了時に鳴る完了音の音量を、12.5%以上に設定します。12.5%未満だとエラーが発生するので、デバイスの音量調整ボタンやコントロールセンターで音の調整を行っておきましょう。
以上で、Airペイによるタッチ決済が利用可能となります。
改めて特別な端末の導入等は必要ないので、上記の対応からタッチ決済の利用を始めてみましょう。
Airペイ(エアペイ)のタッチ決済の操作方法
Airペイのタッチ決済の操作方法は、非常にわかりやすくなっているのが特徴です。
基本的なタッチ決済の操作方法は、以下のようになっています。
- Airペイアプリの管理画面から「決済」をタッチ
→カードリーダーのモニターが消えていた場合、カードリーダースタンドのチェックボタンを押してからタッチします。モニターに「△」マークが表示されている状態になっていれば、決済が可能となります。
- 決済方法が「クレジットカード」になっていることを確認し、金額を入力する
- 「決済へ進む」をタッチ
- 支払い金額を確認
- カードリーダーのディスプレイ部分に、タッチ決済に対応しているクレジットカードをかざす
- 支払い音が鳴るのを確認する
- 支払い音と同時に、カードリーダーディスプレイの左上にあるLEDライトが点灯することを確認
- iPad・iPhoneの画面に「決済完了」の文字が表示されることを確認
- 「決済がすべて完了しました」もしくは「お支払いが完了しました」と表示されることを確認
- 決済の完了をお客様に伝える
以上で、Airペイのタッチ決済は完了です。
お客様からクレジットカードを手渡される形で支払いをした場合には、決済完了の文字が表示されてから返却します。
ご利用控えのレシートやメールの送信設定をしている場合には、完了画面になる前にレシートが自動出力されます。メールの送信を行う際には、メールアドレスの入力画面が表示されるので、お客様への入力をお願いしましょう。
続けて決済を行う場合には、ホーム画面に戻らずにそのまま引き続き支払いが行えます。連続で決済をするときには「次の決済へ」をタッチし、改めて②の手順から作業をしてください。
Airペイ(エアペイ)のタッチ決済に対応しているクレジットカードはどれ?
Airペイのタッチ決済に対応しているクレジットカードは、「タッチ決済対応マーク」の記載があるものに限られます。
マークのあるクレジットカードのうち、以下のブランドに属するものがAirペイのタッチ決済に利用可能です。
クレジットカードに加えて、デビットカードも対応可能です。マークがないクレジットカードでも、ICカードや磁気カードでの決済で対応できます。
お客様のカードがタッチ決済に未対応だった場合には、それ以外の決済方法を紹介するのがおすすめです。
Airペイ(エアペイ)のタッチ決済を利用する際の注意点
Airペイのタッチ決済を利用するときには、いくつかチェックしておきたい注意点があります。
以下の3つのポイントを確認し、スムーズにタッチ決済が行えるように備えておきましょう。
かざすときはカードリーターから3cm以内で
Airペイのタッチ決済を行うときに、カードリーダーとクレジットカードの距離が遠すぎると、認識できずにエラーとなることがあります。そのためタッチ決済での支払い時には、カードリーダーとクレジットカードの距離を3cm以内にするようにしてください。
クレジットカードによっては読み取るチップの位置が違うこともあるため、1~2秒かざしても決済音が鳴らないときにはカードの位置をずらしてみましょう。
10,001円以上のタッチ決済を行う際には電子サインが必要
Airペイのタッチ決済で10,001円以上の支払いをするときには、電子サインが必要になるので注意が必要です。
タッチ決済の読み取り完了後、電子サイン画面に移行するため、お客様にサインをお願いしてください。電子サイン画面になってから1分が経過しても操作が行われないと、エラーとなって取引が中断してしまいます。
なるべく早めに電子サインをもらい、「完了する」をタップしましょう。
取引の取り消しをするときには履歴から
Airペイのタッチ決済に間違い等があった場合には、支払いを取り消す必要があります。
取り消しは以下の手順で行えるので、こちらも確認しておきましょう。
- 「履歴」をタッチ
- 履歴から取り消したい取引を表示する
- 「取引を取り消す」をタッチ
- 読み取り画面が表示されるので、決済に使ったクレジットカードを再度カードリーダースタンドにかざす
- 電子サインを受け取る
- サイン入力後、「完了する」をタッチ
- 「取消完了」の表示を確認
以上の手順で、タッチ決済の支払いを取り消すことができます。
お客様がすでに店舗にいない場合には、Airペイのお問い合わせフォームから決済取り消し依頼を行うことも可能です。後から決済の間違いに気づいたときなどは、問い合わせからの取り消しを試してみてください。
Airペイ(エアペイ)でタッチ決済を導入しよう
Airペイのタッチ決済は、キャッシュレス決済のさらなる普及に一役買っています。
店舗にとって新しい客層を迎えるきっかけにもなるので、この機会にAirペイのタッチ決済の基本を確認しておきましょう。